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絶対音感を持つ保育士のメリットとは?
- 絶対音感を持つ保育士は、音楽教育において優れた指導ができるだけでなく、子どもたちの音楽的な才能を引き出すことができます。
- 絶対音感を持つことで、保育園や幼稚園での音楽活動やイベント企画において、音楽の選曲や演奏のレベルアップが可能です。
- さらに、絶対音感を活かして子どもたちに音楽の楽しさや感性を伝えることができるため、保育者としての魅力や専門性を高めることができます。
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こんにちは。 子供を保育所に預けていた親として、そして、絶対音感の持ち主として回答させてくださいね。 まあ絶対音感というのは「絶対音感1種1級」みたいな資格ではないし、保育士のルーチンワークに直接寄与する能力ではないと思います。 しかし、絶対音感を使って何かできないかということを自分で考えて、それをアピールポイントにするなら十分ありえます。 ほかにたとえれば、「カップリング反応の発見でノーベル化学賞」と言われてもピンときませんが、「液晶テレビを作るのに必須の技術を作った」と言われれば、「あーそうなのか!」となるわけです。 まず考えられるのは、採譜です。いわゆる耳コピです。 保育士さんはピアノやオルガンは弾けるでしょうが、ほとんどの人は楽譜がないと練習できないし、弾けないはずです。 なんか新曲を手に入れようと思っても、楽譜が売られていなかったりして不自由することがあります。 発表会(学芸会)だと、流行りの新曲を子供たちに歌わせたりしますよね。 採譜ができる人が保育所に1名いると、曲の選択肢の幅が広がるでしょう。 子供の声域に合わせて移調するのも、絶対音感があれば簡単にできますよね。 あと、日中だと難しいかもしれませんが、夕方以降、特に延長保育の時間帯だと、子供たちと一緒に「暇つぶし」をすることになりますけど、そういうときに子供に歌の指導をしてくれたら親としてはうれしいですね。 絶対音感があるのとないのとでは、指導力の差が歴然です。 あるいは、それこそあなたの「聞いた曲なら弾ける」能力で、子供たちを楽しませることができることでしょう。 私も家で、「冬のソナタで、何か新事実が発覚したときの音楽」とか「サザエさんのBGMいろいろ」(30種類以上)とか、最近だと大河ドラマ「江」のテーマの出だしとか弾いて、家族を笑わせています。 音楽っていいもんですね。色々な意味で。 以上、少しでも参考になれば。
お礼
ありがとうございます。 自信を持って自己アピールできそうです。