※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:素粒子の波動性と粒子性について)
素粒子の波動性と粒子性について
このQ&Aのポイント
素粒子の波動性と粒子性について考えているが、基本的には以下のようなことだと思っている。電子などの素粒子は一定時間内に存在位置の確率の波として存在し、その位置の変化をグラフにプロットすると波の分布として現れる。その位置の変化は確率に従うため、一定時間内では雲のように見えることがある。また、素粒子の波動性は、IPなどのパケット通信のやり方に似ているとも思われる。
一方、周期性を持つ往復運動は波動とは言えず、回転運動には周期性があるが波動ではないと考えられる。素粒子は位置情報の周期性を持っており、位置的振幅と振動数がグラフにプロットできるため、波の性質があるように見える。ただし、その順序は確率に従いパケット通信のようになっており、一度位置が決まると次の位置は事前にわからない。
素粒子の性質について理解が進んでいないため、位置の周期性や確率に従う性質がなぜあるのかはわからない。ただし、素粒子の挙動は波動的な要素を持つため、空間伝播する光などは一種のパケット通信網として考えることができるかもしれない。ただし、この世界が実際には素粒子によるデジタル方式で近似的にアナログに見えるだけであるのかはわからない。
素粒子の波動性と粒子性について
基本的に以下の考え方で合ってますか?
間違いを(表現を含めて)指摘していただけると幸いです。
例として「電子雲」ですが。
電子はある時間内に存在位置の確率の波として原子核の周囲に
雲のように広がって存在するといわれています。
この意味するところは、
(1)個々の電子は一個の粒子だがその位置は時々刻々と変化する。
変化は高速なので、ある一定時間内では雲のように見える。
(2)その位置の変化をグラフにプロットすると最終的に波の分布として
現れるが、不連続で決まった時刻Tにどこに現れるかは解らない。
それは確率に従う。
基本的にはこういうことですよね?
仮にその波が正弦波であったとして、この波の進行と時間の関係をグ
ラフにすると波の振幅ポイントが時刻とともにバラバラである。
(確率分布する)
この順序をあとから組みなおせば、正弦波であったことが解る。
ということですね?
これって何かに似ているな~と思って考えたんですが、
IPなどのパケット通信のやりかたに似ていませんか?
例えばPCのディスプレーの画像を1画面表示するのになにも左上から
順番に走査してドットを表示してゆく必要はなく、ランダム(中央付近だっ
たり、その少し右上だったり)にドットを表示してゆき単位時間内に1画面が
完成すれば、フレームレートが高いと人間には左上から走査した画像と
区別がつきません。(遅ければその違いは歴然と解ります)
各ドットは送られた色情報(明度、輝度、彩度)さえ歪まなければば送信
した画像が再生されます。(静止画も動画も同じです。)
一方、波動(波)であるということと、周期性(波のような性質)をもつと
いうことは同義ではない気がするのですが...
例えば円盤の回転運動ですが、円周の一点の位置と時間の関係は
グラフに描くと波として描けます。 でもそれは描けるだけで実際に波
打っているわけではありませんよね。 位置の周期性はあってもバイ
ブレーションは感じません。(回転運動を別の何かの往復運動に変換
はできますが、別の何かが必要です。)
これが時計回りと反時計回りの往復運動なら明らかに波動(波)ですよ
ね。
高速なら相当なバイブレーションを感じるはずです。(質量やエネルギー
によりますが。)
この往復運動の円周の1点の位置を同様にグラフに書くと回転と同じに
なってしまいます。
この場合、回転運動には周期性はあるが波動(波)ではない。
ということになりませんか?
そこで、
素粒子の場合は位置情報の周期性は予めもっている。
(位置的振幅と振動数がグラフにプロットできるので波の性質がある
ように見える。)
ただその順序は確率に従いバラバラでパケット通信のようになってい
る。(各位置の時刻指定がない)
しかも一旦位置が決まると次の位置は
(1)位置の波の周期が1サイクルするまで同じ位置には絶対これない。
又は(2)1周期内に同じ位置にこれても、その確率が極めて低いので
無視できる。
(1)(2)はどちらが正しいのか知識がありません。 ご教授下さい。
素粒子になぜそのような性質があるのかと問われてもわからないし
観測事実なのですね。
(確率に従うならば次の瞬間にはすぐ隣に来ることもあるはずなの
で球面内の乱反射運動などではないですよね?)
考え違いでしょうか?
そうなると空間伝播する光は一種のパケット通信網ですね?
(もしかすると、この世は本当は素粒子によるデジタル方式で近似的
にアナログに見えるだけなのでしょうか? こては余談です。 ふとそ
う思っただけです。)
お礼
重ねてのご回答有り難うございました。 これでやっと納得できました。 測定する度に結果が異なるのでは、何が本当 なのか判定のしようが無いですね。 実に頷けます。 (確率なら毎秒観測し、1億年観測しつづければ 傾向がつかめそうということでもないのかな~? 冗談です。) 波と粒子の二重性についても、 ある時男性である時女性の人に「あなたは本当 はどちらなの?」ときくと「見方次第でどちらかで す」と答えられているようなものですね。 これではらちがあきません。 ありがとうございました。