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駐車違反のレッカー移動に関する法的な問題
- 駐車違反によるレッカー移動で発生した問題について、法律に詳しい方に教えていただきたいです。
- 駐車違反の認定時刻からレッカー移動までに時間が経過しており、戻った時には別の車両が駐車していたため、困惑しています。
- 個人の口座の凍結によるレッカー代金の支払い要求に対して、違法な権力行使として告訴または差押取消を申し立てしたいと考えています。
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全ての法律行為、訴訟は成人であれば個人で可能ですが、行政事件訴訟(抗告訴訟)となると弁護団をつけてもほぼ勝ち目はありません。 民事訴訟の制度を準用しているので、立証責任が御質問者様にあるからです。具体的には、何分遅れたか、駐車違反取り締まりの違法性、警察の手続きの違法性を自ら物的証拠で立証しなければならず、残念なことにそれらの証拠を保持しているのが相手方なのです。 行政文書開示請求や裁判所の職権で証拠収集を図ったとしても、「証拠の隠蔽」「改竄された証拠の提出」「事実と異なる警官の弁論」等を乗り越えなければなりません。 行政事件訴訟法を専門に研究しておりましたが、原告からすればあまりに不合理な判決がなされることが非常に多いです。 裁判所は「真実」を基に判決を出すわけではなく、「提出された証拠」を基に判決を下すのです。なので捏造された証拠や弁論を自力で覆す程の強力な証拠がない限り、泣き寝入りです。 一応、5分遅れたことの過失も御質問者様にありますので、現実的には訴えられない(裁判前に却下、もしくは弁護士が依頼を引き受けない)のが現実です。着手金で数十万~数百万を出せば引き受けてくれる弁護士さんもいるでしょうが、探すだけ労力を浪費してしまいかねないです。 あまりに否定的な文章になってしまいましたが、これが行政(日本国)を相手にする訴訟の現実です。
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- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
●ちょうど、5分程度、遅れて戻ったところ ●少なくとも3分ー5分程度、現場で車両を持ち上げたりしています。 ○建前でいえば駐車時間を1秒でも過ぎれば違法駐車です。 少なくとも「駐車時間内に違法駐車認定をした」という事実を証明しなければなりませんが、5分遅れて行っている質問者さんには証明することは不可能でしょう。 ●無断で、個人口座のレッカー代金相当額のみ凍結してきました。 ○督促は何度もされたはずです。異議申し立てをせず督促状を無視していれば差し押さえされるのは当然です。 また事前に差し押さえを通告すれば預貯金・財産を移動されかねませんから「無断」なのは当たり前です。 ●このようなケースは、個人でできるのでしょうか? ○どのようなケースでも個人で裁判することは可能です。 しかし、訴訟方法さえ知らない、法律の基礎も知らずの素人が勝てるような話ではないでしょう。 異議申し立て期間も過ぎていれば違法駐車の事実を争うこともできないでしょうからよほどのごり押し敏腕弁護士でも頼まない限り負けると思われます。
- adobe_san
- ベストアンサー率21% (2103/9759)
行政訴訟です。 気持ちは解るけど勝ち目は無いですよ。 勝ちたいなら当時の駐車違反を覆す状況証拠が必要ですね。 既に残ってる証拠は「駐車違反の事実」だけですから・・・
- 粟国 浩明(@irabuzima)
- ベストアンサー率31% (139/440)
行政訴訟の対象ですが個人では難しい裁判だと思われます。 理由は警察署などの権力は幾らでも判例をひっくり返しそれ相当の証拠を突きつけてくる可能性が あります、例:例えばあなたが9:00までの時間の制限があってその場所に9:2分にとりに行ったけど すでに駐車違反車両であったと警察が主張をすれば完全な駐車違反となってしまいます。 世の中理不尽な事が多く弱気を挫き強気を助けるそれが現在の日本の法治国家のなすべき姿です。 たぶん、行政訴訟を訴えても退けられるのが落ちで一匹狼の遠吠えになると思います。 本当に情けないそれが日本です。