- 締切済み
残り約4ヶ月で簿記1級に合格するには
私は11月の簿記1級になんとしてでも合格したいと思っています。昨年の11月に受けたときは、予想問題集に早い時期から取り掛かり、基礎をおろそかにしてしまったため、点がまったく取れず不合格でした。それから、ある事情により簿記の勉強をあまりすることができずに、今に至ります。テキストはあるので、T○Cの合格トレーニングを6冊買い揃え、今少しずつやっておりますが、残り4ヶ月をきった今、このままでは間に合わないのではないかと不安になってきました。 そこで、簿記1級に合格していらっしゃる方にこれからの勉強の進め方についてアドバイスをお願いしたいと思い質問させていただきました。 学生ですので、勉強時間は1日平均10時間は確保できます。また、知識もすっかり忘れてしまっている、というような状態ではありません。ちなみに、簿記2級は取得しております。 過去問、予想問題集の利用時期や進め方についてもアドバイスをお願いします。 回答よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sata-nn
- ベストアンサー率59% (920/1545)
こんにちわ^^ ■理論対策 これは流れの中で理解できるように地道に覚えないといけないと思います。 最近の簿記1級見た所、税理士試験に少し近い脱・暗記法的な問題が出ています。 という事で、流れの中で理解できる理論対策問題集(TACか大原)は必要になると思います。 ※最近、税法、会計の改正が頻繁に行われているので、一年たったら新しい理論対策問題の購入は必要になると思います。 (1)私が簿記1級合格の時は○か×問題でした。←穴埋め問題だったら合格困難だったと思います。(笑) 税理士試験での(1)の方法では、税理士試験『バカが。身の程知らずめ』な声でした。(笑)今は試験乗り越えることができました。 ■商業簿記 ひらすら一日1~2題を目標に反復演習をすればほぼ対応できると思います。 間違えた場合、間違えた箇所をテキストなどで確認、整理した方がいいかと思います。 ※商品関連は複雑なので、その特徴の理解は必要になるかと思います。 私も最初の時、頭チンプンカンプンになりあまり取れなくて落ちました。 ■工業簿記 4か月の内1カ月はできなかった所をテキストなどで再復習をする方がいいかと思います。 残り3カ月は過去問&問題演習を繰り返しといたほうがいいかと思います。 ■原価計算 一番の難関はこれだと思います。特に意思決定関連はテキストでじっくり確認が重要になると思います。 特に言葉の表現の理解が必要ですね。表現を理解すれば問題の内容が変わっても、言葉の表現はほとんど変わらないので、スムーズに進められると思います。 4か月の内1カ月半は意思決定関連のテキスト&教科書などで再復習をする方がいいかと思います。 私も当時、意思決定関連の同じ基礎&標準問題(言葉の表現)を30回解きました。 あまり出来の悪い私だったので、10回やっても3日経つと理解できない程、意思決定は本当シンドカッタ。 というわけで、1~1か月半は(テキストによる見直し&総合問題演習)、残り2ヶ月半はひたすら過去問&間違った所は関連する基礎的総合問題を解くのがいいと思います。^^ 試験頑張ってください。応援しています。^^
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
私は会社勤めをしながら半年で合格しました。 当時は夜間の経理学校に週何回か通いました。 当時の1級とは少し違うかもしれませんが、私の勉強のコツのひとつは会計学のための企業会計原則の丸暗記です。 当時は多くの問題がここから出ていることが判ったので、中途半端に覚えるよりはと思い注解まで全部丸暗記しました。 約3週間でできました。その後は多くの問題はすらすらと解けるという感じでしたね。 後は原価計算が難関です。 私はたまたま工場勤務でしたので、工程がイメージとして理解できたので別に難しいとは思わなかったのですが、クラスメートの学生さんなどはチンプンカンプンという感じでした。 私はいつも彼らに「工場のラインに材料を持ってきて、徐々にライン上で加工が進んで製品に変わることをイメージすればわかるでしょう」と言っていました。そのイメージが描ければ」結構理解できると思います。 後は過去の問題集の徹底的な練習ですね。 できれば時計を横に置いて時間を計りながらやったら良いでしょう。 多分本番は時間いっぱいで合格点まで書くのが精一杯です。判っていても時間がたらなければ無意味です。 これは訓練で慣れるしかありません。 1日平均10時間喪勉強ができれば十分合格可能だと思います。私はせいぜい2時間程度でしたよ。