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観音様に『あまちゃづる』をかける慣わし
丑湯奉り…。 温泉郷には古くから 無病息災を祈念して 『丑』を奉る伝統がある。 木彫りの丑を湯舟に浮かべる…その温泉に入る等は 何処の温泉郷でも ポピュラーだが、お聞きしたいのは 『観音様にあまちゃづるをかける』慣わしだ。 詳しく説明するならば、 桶に小さなサイズの観音様を入れ、あまちゃづるを2~3回かけて飲む…というもの。 私の故郷では 土用の丑の日に行われていた。 今年は20日に実施された様だが 温泉郷丑湯奉りは大抵聞く話…しかし、観音様にあまちゃづるをかけて飲むのは 他では聞いたことがない。 『あまちゃづる』と言ったが それもうろ覚えである。 本来はあまちゃづるではあるが 高級なので ほうじ茶に砂糖を入れたものを代用している、と聞いたことがあった記憶はある。 観音様にあまちゃづるをかける理由を知りたい。
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- tadys
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回答No.1
仏教の開祖の仏陀が誕生した時に天が誕生を讃えて甘露を降らせたという話が有ります。 甘茶をかけるのはこの事を再現したものです。 http://www.daigan.jp/faq/cat26/q748.html
お礼
参考になり とても助かりました。 回答ありがとうございました。