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自由主義について

自由主義とわがまま勝手の違いは、何ですか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

こんにちは。 これは専門知識に基づいたものではなく、あくまで私見です。 自由主義は読んで字のごとくでしょうが、自分の自由だけでなく他者の自由(権利)も尊重するというものだと思います。 わがまま勝手は自由放任主義的な、「自分さえよければ」という無法主義的な性格のあるものなのではないでしょうか?

happy-yoshi
質問者

お礼

やはり性格の問題かなと思いました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.3

こんにちは。 自由主義(リベラリズム)は、個人に対し、外部権力が圧殺的な力を働かせることに猛然と反発し、個人の自由を守るというところに良さを持っています。たとえば、あなたが何かを書いて発表しようとしたときに、政府があなたを弾圧して原稿を没収したとすれば、それは自由主義にとって許しがたいことになります。 また経済的に、会社を作って自由に貿易したいのに、政府が一定量以上の原料輸入は認められないと枠をはめてくると、それも自由主義にとっては許しがたいことでしょう。 思想的にも、個々人の自由を尊重しますので、誰かが横柄に、上からこうしろああしろというのには我慢がならず、相互に平等な立場での議論によって、協調点を見いだそうとすることになります。したがって、融和性、ものわかりのよさといった特質が不可欠です。 わがまま勝手には、そうした思想性はなく、子供じみたエゴむきだしのイメージがあります。公共の場で騒ぐなどの行為は、自由主義とは無関係です。そういう意味では、自由主義には、個人の自由にまかせてくれれば社会全体はおおむねうまくいくという性善説的な面があるわけですが、現実には、ご承知の通り、そうとも言えないわけですので、自由主義的雰囲気は、わがまま勝手という雑草をはびこらせてしまう弱点をかかえるということになってしまうようです。

happy-yoshi
質問者

お礼

思想性が問題みたいですね。 ありがとうございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

自由とか権利、てのはもともとキリスト教に 起因しています。 そんで、 いわゆる自由主義てのは、キリスト教に裏打ち された自由のことです。 だからそこには、自由といってもキリスト教 による制約があります。 わがまま勝って、というのはこのような制約が無い 自由のことでしょう。 つまり自分の利益のみを追求する自由です。 これに一番近いのが中国人です。 あそこは、広大な天地に我一人、頼れるモノは 自分だけ。 日本は大東亜戦争で、価値観がだいぶ変わりましたが 中国は、歴史上あれと同じ体験を600回していると指摘 する人がいます。 そんな中国人ですから、政府や国家など頼ろうとは しません。利用しようとするだけです。 頼ろうとしませんから、政府や国家を良くしよう なんてことも考えません。 自分だけです。 自分の生存を最優先する、という意味で、純粋な 自由主義です。 これが我が儘勝手、に一番近いと思います。

happy-yoshi
質問者

お礼

中国人の人を悪く言いたくはありません。 住んで暮らしたこともない国のことなので、あてはまらないのではないでしょうか? ありがとうございました。

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