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久しく気掛かりになっていた疑問です。
「今の時刻の連続的な積み重ねが時間の流れを生む展開」に対しまして、或る精神病者の方々が違和感を覚えやすい、という事情を某精神科医の書籍で読みました際に、次の疑問が浮かんだものですから、畏れ入りますが、回線を宜しく御願い申し上げます。 デジタル時計の普及がアナログ時計の存在価値を萎えさせなかったのでしょうか?
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- zero11
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>デジタル時計の普及がアナログ時計の存在価値を萎えさせなかったのでしょうか? その通りだと思います。 更に日本では時計技術の進歩を止め、時計職人も廃業に追い込みました。 正確=見易さ(認識し易さ)ではないのです 。 デジタル数字は元々 人間に馴染まない物だと感じます。 アナログ時計は視覚だけで、一瞬に現在の時刻の認識が可能であり、又 経過した時間、逆算、残り時間も認識が可能です。 太古の昔から「時」を知る手立ては「日時計」などのアナログの文字盤と同じです。 反面、デジタル時計は数字を見て⇒読むと言うステップが必要と成ります。 このステップの多さが特に精神患者さんには意外に厄介に成ります。 因みに精神科の患者さんでデジタル時計をして居る人はほぼ居ないです。 アナログ時計の文字盤では、今の「時」、経過した「時」、これからの「時」が全て視覚だけで理解出来ます。 時計の歴史からも アナログ ⇒ アナログ+デジタル ⇒ デジタル と移行されて来ましたが・・最終的にアナログが残りました。 共存はして居ますが・・・優位性はまだまだアナログ時計で有ると思います。 余談ですが・・・ソロバンが無くても頭の中で暗算が出来る。 しかし電卓が頭の中に浮かび暗算は出来ない。 これも何か共通点が有る様にも感じます(私は出来ませんが)。
>デジタル時計の普及がアナログ時計の存在価値を萎えさせなかったのでしょうか? その通りだと思います。 アナログ時計の文字盤が、時間を知らせるものとして視覚的に脳裏に刻み込まれている人が殆どだと思います。 常に文字盤が脳裏にあって、時計を見るのは確認と修正のようなものです。 時間を知る手だてとして、視覚的に最も単純で確実なものがアナログ時計の文字盤ではないでしょうか。 デジタル数字は読まなければなりませんが、文字盤は見るだけで済みます。 見るだけで確実に知ることができるという信頼がアナログ時計にはあります。 また、文字盤には、時間全体と現在時刻を同時に知る事ができるという便利さもあります。 現在時刻のみのデジタル時計には、精密さはあっても、人間の持つ感覚にはそぐわないもののように思います。 現在時刻のみが時間のすべてではないという感覚が働いているようにも思います。
- iMyFuzzy
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実際のところはわかりませんが、高級腕時計ってアナログしかないイメージがあります。 中には予約待ちだのシリアルナンバー入りだの、レア度が価値を高めるようなものもあるみたいです。 工場のラインで作られる大量生産品ではなく、熟練された職人技の産物とでも言えばいいのでしょうか。 新しいものができたから古いものが廃れる・消える訳ではないと思います。
- eeb33585
- ベストアンサー率18% (283/1495)
デジタル時計とアナログ時計は共存共栄しています。 互いに相手の長所と短所を補いあっております。 例えば 時間を瞬間で捉えるのはデジタルが便利ですが、 あるボリューム(経過時間)を視覚的に確認するのはアナログが便利です。