※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:IEEE754の項でべき乗記号を省略する理由は)
IEEE754の項でべき乗記号を省略する理由は
このQ&Aのポイント
IEEE754の項でべき乗記号を省略する理由は、べき乗記号が省略されることで数式が簡潔な形になり、読みやすさや理解しやすさが向上するためです。
べき乗記号(-1)^S×2^(E-127)×(1+F)が省略されることで、数式がスッキリとした形になります。
また、べき乗記号や括弧を省略することで、計算の手順が省略されているように見えてしまうため、注意が必要です。
応用情報技術者試験の過去問で、IEEE754による単精度の浮動小数点表示法が次のように記載されています。
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〔IEEE 754〕
0 < E < 255のとき表示される実数
(-1) S × 2E - 127 × (1 + F)
ここで、Sは実数の符号(0:正、1:負)
Eはげたばき(バイアス付き)の指数
Fは純小数
これらS,E,Fの2進数表示を並べて元の数を表す。
例えば、2進数(0.011) 2は、(-1) 0 × 2125 - 127 × (1 + 0.1) 2なので、
S = 0、E = 125、F = (0.1) 2となる。ここで、()2内の数は2進数を表す。
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私の拙い数学知識で解釈すると、
-1×S×2×E-127×(1+F)
このようになるのですが。
本来は
(-1)^S×2^(E-127)×(1+F)
こういう意味のようです。
暗黙の了解のように、べき乗記号が省かれ、
先に計算すべき(E-127)の括弧まで省かれているのですが、
なぜそのような表記になっているんでしょうか。
お礼
おかげでスッキリしました。 ありがとうございます。