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都合が悪くなると何でもかんでも「想定外」ズルくね?
- 農水省はセシウム汚染問題において、畜産農家に対して牧草を与えるよう通知しましたが、その中には稲わらに関する文言は含まれていませんでした。また、稲作農家に対しても稲わらの供給に関する注意喚起は行われていませんでした。このことについて農水省の職員は認識の甘さを認めています。
- 東北地方沿岸部では、乾燥が不十分な稲わらを放置してからロールにすることがありますが、農水省の認識では餌用の稲わらは前年秋に刈り取って乾燥させ、ロール化し屋根付きの倉庫で保管するものであるとされています。したがって、農水省は稲わらが牛に与えられることを想定していなかったと述べています。
- 政府が「想定外」を言い訳にして逃げる風潮になっているという批判があります。阪神大震災の時も政府は現実逃避を行っておらず、「想定外」という言葉で逃げることはなかったと指摘されています。このような政府の対応について、一部では「ズルい」という声も上がっています。
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質問者が選んだベストアンサー
「想定外」と言うのは 「想定できなかった事」では無く、 「想定したくなかった事」です。
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- takechan5757
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想定外というのは、 それを想定できなかった、馬鹿、間抜け、ボケ、アホ が言うことですね。 自ら、馬鹿と認めているわけです。
お礼
うん、うん
- nasi000
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原子力はランニングコストが安いと言われ多くの場面で引用され、テレビ番組などでも たびたび紹介され資源別コストとして原子力が1kwあたり 「 5.3円 」 と出てきますが、あれは原発を推進するためのデータが元になっているのだそうです。 迷惑料、口止めだんまり料としての補助金を含めると原子力のコストは1kwあたり 「 12.23円 」 という実態があるそうです。 なおこの算出には廃棄費用や今回の事故保証などは含まれていないそうです。
- nasi000
- ベストアンサー率19% (100/514)
原子力事故は起こらないと想定されているため、事故後はほとんどの事が想定がになるのは当然。 事故以前、原子力政策は事故が起こった時の事を想定したような調査や協議が行われると、原子力政策を進める事が困難になると考えていた原子力政策推進派により「原子力は安全です」「原子力は安心です」という適当な広告宣伝ばかりの広報活動が行われてきた。本来情報公開されていなければならない事象も公開したとは口ばかりで資料は黒塗りだらけの状態で、それが現在まで続いています。
お礼
おっしゃるとおり
- Mumin-mama
- ベストアンサー率45% (1140/2503)
>都合が悪くなると何でもかんでも「想定外」ズルくね? 原発が日本にもたらされてから、原発は核保有の隠れ蓑なので、色々国民に嘘をついてそれを擁護してきました。 その例が、原子力発電の損害賠償に関する法だったり、御用学者の養成だったり、原発安全神話です。 原発の最初の計画から50年、世代も3代目くらいになり、初代が引退したりすでに亡くなっていたり、でも、原発安全神話などは、学校教育やマスコミによって確実に日本国民を洗脳し、原発の怖さも放射能の怖さも何も今の世代はお知られて来なかったり、その便利さばかりに目が行って、毎日の様に事故が起こっていても、その真実には地元の一部の人しか興味を持ちませんでした。 結局、誰も、原発事故の危険や放射能の怖さを知らないで育てられて来たのです。 菅総理がベントを東電に要求した時にはその隣に原子力保安員の斑目氏がずっと居たそうです。彼は、原子力のプロで、何でも知っているはずなのに、何も出来ませんでした。 原子力のトップでさえ何も出来ないのです。 現場で働く人たちも誰も手がつけられず、撤退しようとしたのです。 日本人は原発が暴走したら、それを誰も止められないということを今、初めて知ったのです。 それは、国民も政治家も原子力保安員も原子力安全員も東電も皆そうで、それは、日本人全員が「原子力安全神話」に洗脳されていたからです。 日本人は皆、原発と言う麻薬中毒患者なのです。 放射能は、見えない、感じない、匂いがない、味がない物で、科学的な正しい情報を専門家が国民に伝えなければ、誰も、何も分かりません。 