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想定外と想定ミス

想定外と想定ミスの違いを教えてください。 個人だと、想定外を主張しても、ミスということで過失にされてしまいますが、 国や東電だと、想定外という主張をしています。 想定外と想定ミスの違い、境界が全く不明です。 どこに違いがあるのでしょうか?

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noname#154615
noname#154615
回答No.7

自分の責任を認めるか認めないかという違いと私には思えます。責任感のある人はきっと想定外とは言わない。特に科学者がそれをいうと自分の無能を証明しているように聞こえます。

takechan5757
質問者

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ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.8

 今回使われている「想定外」という言葉は、「“社会的合意によって”想定しないでもよい。」と言うお墨付きをもらっていたと言う意味で使っていますね。  原子力保安院や原子力安全委員会など、専門家の検討により、『想定』した範囲において安全を確保すればよいという、社会的合意があったと言いたいのでしょう。  社会的合意に基づいて、想定範囲内の自分の責任範囲の安全は守っていた。だから、想定を超える場合の責任は、日本社会が負うべきだと言いたいのでしょう。  もっとも、はっきり日本社会が負うべきと言うと、社会から総スカンを食うので、あからさまに言わない工夫として、「想定外」と言う言い方をしているようです。  想定ミスは、どうやっても、ミスした者に責任がある以外の解釈しかできません。

takechan5757
質問者

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ありがとうございました。

  • ossan777
  • ベストアンサー率21% (5/23)
回答No.6

東電と国は 想定外を想定したくなかっただけのことです。

takechan5757
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.5

『原子力用語の基礎知識(原子力安全保安院編)』によりますと、『想定外』の項は、「原発事業において、『想定ミス』が有った際に使用する、便利な官僚用語」となってます。(ウソ) 想定ミスは、要は「何らか間違いやエラーなどを犯した」ってコトですね。 想定外は、「とにかく想定の内側には無かった」と言うだけ。 想定の内側に無かった原因は、何らか想定上の問題点・・・即ち、広義には「想定ミス」があったワケですが、行政がソレを認める日は来ないだけです。 認めたら、行政の責任が生じますので。 ミスを認めさせるには、裁判で判決を得るしか有りませんが、行政訴訟の行政側勝率は90%台半ばです。 裁判官も公務員だから・・・。

takechan5757
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

<参考>  想定ミスとは、想定していたが間違いがあった場合ですね。  論理的には、『今回の津波被害については、「10メートルの津波が来る」という想定をしていたが、現実には、想定外の「15メートルの津波が来た」ことで、想定ミスを犯していたことが明らかになった。』という表現が正しいですね。  具体的に言うと、100年に一度起こる10メートルレベルの津波は考慮したが、1000年に1度起こるレベルの津波は考慮しなかった。50年以下の耐用年数だから、1000年に一度の危険性は考慮しないでもよい。  これが国や東電の説明です。  原子力発電所のように危険なものを扱う場合、1000年に一度ならば、考慮する必要があると言うのが常識であれば、1000年に一度の危険性を考慮しなかったというのは、想定ミスということになります。 <追加的参考>  福島第一原発の非常用発電機は、原子炉よりも海側にあるタービン建屋の地下にあり、津波が到達すれば、真っ先に水没する場所にあります。  これは、東電の最も古い原発で、日本での建設経験がほとんどいなかったために、アメリカで運転中であった原子力発電所を作ったゼネラル・エレクトリック社の設計図を、ほぼそのまま持ってきて建設したからですが(GEのエンジニアが日本に来て、その通りに出来ているか、常にチェックしていた。)、大陸国アメリカの原発があるのは、一般に内陸の流水量のある大きな川の岸で、津波の危険性がゼロの場所に立地しています。  アメリカの技術者にとって、原子力発電所が津波に襲われると言うのは、想定外(=津波というものをイメージできない)でしょうが、日本人にとっては、非常用電源が山側の地上にないということ自体が、想定ミスのある設計と判断するのが自然かもしれません。

takechan5757
質問者

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ありがとうございました。

  • Joshi0611
  • ベストアンサー率41% (12/29)
回答No.3

フェイルセーフという考え方がありますが、それは何か不具合があった場合でも他のサポートにより不具合によって大きな損害を免れるような考え方です。 その考え方で想定外と想定ミスを思い描くと ■想定通り Aが壊れてもBが動けばとりあえずその間にAを修理する時間があるから大丈夫。 ■想定ミス Aが壊れてもBが・・ あれ? Bが動いてもAがないと困る!大損害! ■想定外 AもBも隕石が落ちてきて、同時に壊れてしまいました。 つまり、予想もし得なかった事が起きてしまう事が想定外でしょう。 でも想定ミスは、その予想が拙かった場合に言われることじゃないでしょうか? 毎年どこかに隕石がおちるような場所なら想定しておくべきことでしょうし、過去に隕石などおちたことのない星ならば想定する必要はありませんから。

takechan5757
質問者

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ありがとうございました。

  • eeb33585
  • ベストアンサー率18% (283/1495)
回答No.2

以下のように明確です! 想定外ミス=これを主張・行使できるのは、権力者だけ。 想定内ミス=権力者以外は全て、こちらに該当します。 言葉を変えて言うと、 責任(想定内ミス)を追及し、倒産させた場合 大混乱を招く場合、想定外ミスの範疇になります。 個人や中小企業はつぶれてしまっても大勢に影響無いので、 ほとんど想定内ミスになってしまいます。

takechan5757
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#135815
noname#135815
回答No.1

例えば津波。 津波の高さ・・想定10メートル、15メートルであれば想定外。 津波は来るか来ないか・・想定来ない、来たなら想定ミス。 以上

takechan5757
質問者

お礼

ありがとうございました。

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