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海外赴任経験のない転職希望者の応募戦略とリスク
- 海外赴任未経験の転職希望者が応募時に「ロンドン駐在経験(3年間)」などと書くことはリスクが伴うが、現地出張経験を活かすことでアピールすることも可能。
- 応募先の会社や役職によって、海外赴任経験の有無が問題とされるかは異なるが、採用後に発覚すれば解雇のリスクもあるため慎重に選択する必要がある。
- 年金や保険の問題、ビザの取得などの関係で嘘が発覚する恐れもあるため、応募時に正直な情報を提供することが望ましい。
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質問者が選んだベストアンサー
>実際のところ、彼の言うように無事に採用され、 海外赴任経験が本当はないことに気付かれずにすむ可能性も あるのでしょうか。 「まともな企業」なら、ないですね。 >採用後の会社がどういうところかにも >よると思いますが、もしも気付かれるとしたら、 >どういう点からが考えられますか? 「海外赴任という経歴詐称を計画している人」に、「こういう所から気付かれるから、気をつけた方が良いよ」と教えてあげるのでしょうか。 先ずは、No.1の回答者さんが書かれた通りでしょう。 「その企業の生え抜きで、同期だけでなく上下数期も含めて抜きんでた人物(最低限でも、同期内で一番の出世頭)」位でないと、海外赴任・駐在を命じられる事は無いと思って下さい。 「海外駐在・赴任時の職務内容・業績・実績・人脈」は尋ねられて当然で、詳細に語れない・語りたくないのなら、「売り」にはなりません。 「海外出張」でこなす仕事と同程度なら、「海外駐在・赴任」させる意味はありません。 又、よく勘違いされているのが、「前職に問い合わせるのは個人情報保護法に抵触するので、問い合わせられる事はない」という事です。 個人情報保護法は、「経歴詐称者を保護する法律」ではありませんし、「採用試験を実施している企業が人物確認をする」のは「個人情報の悪用」でもありませんので、問い合わせは可能なのです。 確かに、「当人の了承を得て」というのがありますので、確認を拒否・断る事も勿論可能です。 しかし、別の見方をすれば、「確認の取れない経歴は、信用しなくても良い」とも判断出来るのです。 つまり、 1.語られている経歴(今回の場合は、海外赴任経験)自体が事実・本当ではない 2.「海外赴任」は事実だとしても、別に不祥事・問題等を起こしている可能性がある と判断されても文句は言えないのです。 更に、「未だ在職中で、転職活動を知られたくないので」等と言うのなら、「退職後の確認なら、良いですね」と尋ねます。それを断るなら、上記と同様です。 「上司・同僚と折り合いが悪く、嘘を話される可能性があるので、問い合わせないで欲しい」等という言い訳もありますが、社内で問題を抱えている人を敢えて雇いたい企業があるでしょうか。 又、「誰からも正当な評価を確認出来ない」という事もあり得ません。「社員全員と折り合いが悪い」「味方は一人もいない」のだとしたら、どちらかと言えば、「本人に問題があるのでは」と思われます。百歩譲っても、「社風に合わせる事が出来ない、当人の未熟さ」という事でしょうが、そうすると、「海外赴任経験」との矛盾が生じます。 少なくとも、「一時は海外赴任を命じられる程に将来を期待されていたのに、その後失速した(期待に応えられなかった、増長慢心して和を乱した、駐在時に不祥事を起こした等)」と受け取られるでしょう。 又、「仕事に支障のない人間関係を構築・維持出来ない」とも受け取られます。 「ロンドン赴任を命じられた・抜擢された為、他から妬まれた(から、人間関係が上手くいかなくなった)」というのもあり得ないので、使えない言い訳です。 「海外赴任経験有」なんて、海外赴任が行われている企業であれば、ちょっと話せば分かってしまう「安物メッキ」です。 どんなに事前に準備して、滔々と語ったとしても無駄でしょう。相手を舐めて掛かっているのが一目瞭然なのです。 年金記録云々以前に、「仕事について」話して貰うだけで分かる事です。 「弊社には勿体無いので」(=採用は見送ります)で済ませて貰えれば、御の字でしょうね。
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- 佐藤 志緒(@g4330)
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40歳では海外駐在の可能性は無いよ。 40歳超の人が海外赴任するときは現地の責任者か、実務者としての多くの実績を持ってる人 その企業での実績の無い人に駐在を命じるわけが無い。 駐在経験ありと言えばその時の実績も聞かれますが、なんと答えるのでしょう?、あるいは海外での人脈なども聞かれますが答えられますか?
お礼
おっしゃる通りですね。回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。おっしゃる通りだと思いました。