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想定外と言われていますが、いったい誰が・・・
今回の東日本大震災の地震の規模と津波は「想定外」と言われていますが、 それを想定していたのはどこの団体で、どれだけのレベルを想定していたのでしょうか? 多分、ご回答にさらに質問するかと思いますのでなるべく詳しい方からご回答いただければと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
早とちりしてごめんなさい。 そうですね、想定箇所は色々あろうかと思います。 まず国交省。 建設物に関しては独自で調査が行われますしね。 次に仰るように気象庁 地震・津波に関しては大元ですよね。 恐らく国交省独自の調査もありますし、国交省と気象庁が協力した予想もありますし。 あとは文科省と科学技術庁 他省庁が使う予測手法を開発してますから。 どこか一つと言う事ではなく、色んなところが協力してやっているって理解した方が良いのでしょうかね? その結果として一つの数値が生まれて、各省庁名で配布されるという筋でしょう。
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- ikegami06
- ベストアンサー率83% (5/6)
地震・津波発生の瞬間のリアルタイムの動画を見てください・・・ YOUTUBE 津波・地震無料動画まとめ@東日本大震災(東北沖地震) http://blog.livedoor.jp/youtubedougamatome-tsunami/ はたして、これだけの災害をだれが予想できるでしょうか? 大前研一というコンサルタントの動画でも解説がありますが「想定外の地震・津波に、想定外の東電の怠り、そして菅直人をはじめとする、想定外の無能政府・・」 まさしく「想定外」です
お礼
質問の意図が伝わらず「想定外」の回答ばかりでしたのでこれにて締め切らせていただきます。 どうも有り難うございました。
補足
>はたして、これだけの災害をだれが予想できるでしょうか? 私は質問しているは想定であって、予想ではありません。 想定と予想の違いを区別してご回答いただければ幸いです。
- rinkorinko3
- ベストアンサー率39% (30/76)
ネットでも出ていましたし、今朝のTVでもやっていましたが、東北電力管轄の宮城県にある女川原発は今回までとは言いませんが、ある程度大きい津波を想定していたようです。 実際に土台を高くして造っていました。今回の地震・津波でもちゃんと停止して水を被っていません。被災者の避難所にさえなったそうですよ。問題となっている福島第一の原発ともそんなに離れていません。 そういう意味では、東北電力は東京電力よりは津波を想定していたと言えると思います。 福島第一原発はかなり昔に建てられたものなので、基準が甘すぎたんでしょうね。。。
お礼
どうも有り難うございました。
補足
こりゃ困ったーなー。 これは地震と津波の想定値の質問のつもりなんですが、私は原発のことは一言も言っていないのに、多くの回答が原発の話題に終始されているのでとても戸惑っております。 ですから折角ご回答いただいて申し訳ないのですが、補足質問するにもどう言いなおせば良いのか本当に困っております。 そこで質問方法を変えてみました。 私のあやふやな知識認識では、 「気象庁は、地球の40億年以上の歴史の中で、近年の地震観測の歴史は最後の数十年であり、 そのわずか数十年以内にマグニチュード9以上の地震が数回も起きていることを知っているにもかかわらず、 日本国内だけの過去の地震や津波の例から最大のものを想定しており、それ以上の災害は無いことを想定していた。 従って各自治体では気象庁の想定内の範囲でのみ災害対策を行っており、それ以上の対策を行っていなかったので今回大きな被害を生んだ。 また、同様に原発に関しては原子力安全委員会が気象庁の想定内の範囲でのみ安全設計基準を設け、それに従って東電は原発を設計し国の認可を受けて稼動した。」 このことについて間違いや不足があれば訂正や加筆をお願いたします。 揚げ足取りでないご回答を期待いたします。
- acer001
- ベストアンサー率26% (38/144)
震度7ではコストが高すぎるので震度6になったそうです。 日本には原子力安全保安院(原子力推進派)と原子力安全委員会(原子力慎重派)がありますが 最近テレビの会見でおなじみの原子力保安院が力(権力的には)上のようです。 浜岡原発なんて東海地震の想定震源域のど真ん中に建設されてます、何を考えているのだか・・・
お礼
どうも有り難うございました。
補足