安全神話に洗脳されている人には、その数字が何であるかもわかりにくく、理解できるとも思いません。 目の前のなれた生活を選択してしまうのが当たり前だと、思います。 まして、ニュースを聞きながら農作業や酪農をしているとも思えません。 原発政策は国民に「安全神話」で洗脳させて、原発や核怖さを忘れさせ、もし、事故が起きた場合は「想定外」と、原発事故のために特別につくった法律を盾に国民を納得させる。 結局。 日本国民が、ほんのわずかな原発を日本に造ってきた人たちの戦略にはまったのだと言えると思います。 今でも、自民党は、「原発政策は高度成長に欠かせなかった」と、言います、でも、この何ヶ月の間、彼らは公明党と原発を温存するために、国会で茶番劇を仕掛ける、ネット言論統制する、邪魔以外の何をしてくれたのでしょうか。 政府も悪いと思いますが、原発城下町の知事たちも疑ってみた方がいいと思います。 その多くの実態は電力会社の株主だったりします。 ですから、初動を遅らせたかも知れませんよ。SPEEDIは誰によって隠されたか、福島の健康アドバイサーに御用学者たちを選んだのは誰か、等。 マスコミは彼らの悪事を擁護するために、政権批判や菅総理たたきをして、そちらを擁護しているようにしか私には感じられません。
お礼
マスコミは、知事らを叩きたくとも叩けないのかもしれません 福島知事は被災者だから、その被災者知事を叩くことは世論を敵に回すって考えているのかもしれません 真に追及すべきは福島県知事なんですけどね
- siuamso
- ベストアンサー率27% (10/37)
論点がズレますけど、以前読んだ松下幸之助の本にこんなのが書いてありました。 「些細な失敗は、とことん追及しろ。しかし大きな失敗は追求しない方がいい。なぜなら相手は小さな失敗で大きく責められる事を既に理解し恐怖している。間違いに気付いてるからこそ責めるのは得策では無い。逃げ道をなくした時、人は追い詰められ愚行に走る」(うるおぼえ) 今、正に追い詰められて愚行している人は、そんな感じなんだと思います。 些細な失敗をとことん攻められて来なかった人達だから、大きな失敗を攻められる事に免疫がなく、ついつい自己防衛してしまう。 責任逃れというか、責任を直視したくないのかもしませんね。
お礼
松下さんはいいこと言う!!
- issaku
- ベストアンサー率47% (244/509)
災害等の規模の予測に対し「想定を超える」というならまだしも、今回のような制度対象の現状把握において「想定外」というのは単なる手抜きと一緒であり、明らかに官僚的なミスです。 いわゆる「下手な言い訳」の代表格、と言って差し支えないと思います。 世間は今さらこういったケースでの「想定外」を不可抗力と認識しませんし、役人も責任逃れできないことは承知しているでしょう。 もちろん、官僚のそんな言い訳を放置している政府の怠慢でもありますね。 >阪神大震災の時は、そんな発言して現実逃避したことはなかったよね。 「想定外」を政府・官庁・企業が多用し始めたのはその阪神淡路大震災からだともいわれています。(リンク参照)政府というより役人的な弁解ですから、当時も今もそれほど違いがあるとは思えませんし、政府が無責任なのも同様です。 しかし、昨今の政府の「想定外」は、実は過去に「想定済み」であったが公開せず対策の検討もしてなかった、という事例にまで使っているというのが、実に酷いと感じます。前政権から引継ぎを受けていなかった、などというのは何の言い訳にもなりません。
お礼
同感、同感
所詮、お役所w ボトムアップ処理が出来ないのでしょう。 だから、JA福島からお役所に情報交換が交わされていない。 汚染された牛肉を農水省も含め幅広く食して貰いましょう。 国立大学教授は、直ちに健康に害がないと答弁していますので。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 汚染牛肉を通常販売価格で販売し、お抱え専門家を始め、福島県庁、JA福島、農水省らに食せば、以降速やかな対応になると考えられます。 >想定外って言葉を使って逃げてる風潮になってる政府。ズルくね? 国の間違いでは?
お礼
国=政府です
原発事故と地震比べても、しょうがないけどね… 政治家なんて、所詮はそんなもんよ。お金に釣られて、あっちこっち… たまに釣り上げられちゃってクビになるし…
お礼
地震は人為的瑕疵はないけど、本件は人為的瑕疵だと言われても しょうがないよね
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
当然、そうおもいますが、個人では、何も出来ないよね。選挙には行きませんけど。
お礼
選挙があって、民主へ投票へ行く人がいたら、「想定外」のことをする人たちだww
お礼
実に的をついてます