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絶縁抵抗値を含んだ回路について
http://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/h21/houki/h21h_no11.html この等価回路は(そのサイトの解説の図ではなくて)下の図のようになるそうなのですが、 接地(下)側の方はなんとなく地面を通して繋がってるんだなぁと自分でもイメージできるのですが、 それより上側の3相の線とRBのライン、電源EとRGのライン、静電容量Cのラインの 分岐してる箇所というかなぜそのように3つに分岐できるのかが分からないので そこらへんを説明して頂けないでしょうか?
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- FT56F001
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R_Bを開放除去して,元の回路の中性点と大地の間の端子から 変圧器,対地静電容量,絶縁抵抗を見た回路を, ノートンの等価回路で表すことにします。 1) まず,中性点と大地を完全に短絡してみます。(R_B=0とする) このとき,Cに流れる電流は三相平衡してキャンセルするため, 絶縁抵抗R_Gに流れる電流 I0= E/R_G が, 端子間に流れます。 2) 変圧器の電圧を表す電圧源を, 三相ともE=0として短絡し, R_Bを開放除去した端子から 中性点と大地の間のインピーダンスを求めると, Cが3個と,R_Gが並列につながった回路に見えます。 3) ノートンの定理により, I0=E/R_Gの電流源,3個のC,R_G を並列につないだ回路が, R_Bを開放除去した端子間の等価回路になります。 この回路の端子の外側にR_Bをつなぐと, そこに流れる電流が求める電流I_Bです。 4) 電流源I0とR_Gの並列部分は,電圧源EとR_Gの直列に変換できます。 5) 以上より,質問者さんが示している等価回路になります。 質問者さんが引用している実教出版のサイトの解説の方が,より原理的かなと思います。 それより簡単な等価回路で表現できることを教えていただき,勉強になりました。
- EleMech
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この問題は、私も理解できているとは言い切れませんが、添付図を使用し説明させていただきます。 まず三相を単相として三つに分けます。 B種接地は、中性点に接続されているので、三相全ての回路を接続した点に、RBを配置してあります。 そこから、対地静電容量Cに大地で繫がっているので、C全てに接続します。 それを簡素かすると、右の図に成ります。 この回路にRGを接続するわけですが、RGはRBとも他の相とも電位差があるので、全ての電流がRGに流れると考えます。 その為、RBと3Cは並列ですが、RGだけそれらと直列接続されると考えられるわけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >RGはRBとも他の相とも電位差があるので この部分が分からないのですが、例えば一番上に繋がってるコンデンサCは RGと同じ電位のような気がするのですが、コンデンサは別として考えるのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 すいません、せっかく説明して頂いて申し訳ないのですが どうも自分にはこの回路を理解するのは難しそうです・・・ 一行目からなぜ?なぜそうするの、だらけなので とりあえず今は、この種の回路についてはそうなるんだということで覚えておきます。 また機会がありましたら詳しく調べるなりしてみたいと思います。