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真珠湾攻撃の戦線布告について
この間 友人どうしで、真珠湾攻撃の時、日本がアメリカに対して戦線布告をしたとか、しないとか 議論」しましたが、結論が出ませんでした。したという人としなかったという人、とが意見を主張しあって 結論が出ません。したと言うひとは、丁度そのとき職員の送別会に参加していて、英語に翻訳するのに手間取ってしまし、戦線布告を通達したのは、攻撃が始まった、30分後だった、といいました。又別の人は、いや、攻撃前にちゃんと 通達しているといいました。どれが、本当ですか?
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#8です。 開戦時のタイムテーブル 〔日本時間〕 〔おもな軍事行動と外交手続き〕 12月 7日10時15(25)分…日本軍、武力行使(陸軍機、イギリス飛行艇を撃墜) 12月 8日 0時前後………シンガポール空襲部隊、仏印の基地を発進 1時30分………ハワイ北方250カイリ、第1次攻撃隊、機動部隊空母を発進 1時35分………英領マレー半島コタバル沖の上陸部隊、陸地にむけて発進 2時15分………日本陸軍佗美支隊5500名、コタバルに上陸(うち700人死傷)★ 真珠湾外でアメリカ駆逐艦、日本軍特殊潜航艇を攻撃 3時00分……………対米覚書手交予定時刻(電報解読の遅れ等で間に合わず) 3時23分………ハワイ空襲部隊指揮官、「トラトラトラ」発信 3時25分………日本軍、ハワイで空襲開始(~4時ごろ)★ 3時30分………南方軍総司令官、タイ進攻作戦の開始を命令 4時以降………近衛師団・第5師団、タイの各地に続々と進攻・上陸 ~10時 陸軍機、タイ空軍機を撃墜、タイ領マレー半島では地上戦闘 4時20分……………ワシントンで対米覚書(交渉打切通告文)を手交★ 4時32分………第2次攻撃隊、ハワイ空襲開始(~5時15分 3784名死傷) 7時46分………海軍機、フィリピン・ミンダナオ島ダバオを空襲 7時50分………海軍陸戦隊、ルソン海峡バタン島に上陸 8時00分………陸軍、香港攻撃を開始、陸軍機、フィリピン・ルソン島を空襲 8時30分………海軍機、グアム島を空襲 9時22分………機動部隊、全攻撃隊の収容を終わる 10時10分………海軍機、ウエーク島を空襲 11時45分……………宣戦布告書を在日米・英・加・豪各大使に手交 → 宣戦布告★ 12時30分……………日本軍のタイ国内通過承認協定成立、調印(バンコク) 13時32分………台湾を発進した海軍機約200機、ルソン島を空襲 出典:佐々木隆爾・木畑洋一・高嶋伸欣・深澤安博・山崎元・山田朗編『ドキュメント・真珠湾 の日』(大月書店、1991年12月刊)より作成。 詳細は以上の通りです。★印注意 宣戦布告の解釈、戦闘開始の時刻等に誤解ある回答が多いようですので以上をご参考にして下さい。
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- ShiroganeMadam
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正式な宣戦布告は天皇陛下の詔です。 これの駐日米英大使への手交は、真珠湾攻撃の後です。 対米英宣戦の大詔 http://www.j-texts.com/showa/beiei.html 対米最後通牒(事実上の宣戦布告)は、野村大使から米国への手交は、真珠湾攻撃の直後になりました。 「戦線布告」X 「宣戦布告}○
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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開戦前に宣戦布告を手交できなかった、そして受け取らなかった。と理解しています。 しかしアメリカは宣戦布告を熟知していた。 それはアメリカとしては公開できる事実ではなかった。つまり電報を傍受し、且つ、暗号を解読していた。 そのことの報告と情報はすでに完全に把握していた。 そして真珠湾の攻撃を待ち、ここにアメリカの戦争突入の契機を造った。 というのが私の理解です。 アメリカとしては自国の軍隊に大きな犠牲を払わせたこの作戦は絶対に日の下には出さないでしょう。 当たり前のことです。 だから、在米大使館ですか、大使が向こうの外務長官ですか、に手交するときの演技やその他の傍証からの理解となります。 一枚も二枚も上手だと存じます。
「していない」が歴史的事実だと思います。 なぜ「そうなったのか」はいまだはっきりしない。 外務省の不手際なのか?布告を遅延させようとした海軍軍令部によるものなのか。 一方でアメリカが最初の1発を日本に撃たせたかったのも事実でしょう。 モンロー主義の影響かアメリカ本土(アメリカ船籍)への攻撃がなければ開戦に踏み切れなのがアメリカ。 9.11でさえ、あえて見逃したという疑惑が絶えない国アメリカ。 戦艦数隻と数千人の犠牲で対ドイツ参戦の名目がたつのなら奇襲を容認するするのも米国政府。 山本五十六元帥、山口多聞中将等良識派が恐れたのもここですね。 アメリカ流の大義名分を立たせないことが重要であると。 「宣戦布告をしていない」も「アメリカにはめられた」、どちらも事実だと思います。
- isa-98
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アメリカ人は興奮しやすい動物なんです。 捕虜になった米兵が出た食事にゴボウを見つけるといきなり走り出し ガシャン!ガシャン! 「ヘイユー!キノーネ!キノーネ!」(食事に木の根が出てるよ!!) と大騒ぎだったそうです。 豆腐が出ると大喜びでしたがいきなり走り出し、 「ヘイユー!チーズニセーモノ!チーズノー!」(これチーズじゃねーぞ!) と大騒ぎ。 こんなの宣戦布告じゃねーぞと大騒ぎしたんですよ。(ーー;
- berryz100
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した。が正解。ですが30分前とか30分後とかの 問題ではなく、そのときすでに日本軍が真珠湾近くに いたことをアメリカは怒っています。
- gungnir7
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米国が国の体を為した時に既に欧州によって植民地は抑えられていました。 米国が覇権を握るにはアジアの植民地を欧州から奪う必要がありました。 そしてユダヤ系商人を中心とした金融組織によって欧州の王国解体が同時進行します。 金融組織はアジア攻略に当たって日本に目をつけます。 日本に戦費を大量に融資し、日清、日露の戦争に勝つことができました。 しかし、これは豚を太らせてから食べる戦略でした。 第一次世界大戦の後、米国は日本にいろいろとイチャモンをつけて 日米開戦を仕掛けるようにし向けます。勿論、アジア利権のためです。 事は既に1900年よりも前から用意周到に練られていた作戦なわけです。 米国は全てを承知していたのに宣戦布告の30分など些細な問題ではないでしょうか。 もし、論点とずれていたのならご容赦下さい。
- papapa0427
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真珠湾については http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83 で、ほぼ30分遅れのようですね。 ただ、先にアメリカの艦艇が日本の艦艇を攻撃したという話もあります。 アメリカ側は事前に宣戦布告については知っていたようです。ですが事実としては30分遅れということになるのでしょうね。 ヨーロッパで戦争が起きたためアジアの貿易利権を占有するためにアメリカも参戦する必要があったとも言われています。
宣戦布告、というか、交渉打ち切りの最後通牒の手交が遅れたのは歴史的事実です。