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球の大きさで重さが変わる?
同じ重さの大きい球と小さい球を持ってみると大きい球のほうが重く感じるのですが、何故ですか?
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>同じ重さの大きい球と小さい球を持ってみると大きい球のほうが重く感じるのですが そう感じましたか。 私のイメージでは逆のように思うのですが。 大きい方が軽いと感じるのではないでしょうか。 同じ大きさの空のマッチ箱を4つ用意します。 2つのマッチ箱に100円硬貨を一枚ずつ入れます。 (A)100円の入ったマッチ箱1つ (B)100円の入ったマッチ箱1つの上下に空のマッチ箱を1つずつ重ねる。(箱は合計3つ) (A)(B)を手で持って重さを比べてみて下さい。(同じ持ち方にするのがいいようです。) (B)の方が少し重たいはずですが(A)の方が重く感じるはずです。 (A)の方が体積が小さいからです。3倍の体積の違いがありますから(B)の方が重いだろうと考えるのですがわずかな差しかないので逆に「それほどでもない」、「(A)の方が重たい」という感覚につながるようです。 重さは持ってみるまで分かりません。 でも持とうとしている時はあらかじめ筋肉の方に予備的な準備が必要です。持ち方にも予備知識が必要です。 大きさや外から見ての材質等を判断材料にしています。 実際に持ってみて、予想の範囲内にあれば上手く持つことができます。 予想した範囲よりも重たければ「あれ?!」ということになります。軽くても「あれ?!」ということになります。 手にかかる力だけではなくて大きさの割に重たいというような判断も合わせて行っているということになります。 手の平を前に出して誰かに物体を置いてもらって下さい。「どれくらいの重さかな」というのを一生懸命に考えているはずです。重そうだと思えば筋肉に力を入れます。思っていたよりも重ければ落としてしまうということになります。 水銀の入った瓶を初めて持つ時は落としそうになります。 「液体の入ったガラス瓶、そんなに重いはずはない」という判断をしています。これは無意識でやっている判断です。鉄の塊よりも思いとは想像できないのです。私は何度やっても落としそうになります。 目をつぶっていて手のひらに物を載せてもらうといいでしょう。予想がつかないので力の入れ具合が分からないのです。 大きさを判断材料の一つにしているというのは密度で考えているということにもなります。 持った時の力のかかり具合で言えば面積当たりの荷重も判断の材料になっているということです。 「重さがずしっとくる」という表現はこういうことに関係があるでしょう。
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同じ重量で重さが変わるのは、持ちにくさが関係する場合があります。同じ20Kgのものでも手ごろな両手で抱えられる形状のものAと、より大き目の、持ち難い形状のものBとを比べると、Bを重く感じるのではないでしょうか。 つまり貴方の大きい玉はべらぼうに大きい運動会のたまころがしの張り子の球のようなものと、同じ重さの無垢の木か鉄球との比較ならそういう感じ方はありえるでしょう。
- fjnobu
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見た目の大きさと、重さににより、持ちやすいのは軽く感じるのではないでしょうか? 身近なもので、ゴーヤとキュウリを比べると、同じ重さではゴーヤのほうが大きいですね。 だけど、ゴーヤのほうが軽く感じられるのは私だけかな? 砲丸と、同じ重さの大玉ではどうでしょうね。持ったことが無いからわかりません。 やはり、思い込みか、錯覚でしょう。