- 締切済み
あまりにも早すぎる茶道界での出世
茶道の世界では入門後5~10年くらいで茶名をもらうのが一般的で、その後も稽古に励み、精進を積み、弟子をとって教えるのは早くても10年、普通は何十年も経てからというのが私たちの感覚です。ところが今、ご活躍中のある若手茶道家(個人を非難するわけでは決してございません)は、16歳で茶道を始め、何とそのわずか5年後には○○会という自らの会を設立し、茶道を教えるようになり、30歳過ぎの今や何ヶ所もの教室で多数のお弟子さんに教えていらっしゃり、マスコミや海外でもご活躍中です。著書など拝読させて頂いたり、講演も拝聴したりしましても、大変な知識をお持ちで、人間的にもとても魅力のあるお方と思っております。ここまでになるには人の何十倍もの努力とご苦労があってのことと察します。ですから現在のご活躍はその結果ゆえとは思います。しかしいくら並々ならぬ技量、知識、努力があったとしても、やはりこの世界では、これほどの短い期間でこれだけの地位に就くというのは驚きですし、あまりあり得ないことではないかと思うのです。(特にたった5年で会を設立というのは)。私は茶道暦20年で、ある程度の茶道界の事情は知っているつもりとはいえ、自分の周りだけの狭い茶道世界の常識だけでものを言っているのかもしれません。上記のようなあまりにも早すぎると思えるようなケースは結構あるものなのでしょうか、茶道の世界にお詳しい方、教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jikimon
- ベストアンサー率42% (9/21)
いけませんね!これは「嫉妬」以外の何物でもありません。他人は他人、ご自分の「道」をしっかり歩かれるべきです。 何のために20年も茶道を学ばれたのですか?しっかりなさいませ! 分相応のお茶を楽しまれる事こそ、「道」でしょう。お人をウラヤンデモ一つも良い事はありませんよ。 今一度初心に帰り学び直す必要がありますね。「だから女性は」といわれてしまいます。 「主人公」の禅語を深くかみしめて下さい。男性茶道教授者より
補足
ご回答ありがとうございます。私の説明が拙くて誤解を与えてしまったようです。もう少し説明すべきでした。天に誓って申し上げますが、私はこのお方を1ミリほども羨んだり嫉妬したりなどという気持ちはありません。質問欄にも書いていますように、むしろこのお方のファンです。私は将来、お茶を教えるつもりはなく、今もこの先もずっと生徒としてのんびりお茶を楽しんでいきたいと思っております。ですので当然、お茶の世界での出世や名声などということは一切望んでもおりませんし、もちろん他人は他人、自分は自分として(茶道以外の面でも)生きております。20年とはいえ、田舎のごく限られた狭い地域の中だけで、身内同士のような仲間たちとだけで茶道をやってきましたので、私の知らない茶道の世界がもっと他にもあるのだろうなというのは漠然と思っておりました。この質問は本当にただ単純に「どうしてかな?」と思っただけのことで、それ以外の他意はまったくありません。そのように理解されたのでしたらとても残念ですし、悲しいことだと思います。