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場の理論、一冊目の教科書選びについて
量子論の教科書としてサクライを独学で通読した学部四年です。 次に、場の理論に興味があるのですが、一冊目の教科書としてぺスキンを買おうと思っていたのですが、独学に向かないというレビューや、研究室が物性系であることもあって、 アルトランド、サイモンズの『凝縮系物理における場の理論』を買おうかなとも思い迷っています。 そこで是非ともアドバイスがほしいのですが、 皆さんの、一冊目に読むべき、お薦めの教科書はなんでしょうか? 学生にとっちゃどれもとっても値段が高いんで慎重になってます笑
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McGraw-Hillから出版されている"Quantum Field Theory Demystified" はどうでしょうか。Amazonの書評を見ると、評価が分かれていますが、初めにとりかかるのにはいい本と思います。値段も手ごろです。あまりお金をかけたくないのであれば、ネットに公開されているテキストはどうでしょうか。 ケンブリッジ大学のテキストやSrednickiのテキスト等が公開されています。 http://www.damtp.cam.ac.uk/user/tong/qft/qft.pdf http://maths.dur.ac.uk/users/kasper.peeters/pdf/qft2.pdf http://www.physics.ucsb.edu/~mark/ms-qft-DRAFT.pdf Srednickiのテキストは600ページほどありますが、程度は高いと思います。 ご参考までに。
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