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表千家の茶道先生を変えたい!習いに行けない田舎での悩み
- 表の茶道人口が少ない田舎で現在習っている表千家の茶道先生が気に入らない。他の地区の先生は遠くて通えないため、どうしたらいいか悩んでいる。
- 10年間続けてきたが、最近は先生のお稽古に行くだけでいやな気持ちになり、ストレスがたまる。表千家の茶道は続けたいが、その先生に習うことには我慢の限界を感じている。
- 支部の会に参加するためには先生に会う必要があり、やめると参加できなくなる可能性がある。自分自身で決めるべきだが、相談したい気持ちでこちらに書いている。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問者様 基本のけいこ[表千家流]の本に 先生を途中で変更することができますか? という質問で 正井風玄様ができますと答えています。 先生になじまないということがあり、 いずれも 「都合ができまして」 とひっそり去っていくことになります。 事故みたいなものです。ほかを探すしかありません。 と書いてあります。 ですので思いつめずひっそり去っていいのではないでしょうか。 私も前の先生になじめず悩んでいましたが、現在は 尊敬できる先生に出会うことができ、また仲間も皆楽しい人たちです。 なので毎回お稽古が楽しくて仕方がありません。 ただ、何かの会で以前の先生にお目にかかるかもしれませんが その時は会釈しひっそりその場を離れようと思っています。 ご質問者様はそれでも難しいようでしたら、 流派を変えるのもありだと思います。 せっかく続けてこられたのですから、これからも頑張ってください。
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- yshoko
- ベストアンサー率50% (1/2)
表千家を約○十年習って教えております40代です。 この間、就職や先生のご逝去等で現在4人目の先生についております。 各先生にはそれぞれ長短あり、お稽古場状況も、性格や価値観もです。 先生もお年を取りますから、五年前はこうだったのにと思うことも出てきます。また、教える立場としてもいろいろと迷うばかりです。 許状料については、家元への申請代は定額ですがそこに各先生がお礼代を含めているため、先生によって額は様々です。 以前は、先生からいわれた額以外にお礼を持って行くのが慣例でした。 今はそこまで気を回すお弟子さんも減り、遠慮する先生も増えました。 ところで、頂くのは地方講師の許状だけですよね。 もし地方講師だけなら、その額を言える先生は役員をされているとか、大きな茶会を持たれるとか、余程ご自身に自信のある方だと思います。 答えになっていなくて申し訳ありませんが、 ばりばりときっちりと厳しくお茶を教えられるのも一定の期間です。 ある年を超えると余程しっかりされた方でも、衰えを感じます。 茶道とは一生お稽古、先生は親も同然とかつてはいわれましたが、 お手前だけでなくお稽古仲間を何十年もかけて理解していく自己修業かもしれません。
- nonfish
- ベストアンサー率55% (5/9)
NO3です 私の場合は先生の病気でお稽古が不可能になり、そこで止めることになりました。しかし先生からはひとり立ち出来る資格もいただき先生の持っている知識やお点前も充分とは言えないとは思いますが伝授していただいたと思っています。途中でやめることになりましたがなんの問題もなく終わることが出来ました。 色々私なりに悩んだ日々でしたが続けて良かったと思っています。 omotetea様の文章を何回も拝見し私なりに考えましたが・・ 将来教えたいと思っていらっしゃるならやはり資格はあったほうがよいのではないでしょうか 今やめたら確かにストレスもなくなり楽でしょうが将来の自分のためと思い、先生からは知識と技術をすべてもらうつもりで先生の性格には目をつぶることはできませんか? 他の先生がいらっしゃるならなんとか他の方法もあるかと思いますがどなたもいらっしゃらないようですし・・・ 支部の会にでるだけでは資格は得られません 許状料に関しては私は裏なのでよくわかりませんが確かに先生の言い方は?ですね・・お気持ちお察しします。 迷わせてしまったかもしれませんがお茶が好きという気持ちを大事に決断してください 良い方向に行かれることお祈りしています
お礼
誠にありがとうございます。 やはり資格までは、いただこうかなと自分でも考えています、、、、又いやなことがあったら、”自分が師になったときに、自分の先生のようにだけはならないように、本当に反面教師として、勉強する” と割り切ってがんばろうかなと思います。
- nonfish
- ベストアンサー率55% (5/9)
私も同様の経験をしました。先生のことが尊敬できませんでした。でも嫌いと思うと相手にも伝わると思いできるだけ考えないようにしていました。ずーっと我慢してきました。 何回もやめようと思いましたがここでやめては今までが無駄になると思い続けてきました 人間関係で自分の好きなことをましてや10年もやってこられたのに今やめてしまうのは残念ではないですか? 前の方がおっしゃるように支部の集まりには参加できると思いますがそこでいやな思いをしませんか? 強い気持ちがあれば押し切っていけると思いますが支部の集まりに参加するだけで満足できますか? 近くに別の先生がいらっしゃらないのはつらいですね 思い切って別の流派に変わるという手もあります 今まで取られたであろう資格がもったいないですが・・・ 将来表千家の先生として自立したいのか、趣味でいいのかも大事ではないでしょうか。 趣味なら別の流派に変わったほうがいいかもしれません。 流派は違ってもお茶の心は同じですし点前の多少の違いがあって最初は戸惑うかもしれませんが今までの経験は充分生かせます。 でも将来教えたいと思っているのなら、どこまで資格をとられているか?ですがもったいないと思います。 10年後に後悔しない、せめてこれが最善の選択だったと思えるように頑張ってください
お礼
ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなり失礼いたしました。 nonfish様は、現在もその先生のところで続けていらっしゃるのでしょうか? 将来教えたいと思っております。表千家の講師としてはもちろんですが、別に、少し体の不自由な方にもお茶の良さを知っていただきたく、片手や足が不自由な方、に表千家流派としてでなく、おもてなしの楽しみ、お茶を入れてあげて、又飲む楽しみを伝えていきたいと思っています。 私の先生は、そういった体の不自由な方の存在を否定してさげずむような発言をなさいました。生まれつき体の不自由な子は絶対にいじめられるから、そんな子はうまれてこないほうがいいのだそうです。その先生は、もと教師です。それを聞いて一度1年ほどやめましたが、やはりお茶が好きで、ただその先生しかいないので、その言葉を心の底に封印して、お稽古を再開しました。それから5年。この5年間その先生から”人間として”や”世間の常識”、”茶人としての心構え”等を説かれても、まったく、心に響くどころか、そういったことを言う資格のない人間にそんなことは、言われたくない。としか思えません。毎回お稽古に行っても、心がすさむばかりです。今年こそ講師の資格をいただいて、やめようと思っていますが、法外な値段(だと私は思うのですが、一般的にはわかりません) 資格をとる値段は謝礼込みで46万といわれました。謝礼は込みだけど、これに少しでも色付けしてくれたらうれしいわ~でも払えないのなら利子はサービスするから分割でも良いわよ、といわれても。。。。 大げさには書いておりません。こういったことをいうお茶の先生は、一般的によくいらっしゃるのでしょうか? 表千家は、ご縁があってお会いした表千家のある宗匠に心酔していることもあり表千家茶道を愛しております。ただここまで軽蔑する先生に我慢していくのが、悟りを開くための道なのか、私にはわかりません。最近は毎日このことばかり考えてしまいます。 誠にくだらない愚痴をかいてしまいました。お目汚し失礼いたします。
- 1kstone
- ベストアンサー率35% (43/120)
支部等の催しに参加したいとの事ですから、現在既に同門会に入っておられるのですよね。それであれば表千家に入門しておられるはずですから、基本的に貴方は誰の弟子かと言えば、表千家家元而妙斎宗匠の弟子となられたのです。但し普段の稽古は今の貴方の先生が家元の代理として貴方に教えておられる訳です。と言う事は今の貴方の先生が自分勝手に同門会支部の催しに貴方を参加させないとは言えないのです。 現実にどうするかは、稽古をこのまま続けていけない理由(例えば時間が取れなくなった等)を考えて、しばらく稽古をお休みすると先生に仰ったらどうですか。それを了解してもらって、同門会支部の催しには何も相談せずに出席する様にしたらどうでしょう。支部行事の案内は貴方に直接来るはずですよね。
お礼
心強いアドバイスありがとうございます。私の先生は、支部行事はまるで自分のものであるようにいつもおっしゃているのですが、1kstone様のおっしゃるとおりだと思います。 後は、やめるタイミングと、摩擦をのこさないようにやめるか、それとも正直に自分の気持ちを言ってやめるかよく考えます。 お忙しい中、コメント頂き感謝しております。
- edoyasiki
- ベストアンサー率63% (29/46)
茶道ではありませんが、似たような状況で教室変更で悩んだことのある者です。 その先生の処に通わないで支部の催しだけは出席したいということですよね。 どちらも得ることは難しいと思います。 どこかに所属していなければ催しには参加できないでしょう。 けれど、茶道でなくとも「道」のつく習い事というのは精神的なところ、悟りのようなものも探求していくところですから、あなたのイライラした気持ちでお稽古を続けていても意味の無いものかと思われます。私の知り合いは、自分の希望する先生に習いたくて片道2時間かけて通ったそうです。本当に気持ちがあるのならそれくらい出来ると思います。他地区というのがどのくらいの距離かわかりませんが。。。 とても通えない距離というのであれば、この際「表」に別れを告げ、違う流派の茶道教室で師事を受けるという選択肢もあるのではないしょうか。 また、私の場合教室を変えることを願い出た際、「そこをやめた後しばらくたってから再開するというのであれば受け入れられるけれど。。」と言われました。でないと、その先生が生徒を横取りしたと思われることもあるかも知れず、先生同士の人間関係も難しくなりご迷惑を掛けることになるからです。 「道」のつく習い事というのは、そういうことも勉強させられるところです。先生を通り越して支部の会に出席するような強引な手段は避けたほうがよいのではないでしょうか。
お礼
ご意見誠にありがとうございます。 ”道”のつく習い事は、精神的なところで悟りを追求していくところだと言うのは、本当にごもっともだと思っております。尊敬する師であれば、どんなに厳しい道でもついていこうと思うのですが、尊敬できないというより、人間的に軽蔑せざるを得ないような言動を多々おっしゃっるもので。。。。そろそろお稽古も、お点前だけでなく、もっと精神面で精進したいという気持ちがあるもので、そういう先生の下でどう精神面を習うか、自分との葛藤の毎日です。 悟りを開けるよう、禅修業をしようかと最近真剣に考えています。 もう少し考えようと思います。 現在は片道1時間半かけて習いに行っているのですが、他の稽古場だと泊りがけになります。実際まだ点前順序だけは、その先生から習えるので、とりあえずあと一年我慢して自分と戦ってみようと思います。お忙しい中、ご回答頂きありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに最近は、先生のご指導も手抜きというかんじもみうけられるし、その上加齢によるのかわかりませんが、(この言葉が適切でなければすみません)自我ばかりがでてこられている気もします。 ただ問題は、ご本人にその自覚がなく、たぶんご自分が死ぬまで続けれられるようなことをおっしゃていました。 好きな先生であれば、少々お体が悪くても、少しぼけられても、親同然、おあいする為にお稽古に通いたいと思うと思います。ただ会いたくないような先生ですので、どこかで見切りをつけて、やめようと思います。