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小論「国際」をテーマとする新書
今回、夏の宿題として小論を書く事になりました。(高2です) 自分で好きな「新書」を選んでテーマを設定して書くというものなのですが、私は国連のスタッフや外交官など、国際関係の職業に興味があるので、そういった国際(化・交流・社会etc...)に関する事で書いてみたいと思っています。 そこで、そういったテーマでお勧めの新書を紹介していただけないでしょうか。切り口は様々だと思うので多くのご回答を頂けると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんは高校生ということですから、岩波新書のラインナップの中からご自分で選んでみてはいかがですか。 ちなみに、明石 康『国際連合』〔岩波新書〕が取りかかりとして読みやすく、タイムリーでいいかなと思います。
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- MAY1814
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こんにちは。地域がある程度限定されるので、ピッタリとは当てはまらないかもしれませんが。 ★松井やより「女たちのアジア」岩波新書 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/04488219 現代に生きるアジアの女性の問題を書いています。といっても報告に近い感じですので、文章も難しくはないですし、割とすんなり読めます。現代といっても発表されたのが1987年と古いので、若干変わっている事もあります。 ★松井やより「市民と援助」岩波新書 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/06999933 日本のODA、NGOの事、女性の問題、西欧のNGO等色々なテーマを実際著者が見て事を書いています。松井さんの文章は分かりやすく、広く浅くテーマを掲げていますので、大学等で専門的に1つのテーマを掘り下げて勉強されている人には少し物足りないかもしれませんが、高校生の小論文としては、色々な事が分かるのでピッタリだと思います。数年前にお亡くなりになったので、新しく出版される事はないですが、他にもまだありますので、新書以外でも良かったら読んでみて下さい。 http://books.yahoo.co.jp/book_search/author?author=%BE%BE%B0%E6%A4%E4%A4%E8%A4%EA ★塩沢美代子「メイド イン 東南アジア」岩波ジュニア新書 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02148201 高校時代に読んで衝撃を受けた本です。アジアの製品が安いのは何故かというのが、この本で分かりました。労働問題、環境問題も含まれています。これに対抗したフェアトレードがここ数年で定着してきました。それと日本や欧米の大規模プランテーションや企業進出と比較してみるのも面白いと思います。 私が実際高校生の頃に読んだものなので、少し古いかもしれませんが、まだまだ現実や人の価値観等はあまり変わってないと思いますので、良かったら参考にして下さいm(__)m。