こりゃ困ったーなー。 これは地震と津波の想定値の質問のつもりなんですが、私は原発のことは一言も言っていないのに、多くの回答が原発の話題に終始されているのでとても戸惑っております。 ですから折角ご回答いただいて申し訳ないのですが、補足質問するにもどう言いなおせば良いのか本当に困っております。 そこで質問方法を変えてみました。 私のあやふやな知識認識では、 「気象庁は、地球の40億年以上の歴史の中で、近年の地震観測の歴史は最後の数十年であり、 そのわずか数十年以内にマグニチュード9以上の地震が数回も起きていることを知っているにもかかわらず、 日本国内だけの過去の地震や津波の例から最大のものを想定しており、それ以上の災害は無いことを想定していた。 従って各自治体では気象庁の想定内の範囲でのみ災害対策を行っており、それ以上の対策を行っていなかったので今回大きな被害を生んだ。 また、同様に原発に関しては原子力安全委員会が気象庁の想定内の範囲でのみ安全設計基準を設け、それに従って東電は原発を設計し国の認可を受けて稼動した。」 このことについて間違いや不足があれば訂正や加筆をお願いたします。 揚げ足取りでないご回答を期待いたします。
- kenchin
- ベストアンサー率56% (398/700)
計画~完成までの段階で何度が想定と想定のチェックが行われます。 1.仕様決定 電力会社が設置予定地域を決める際に、その地域の過去データ等を取りまとめてどういう災害レベルか、現在の法律の基準はどの程度を見込まなければならないかをチェックしてメーカーに示します。 災害レベル等の調査は電力会社では出来ないので、大学や調査機関等に依頼することになります。(チェックは電力で行います。) 2.設計 仕様に基づいてメーカーが設計しますが、この段階でメーカーも前記調査結果等をチェックします。 3.許可申請に伴う審査(1) 電力会社が建設の許可を経産省に求めます。 経産省は関係監督官庁も併せて審査します。この段階で1の想定が妥当かをチェックします。 4.許可申請にともなう審査(2) 許可申請に伴う申請(1)の中で、経産省は外部の有識者を集めた「専門委員会」というものを立ち上げ、中立的立場でのチェックを依頼します。 5.許可申請に伴う審査(3) 許可申請に伴う申請(1)の中で、経産省は資料を一般に公開し、地元住民のチェックを受けます。 この時疑問を発見した住民は4の会議に意見書を提出してチェックを求めます。 想定したのは東電、それが正しいか見るのは官庁・専門委員(主に大学教授等)・住民ということになります。 ちなみに、産業廃棄物施設などは5の段階で却下される場合が多いです。
お礼
こちらへのお礼を忘れていました。 どうも有り難うございました。
補足
こりゃ困ったーなー。 これは地震と津波の想定値の質問のつもりなんですが、私は原発のことは一言も言っていないのに、多くの回答が原発の話題に終始されているのでとても戸惑っております。 ですから折角ご回答いただいて申し訳ないのですが、補足質問するにもどう言いなおせば良いのか本当に困っております。 そこで質問方法を変えてみました。 私のあやふやな知識認識では、 「気象庁は、地球の40億年以上の歴史の中で、近年の地震観測の歴史は最後の数十年であり、 そのわずか数十年以内にマグニチュード9以上の地震が数回も起きていることを知っているにもかかわらず、 日本国内だけの過去の地震や津波の例から最大のものを想定しており、それ以上の災害は無いことを想定していた。 従って各自治体では気象庁の想定内の範囲でのみ災害対策を行っており、それ以上の対策を行っていなかったので今回大きな被害を生んだ。 また、同様に原発に関しては原子力安全委員会が気象庁の想定内の範囲でのみ安全設計基準を設け、それに従って東電は原発を設計し国の認可を受けて稼動した。」 このことについて間違いや不足があれば訂正や加筆をお願いたします。 揚げ足取りでないご回答を期待いたします。
さかのぼれば、原発の設計者である東芝、そして、IAEAや地震学者の警告を無視した、原子力保安院および運営責任者である東電であると思います。 http://www.nikkei.com/biz/world/article/g=96958A9C9381959FE0EAE2E09F8DE0EAE2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E2E0E0E2E3E2E6E1E0E2 堤防は5.5メートルらしいですが、つまるところ、津波を何メートルまで想定するか、なんてナンセンスだと思います。 原発という蜂の巣の危機管理を考えるなら、原因は津波で何であれ、原因と結果を別個にして、最悪の事態への対処法だけは、想定、しておかねばならないと思います。
お礼
どうも有り難うございました。
補足
