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2億ベクレルで1000万分の1
福島原発は2011年8月現在も1時間あたり2億ベクレルの放射性物質を放出してると日経の一面に書かれてました。事故直後の1000万分の1に減少したらしいですが、どんだけヒドい値撒き散らかしてるんだよと思いました。 健康被害がこれでも出ないと言いきれますかね?
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>~敷地内でのシーベルトでの値を計測すると年間0.4ミリシーベルトだそうですよ。~ >敷地外でも余りにも値が大きくて住民が避難してるというのに、 >こういういい加減な情報は止めて欲しい。 そう言われてしまったのでソースを。 この質問でも回答が真っ二つに割れてるように、専門家でも答えが出せない問題だと思います。 結局は質問者さんはじめ国民が勉強して、放射能について正しく判断できるようにしていくしかないんじゃないでしょうか。 正しい知識がなければ政府マスコミの言ってることが正しいのかそうでないのかもわかりませんしね。
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- dandyman
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ただちに影響があるのは 『大量の放射線を浴びて、細胞分裂ができないほどに染色体がズタズタに引き裂かれた時』 だけです。 現在の放射線量はそこまで酷くはありませんし、その影響が出るのは10年以上も後の話です。 チェルノブイリでも広島でも、放射線の影響はないと思われていた地域で、5年後10年後に癌の発症率が異常に高くなりましたが、「ただちに健康に影響はありません」ので安心してください。 この先ちょっとずつ外部被爆や内部被爆を繰り返しても,全身が溶けて死ぬような悲惨な死に方だけは致しません。 放射線による人体への影響はまだ研究段階で分からないことも多いのですが、多分「大丈夫」だそうです。 ご安心ください。
- sudacyu
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<参考> 放射性物質は、少量でも大きな影響を与えますが・・・ Cs137 137グラムは6.02×100000000000000000000000ベクレル 事故直後は 2×1000000000000000ベクレル 現在は 2×100000000ベクレル つまり事故直後は、一時間当たり1000万分の4.3グラム放出されていた。 現在は、100兆分の4.3グラムの放出量ということになる。 マスコミは大きな数字にしたがる。同じ意味でも数字が大きくなるように単位を選ぶ。 例えば、新鮮な水を10万リットル供給などといっても、100トンで、小学校のプールの半分位の量。
チェルノブイリの場合、5ヶ月程度で、石棺が完成を迎えました。 福島の場合、この先も、放射能物質を放出しつづけるとなると…。 放出の仕方は、どのようなものなのでしょうね。遠方に風に乗せて飛ばしているのか、近場だけに飛ばしているのか。
その記事の元ネタは http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110817d.pdf にあるp9の表ですね。 健康被害は出ないとも言い切れないし、出るとも言い切れません。 数年後、十数年後に統計的な処理をして推計するしかなく、今はなんとも言えません。 なお、ご指摘の報道は誤解を招く危険性があります。 現在の放出量が毎時10億ベクレルだからといって、実際の線量が毎時10億ベクレルというわけではないということに注意しないといけません。 これは内部被曝についての考え方とほぼ同じで、過去放出されたすべての放射性物質から出される放射線全部を時間に沿って累積して考えなければなりません。 現在放出中の放射性物質が放射線を出すのはもちろんですが、過去放出された放射性物質は放出された後も放射線を出し続けます。その意味で、放出中の放射性物質からでる放射線も過去降り積もった放射性物質からでる放射線も全部まとめてわかる最新のモニタリングデータを気にする必要があります。最新データは東電や文部科学省のホームページで閲覧できますが質問者さんはきっとご存知なのでURLは省略します。 これもご存知かもしれませんが、広域の汚染状況を知るには以下の画像が分かりやすいです。 ■放射能汚染地図(三訂版)7月26日 http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/26julyJG.jpg ※この画像の使用についてはhttp://kipuka.blog70.fc2.com/を参照してください。 1000万分の1という表現は必要以上に安全と見せかけるためのレトリックであって、本来0で無ければならないのが毎時2億ベクレル放出されているというのは異常であることに変わりありません。
- Mumin-mama
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2週間前に、10Sv(1万ミリシーベルト)なんて値の数値が発表されてましたが、同じ10Sv以上、計測できたところが6箇所あるそうです。 その様なところは、おそらくまだあるのではないかととの話です。 また、2週間前の10Svが見つかった時には、3号機プールからの燃料破片も敷地内で、良く落ちているとのことでした。 そして、1~3号機の原子炉建屋内はまだ線量が高くって、作業員が入れないそうです。 チェルノブイリの原発事故では溶けた燃料を見に行った4人のうち3人が10分後に亡くなって、生き残った1人がそのことについて証言しています。 溶けだした燃料に近づく作業になればなるほど、作業員の危険性は高くなると思います。 専門家によれば、今回撒き散らされた放射能は広島型の20~100倍と言われてます。 その撒き散らされた放射能の量もひどいですが、福島がレベル7になった次の日の発表のことを聞いて、経済通産省と文部科学省の役人の人でなしを感じます。 内容はこちらをお聞きください。交付金の話です。 http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/18/tanemaki-aug17/
- 3691819
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~敷地内でのシーベルトでの値を計測すると年間0.4ミリシーベルトだそうですよ。~ 敷地外でも余りにも値が大きくて住民が避難してるというのに、 こういういい加減な情報は止めて欲しい。 こんばんわ。 そもそも事故直後と比較する事自体ナンセンスというものです。 結局今もって放射能が漏れまくってるという事。マスコミは 収束させたがってるようだけれど、現状は全くもって悪いままですね。
敷地内でのシーベルトでの値を計測すると年間0.4ミリシーベルトだそうですよ。