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習いごと お師匠さんとの関係
- 茶道の世界で引次の準備が進んでいる中、質問者は妊娠を知り、引次の日程と妊娠の症状が重なり困惑している。
- 先生は引次の日程を変更できないと伝え、妊娠に対しても理解を示さず、質問者は先生に対する尊敬心が揺らぎ始めている。
- 質問者は子育てと茶道の両立が難しいと感じ、お師匠さんとの関係を終わらせることを考えている。
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質問者が選んだベストアンサー
十年も師事した先生の、貴方の妊娠に対する配慮に欠けた態度に幻滅したのですね? その先生も女性だと思いますが、同性でありながら、妊娠した女性の心理を察する事が出来ないとは、お粗末なものです。貴方の都合を考えず、勝手にスケジュールを組んだ点を鑑みても、茶道の形や仕来たりは身につけているものの、根底にある人間性の鍛錬は疎かだった印象を受けます。 縁を切って、出産後に落ち着いたら他の師匠につく考えもあると言われましたが、茶道の様な歴史のある世界です、流派間での交流・馴れ合いもあるでしょうから、今の師匠と縁を切れば貴方の悪評が拡散する可能性もあります。また、他の師匠につこうものなら、妨害される可能性だってあります。 今の自分の出来る限りの礼を尽くすべきでしょうね。お詫びとして金額を上乗せするのも一つの形だと思います。その先生に対して気持ちは穏やかではないでしょうが、今は気持ちを抑えて、礼に徹するべきだと思います。本望ではないにしても、義理は通しましょう。 ある古人は「礼儀は鎧」と言いました。社会の中で自分を守る為に礼儀を徹底する、という意味だったと思います。茶道の世界では、貴方は嫌でも立場は下ですから、後の後悔する事のない選択して下さい。
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- petittin
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こんにちは。そして、ご妊娠おめでとうございます。 お師匠さんからのお言葉傷つきますね。普通、喜ばしいことじゃないですか。 貴方から、直接先生の先生という方に連絡はとれないのでしょうか? 因みに、流派はどちらですか? 私は茶道は中学のとき、少し嗜んだ程度なので、参考にはならない回答でスミマセン。 でも、お花もやっていましたが、そんな1ヶ月も先のことでキャンセルできないなんて・・・ なんか悪徳商法みたい。と思ってしまいました。 (貴方のお師匠さんを侮辱するような発言で申し訳ございません) なんとか、上の方と直接お話したほうがいいですよ。 きっと、その方ならご事情を汲んでくださるのではないでしょうか?
お礼
ご回答くださりありがとうございました。 「先生の先生」の連絡先も知っておりますが、 師を飛び越えた連絡は失礼にあたると思いますので、ここは、自分の先生に従うしかないところだと考えています。 私は裏千家で習っていました。(過去形にしたい。) なんだか一気に疲れてしまいました。 ここまで教えていただいた以上は、義理を通さなければと思っています。 お金だけ払って欠席しようかと思っています。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1688/4748)
簡単に言いますと 質問者さんに 「どうしても引次の儀に出たい」という 気概がありません そこが、バレたのだと思います 先生にお伺いをたてる前に 休みの件 会社には言いましたか? たとえば、十年以上続けている茶道卒業の会「引次の儀」がありますので、休ませてください と言って、断られてからが、筋だと思います 「どうしても引次の儀に出たい」 「でも、だめでした 先生、どうすればよろしいでしょうか?」 の言葉が普通だと思います 「どうしても引次の儀に出たい」 「でも、妊娠してしまい 皆様に迷惑がかかると、悩んでいます」 の言葉が普通だと思います つまり、これはあなたのためだけの「引次の儀」ではなく、師弟共が関係している儀では、ないでしょうか? その、心根が相手(師匠)に届いてしまったのだと思います 「でれません」は決定を伝えることであって、お伺いを立てる(ご相談)ことではありません 確かに言われている通り、師弟2人の関係なので、その儀にどれだけの意味や人が動いてくださっているのかなどの情報と確信が少ない中では、話もうまく進まないとは思いますが、「電話」で、というのもいただけません これも、普通なら「ご相談があるので、お伺いします」です 「礼儀作法」の茶道で学んできたことを、もう一度、考えられることを、お薦めします
お礼
勘違いをされていらっしゃるようですが、出られませんと伝えてはおりません。 まずは、時候の挨拶みたいなのをしてから「実は妊娠をしてしまったのですが。」と伝えました。 第一声で、「え~!?(迷惑だわというトーン)」だったので、ショックを受けたのです。 電話で妊娠のことを伝えたのは、いち早く相談したかったからです。一方で準備がどんどん進んでいるのに、何日も黙っている方が失礼だと考えたのです。 先生の顔に泥を塗ってはいけないと考えたからこそ、早く相談したかったのです。 でも、これは茶道の世界では「礼儀」に反しているので、相手を想うことよりも「礼儀」をたてるべきだったのですね。 私は、お茶会のときに鼻血を出してしまい、一旦、会が中断してしまい、みなさんに大変なご迷惑をかけた経験があります。みなさんの前でえづいてしまったら、もっと失礼だと考えたまでです。 なので、そんな粗相をして何より先生にご迷惑をかけてはいけない、と思っていることは伝えました。 そのうえで、どうしたらいいのでしょうか、というご相談をしました。(出られないのではなく、当日出られないようなことになってしまうよりは、先延ばしのほうがいいのでは、ということを伺ったまでです。) でも、鼻血だそうが嘔吐しようが、出席する方が大事だったのですね・・・。 私は、妊娠のことを隠したまま、無理やり出席し、その席で周りの方々に迷惑をかけることになったほうが先生に迷惑をかけることになると思ったまでです。 ですので、今の状態では、なんとか仕事のやりくりをしようなんて思えなくなってしまったのです。 今まで、先生の都合にすべて合わせてきました。仕事の休めないなんていうフレーズは使ったことないです。無理やりにでも何とか都合を合わせてきました。でも心の中では、急に言われても正直困る、と思ったことは何度もありましたし、今回もそうです。 でも、茶道の世界の「礼儀作法」がひとつも身についていないことがわかりました。 教えてくださってありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >十年も師事した先生の、貴方の妊娠に対する配慮に欠けた態度に幻滅したのですね? おっしゃる通りなのです。 礼儀は大事です。 自分が今まで礼儀に反したことを数々してきたと思います。それを受け入れてくださって、ずっと面倒を見てくださったお師匠さんだからこそ、やはり、義理をつくさなければ、と思います。 最後にできる限りの義理を尽くして、もう茶道はやめたい、という気持ちが強くなっています。 でも、大好きだった先生なので、時間が解決してくれるでしょうか。 とても為になるアドバイスをありがとうございました。