- ベストアンサー
数学IIにおける微分・積分の軽視問題 2
数学IIの単元に微分と積分がありますが,微分法で速度を,積分法で体積や物体の位置を扱わないのは問題だと思います。基礎解析の時代では扱っておりました。これでは数学を勉強しても意味がないと考える生徒が増すばかりです。やはり復活させるべきだと思いますか。 【余談】新課程の数学Iではデータの分析が加わるが,これよりも簡単な分数関数・無理関数や逆関数(数学III),平面図形と式(数学II)を数学Iに戻してほしかった。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ニュートン力学が物理学なのか、数学なのかは、微妙な問題ですね。 物理学としては、運動方程式一本だけで全てですからね。 むしろ、物理側では落下実験でも実際に行って、質点運動など計算 で済むものは数学にまかす …という考え方もあってよいでしょう。 有摩擦運動とか、非弾性衝突とか、エネルギーが漏れる現象のほうが 物理ならではの内容をもっているような気はします。 食塩の濃度を計算する問題が、理科ではなく、算数で扱われているのと 同じことではないでしょうか。数学教育のために必須とは思いませんが、 無難で定番な演習として、速度や位置の計算はあっていい。
その他の回答 (1)
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1
こんにちは。 それは、物理IIに盛り込めばいいです。(盛り込むべきだと思っています。) 数学には不要です。
質問者
お礼
その前に物理Iと物理IIを統合すべきでしょう(新課程では物理基礎と物理)。
お礼
ご回答誠にありがとうございます。