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スティグリッツ入門経済学について

大学でミクロやマクロの授業があるので、テキストにスティグリッツを買ったのですが、日本版では3分冊されているようですが、ミクロとマクロを買えば入門は必要ないのでしょうか?内容がかぶっているようでしたらいらないのですが、入門にしか書いてないことがあるかなとおもったので。

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  • ベストアンサー
  • gootttt
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回答No.1

元々一冊のテキストを三分割しているようなものですから被っている部分はありません。 入門書では基礎となる抽象的な概念を説明しており、ミクロとマクロでは応用的・実践的・具体的な事柄を紹介してます。 数式などは、ミクロとマクロにならないと殆ど出てこないですね。 http://www.toyokeizai.co.jp/pub/st/index.html ただステイグリッツは素晴らしいテキストですが、日本はそれより一世代前の教え方をしている事が多いです。 つまり、ステイグリッツは経済を構成する要素をバラバラにした上で経済を一からくみ上げていく説明の仕方をしていますし、大事なのは概念であり数式ではないというスタンスです。 しかし、日本では学派ごとにケイジアンがどうだとか新古典派がどうだとかいう説明の仕方であり、数式も非常に多用します。 そこら辺ステイグリッツ教えと日本の教えを適合する必要はあるかもしれません。 日本式のテキストの中では伊藤元重さんの入門経済学が良くまとまっています。 両者の教えを適合させるには最適かと、2001年版なら送料込み251円で買えますから、買っておいて損はないかもしれません。

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