こりゃ困ったーなー。 これは地震と津波の想定値の質問のつもりなんですが、私は原発のことは一言も言っていないのに、多くの回答が原発の話題に終始されているのでとても戸惑っております。 ですから折角ご回答いただいて申し訳ないのですが、補足質問するにもどう言いなおせば良いのか本当に困っております。 そこで質問方法を変えてみました。 私のあやふやな知識認識では、 「気象庁は、地球の40億年以上の歴史の中で、近年の地震観測の歴史は最後の数十年であり、 そのわずか数十年以内にマグニチュード9以上の地震が数回も起きていることを知っているにもかかわらず、 日本国内だけの過去の地震や津波の例から最大のものを想定しており、それ以上の災害は無いことを想定していた。 従って各自治体では気象庁の想定内の範囲でのみ災害対策を行っており、それ以上の対策を行っていなかったので今回大きな被害を生んだ。 また、同様に原発に関しては原子力安全委員会が気象庁の想定内の範囲でのみ安全設計基準を設け、それに従って東電は原発を設計し国の認可を受けて稼動した。」 このことについて間違いや不足があれば訂正や加筆をお願いたします。 揚げ足取りでないご回答を期待いたします。
- yoshinobu_09
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<福島第1原発>東電、津波は想定外 揺れは設計基準内 毎日新聞 3月19日(土)23時47分配信 東京電力は19日、福島第1原発6号機が東日本大震災で観測した揺れの強さについて、東西方向431ガル(ガルは加速度の単位)▽南北方向290ガル▽ 上下方向244ガルだったと明らかにした。加速度の数値が大きいほど揺れが大きいとされる。設計上の基準値は、東西448ガル▽南北445ガル▽上下415ガルで、どの方向の揺れも想定以内に収まっていたが、東電は「津波の影響が大きかった」と説明している。 1~5号機については揺れの強さを測定したデータが確認できていない。 東電によると、同原発は土木学会の基準に従い、約5メートルの津波を想定して設計されたという。実際にはそれを上回る津波が押し寄せたとみられる。緊急炉心冷却装置(ECCS)を駆動するための非常用電源が6号機を除いて使えなくなり、外部からの受電設備も水没した。 原発の耐震設計審査指針は06年9月、25年ぶりに改定された。原発ごとに想定する地震を検討し、過去の地震をよりさかのぼって評価するようにした。福島第1原発の想定地震の基準地震動も強化された。 大竹政和・東北大名誉教授(地震学)は「福島第1原発の建設前の津波の評価が過小だったことが証明された。日本ではすべての原発が海に面している。他の原発についても、津波の評価が十分かを点検する必要がある」と話す。【八田浩輔、須田桃子】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000125-mai-soci 福島原発は40年以上前に設計されました。 そのときは地震や津波のことはほとんど考慮されませんでした。 あとになって、地震や津波が来たらどうなるんだ、という議論が起きて、 補強したり、天災を想定したりしました。 つまり40年前の建築物に現代の耐震性を求めても土台無理だったという話と同じです。 津波でいうなら、明治三陸沖地震、昭和三陸沖地震、奥尻島地震などで20mから30mの津波を 経験しているのですから、それを想定すべきでした。 5m想定としてますが、まあ、苦しまぎれの言い逃れにすぎません。 最近に建設されている原発ほど、いろいろとセキュリティが考えられています。 女川原発も15mほどの高台に建てられていたので被害が軽微で済みました。 問題は世界一危険といわれる浜岡原発です。 こいつが爆発すると首都圏から人がいなくなります。
お礼
どうも有り難うございました。
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〉それを想定していたのはどこの団体で・・・・ 想定していなかったので想定外です なのでどこの団体も想定していません。 今日(29日)の気象庁の記者会見でも想定は不可能で緊急地震速報もほとんど正確でなかったと謝罪しています。
お礼
どうも有り難うございました。
補足
一応揚げ足取りでないとして再質問いたします。 想定外とは想定していたことを超えたと言うことですので、元々何かを想定していたということではないでしょうか? 例えは、「気象庁は三陸沖ではマグニチュード8を想定して、その津波は3メートルまでを想定していた。」というような回答を詳細に頂けることを期待しております。
お礼
再度のご回答どうも有難うございます。 色んなところが協力してるってことは、甘く想定した責任はどこにもないということでしょうか? 一番気になるのは、甘し想定をしていた責任の所在をここで曖昧にしたままにしておくと、将来また同じ過ちを繰り返し、 私たちの子孫が「甘い想定の犠牲」になるのではないかと懸念しております。