- 締切済み
想定と賭け
「こんなことが、ありました。」と書きますと、登場人物を肯定したり否定したりと、角が立つので、架空のこととして質問させていただきます。 とはいえ、わりとよく見るシーンであり、経験された方も多いのではと存じます。 〔登場人物〕 ・2~3歳の子共 ・子供の親 ・通りがかりの私 とある路面に面した食材店の店頭販売で、持ち帰りの食品を選んで購入している親子。 店頭の歩道に立ち、ショーウィンドーの中の食材を選ぶ親。 親の傍で、退屈そうにキョロキョロ、ウロウロしている2~3歳の子供。 フラフラとおぼつかない足取りで、周辺を歩き回る。 歩道は1.5メートル程の幅で、狭いわけではないが、車道との間に段差(縁石)はあるものの、ガードレールはない。 親:「待っててよ」(歩き回ったり、離れたりしないでよ、の意味) 私は、子供がフラフラと車道に出たら危ないよなー、と思いながら、5~6メートルほどはなれた所から確認。(私はその親子とは無関係の他人。) ほんの数秒見ただけで、珍しい光景でもないので、さほど注目していたわけでもない。 人を待っていたので、別の方向を見たり、視界に入れば子供を見たり。 本当は、子供とずっと手を繋いでいれば良いが、「食材を選び、種類と個数を店員に伝え、財布を出し支払いをし、商品を受け取る」といった、少しの間、幸運であれば良い。 想定外のことが起きなければ良い。 いや、じつは想定はされるが、その想定が今起きないに賭ける。 子供のウロウロフラフラは依然続く。 親:「○○ちゃん」(先の「待っててよ」と同じ意味。) 重々心配はしているが、この買い物の間だけ、、すぐに終わる。 そのとき、 突如子供の歩く速度が速くなり、フラフラと。車道に向かうがごとく。 カバンから財布を出し、紙幣と小銭を手に持っていた親は、一瞬、発見が遅れた。 自身の手がふさがっている状況と、運動能力など持てる力をすべて、光の速さで計算し、出した答えは、 親:「○○ちゃーん!!!」と大絶叫 よそを見ていた私は、その絶叫にびっくりして、親子のほうを見る。 子供がフラフラと親から離れ、車道に向かっている。 絶叫の意味は、私は理解したが、子供には伝わっていない。 さらに絶叫 親:「ダメー!!!!!!!」 金切声。 耳が痛い、私。 周囲も振り返る。 子供は、絶叫を理解したのかしないのか、車道に出るギリギリで、歩く速度を緩め、立ち止まった。 振り返るわけでもなく、道端のゴミで遊んでいる。 絶叫が効いたわけではない。 たまたま子供がそこで止まっただけ。 このような出来事。 何が良くて、何がダメだったの? 何を想定し、何を期待したの? 何を手当てし、何が不足だったの? 育児問題と言うより、 タイトルにもありますように、想定される危機と、「ここ、幸運を」といったような、日常に無数に繰り返す(起きなければ小さすぎる)たくさんの「賭け」。 起きれば大きすぎる代償。 このバランスの不可能さ、可能さ。限界値。臨界点。 ワカランですよ。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 兼元 謙任(@kanekaneto)
- ベストアンサー率90% (1440/1595)
(そんなことがあったら) ビックリしてしまいますよね~ 放置プレーなお母さん、みかけたりします。 反対に、「あれダメ、これダメ」の過度に神経質なお母さんもいます。 犬、猫さんのように、リードをつけているかたをみたことがありますが、事情はあれど、みていられませんでした(-_-;) あっ、最近は、育児パパも頑張ってますね… 放置プレーであれがゆえに大きくなるとしっかりした性格になったり、 保護者に過干渉されて、人から指示されないと動けない人なんかもいますよね~ 例に出された人でも、それがたまたまで、いつもは、しっかりと、安全を見極め、過保護にならないように、自立心を育んで、愛情豊かにそだてていらっしゃるかもしれませんね。 仮にそのお子さんが、〇〇にあわれたときには、そのお母さん、相当反省しますよね~。 運の良し悪しも関係する?かもしれません。 隣あうみなさんで、声を掛け合うのもいいかもしれませんが、注意したら、怪しまれてしまいますかね。 交通指導員に、地域で、講演などをしてもらえるとよいかもですね… "保育園や幼稚園の登降園、おでかけ、お散歩、お外で遊ぶとき・・・ 子どもたちのまわりには危険がいっぱいです。 思わずヒヤッとした経験のあるパパ・ママも多いのでは? そんなパパ・ママ、そして子どもたち自身に、身のまわりに潜む危険をわかりやすく伝え、普段の行動に活かせるように、岡山市生活安全課が『交通安全教室』を行っていることを知っていますか? いつ、どのような状況で交通事故が起こりやすいか、防ぐためにはどのようなことを意識しておくべきか、交通事故から自分の身を守るため、そして大切な子どもを守るため、親子でこのような機会を利用して、交通安全について学んでみませんか?" http://www.okayama-tbox.jp/kosodate/pages/18912 "・6歳未満のチャイルドシートの着用について ・子供乗せ自転車利用時の注意と危険について ・性犯罪の低年齢化・子供のインターネット使用時のフィルタリングについて などについて学びました。" http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/kosodate/fscsien/p07577.html "交通安全教室が開かれました 交通指導員の方に来ていただき、子育て支援センターで交通安全教室を行いました。 チャイルドシートの正しい使い方と、自転車にのる時のルールを教えていただきました。" https://www.city.ono.fukui.jp/kosodate/column/column201511.html 学生の頃、ヨーロッパで、信号機が日本とは違うところについていて、赤信号であることが、わからず、道をわたろうとしたら、ちょうど、ベンツのタクシーが猛スピードで通過しようとしていて引かれる寸前、うしろで立っていらご婦人が、私の服の裾を引いて助けてくれたことがあります。なぜか、それを思い出してしまいました(≧∇≦) 懸念がはれるといいですね。 参考になれば幸いです。