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駕籠
時代劇の大名行列ですと、殿様が駕籠に乗り参勤交代の旅に出ます。 ところであの駕籠ですが、最低地上高がけっこう低いように思います、つまり山道や林道ではどうしたんでしょうか? 下記はいわゆる山駕籠の写真で http://ohoshisama.info/syowakarano/05syouwaC/syouwaC44hieizan.htm 山道で用いられたようですが、大名駕籠ではでこぼこ道で底が引っかかる、急坂で乗っている殿様が仰け反るなど、ひどく不自由な気がしますが、箱根などでは馬にでも乗り換えたんでしょうか、それとも殿様といえど自家用駕籠を降りて専門の山駕籠に乗り換えたんでしょうか? 女性ですと輿で中山道を往来する人(和宮とか)もいたようですが、江戸時代に輿で旅に出る男性はいなかったんでしょうか?
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- 川原 文月(@bungetsu)
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回答No.3
noname#140269
回答No.1
お礼
やはり馬も連れていたんですね。 もう1つ疑問があり、長い道中ですから家来も体調不良はあり、枕も上がらないような重病なら旅籠に頼んで置いていくしかないですけど、捻挫とかぎっくり腰なら何とかなるのでどうするかなと思っていました。 これも予備の馬に乗せれば何とかなりそうですね。 私の故郷ですが、明石藩の松平斉宣が行列の駕籠先を横切った幼児を無礼打ちし、あまりに大人げない振る舞いに領内通過を断られてしまい、以降は変装してこっそり通過するようになったとか・・・『甲子夜話』