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就職に必要な能力
現在、就活(+その後の人生)のために面接対策、資格取得、SPI対策などをしています。 しかしどうしても不安に思うことが一つあるので、アドバイス等を頂けるとありがたいです。 最近「コミュニケーション能力はかなり重視される」「人と関わらないでいい会社はない」などの言葉を聞くたびに、自分のコミュニケーション力を向上させようといつも考えています。しかしどの程度までコミュニケーション能力があれば一般の企業で認められるのか疑問を持つようになりました。 Q,企業ではどのレベルのコミュニケーション力が求められるのですか?(電話で受け答えをしたりプレゼンをしたりすることができればいいのでしょうか)
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>最近「コミュニケーション能力はかなり重視される」「人と関わらないでいい会社はない」などの言葉を聞くたびに、自分のコミュニケーション力を向上させようといつも考えています。しかしどの程度までコミュニケーション能力があれば一般の企業で認められるのか疑問を持つようになりました。 Q,企業ではどのレベルのコミュニケーション力が求められるのですか?(電話で受け答えをしたりプレゼンをしたりすることができればいいのでしょうか) A.それもそうですね。どうせ1から研修は受けますけど、入ってから自分自身がしんどい目に遭わない為にもマナー系の資格を取っておくのも1つの手ですよ。 『服装、電話、メール、喋り方』などでもビジネス上で一定のルールがありますし、これは「知ってる・知っていない」の2択なので、業界や規模によっては(習ったことがないので)知らない人も結構います。 ただ僕が最近、新卒を見て強く感じるのは、コミュ力≒素直さ、じゃないかってことです。 例えば新卒で服装や髪型に問題がある。そういうの知らないのはむしろ当たり前じゃないですか。 それ自体は悪く無いと思うんですね。 で、「それ直した方がいいよ」と言って、すぐに直せる人は 「素直さ≒柔軟性が高い≒適応能力が高い≒頭がいい≒評価が高い」となる。 口で「はい」と言えない、言ってもすぐ直さないと、「能力が遅い」となる。 そこが絶対に譲れないポイントならまだしも、どうでもいい部分に対してこだわってる気がしますね。例えば、規定違反である限りは茶髪で行くのは、金髪で行くのと変わりませんよ。 「自分は○○と言う思いで金髪にしてる」と言う思いがあって、覚悟を持って仕事してるならまだいいと思うんですね。 でも茶髪で行く人、定時に来て定時に帰る人には「悪気も無いし、覚悟も無い」と思う。やはりそういう人は評価が下がってしまうし、コミュニケーション取れなくなってくると思う。 で、(本人からすれば)「オマエの方がコミュ力低いだろ!!」ってなるとは思う。 けど、上司やお客さんや面接官は就職活動生や新卒にコミュニケーションを取る必要は まったくないわけです。 だったらコミュが出来なくて困るのは就活生や新卒になる。 色んな上司、お客さんがいるし、「どこまでの素直さ」なのかは分かりません。ただ若者の多くが、素直じゃない事だけは確かです。性格と言うよりも修正能力が低く、能力が低い、って評価になりますよね。そうなると相手はコミュするのを辞めて、怒鳴ったり強制して、軍隊式に無理やりにやらそうとするでしょうね。 「最大限に素直で」いることですね。 また労力はかかりますよね。1次面接で「ドラッカー読んだ方がいいよ。」と言われたら、3日後の2次面接までにドラッカーを買って読むこと。お金もかかるし、労力もかかります。 (小中高では”宿題”と言う形で求められました。大人社会では宿題は出ません。でも結果は求められます。だから「やることが減った」のでなく「やることが増えた」と考えるべきです。) これが素直さです。「はい」と言ってやらなきゃただの嘘つきですよね。 ただそういうものを社会からは求められている、と言うのは確実にあります。 +追加で言えば「客観視点」ですね。 質問にしても、相手を見てから聞く。暇そうな9時前の時間を狙って聞くとか、まとめて質問する、場合によってはメールでしてしまって、「返信は不要です」とつけておく。忙しい相手にしょうもない質問をするとか、17時までのレポートを17時に出す(なめてますよね。修正点があった場合はどうするの?17時10分に再提出すればいいとでも思ってるの?相手が17時の時点でそれを見る時間があると思うの?) など、客観視を欠いた言動・行動が目立ちますね。 他に、仮に社内規定でOKとなってても新人が休憩中に堂々と私用電話をしたり、ゲームをしてるのを好ましいと思う人は少ない。その場で何か言うことはなくとも、その人が何かミスをした時にフォローをしない、などは十分にあると思う。つまり自分で自分のクビを絞めてるんですね。もったいないと思う。 「相手のストレスにならない程度&自分の要望、必要を満たす程度」の客観視があるといいですよね。 どちらにせよ、事前準備が重要になってくるかと。 例えば財務の話をする時に、上司4名が財務の専門家で君1人が素人なら君のコストがムダですよね。 同じチームならば、上司はどうしても君のために専門用語を使わないように気をつけて話すことになって面倒だ。君が簿記2級でも持ってれば、だいぶスムーズに話せるはずですよ。 事前にそういう事態が想定できるなら簿記資格を取っておくとか、そういう事を行なう。 自分もラクらし、上司もラクだ。 これがコミュニケーション能力。 また逆に君が財務の専門家で上司4名が素人だったと。で、その会議で君が専門用語を連発してたら 上司は分からないし、つまらない。君は楽しいかもしれないけど、意味がないよね。 だったら事前に上司でも分かる企画書を作る、専門用語を使わずに話す。 これがコミュニケーション能力。 こういうのが出来ていない人が多い。 トレーニングとしては、普段から敬語を使ってもスムーズに話せるようにしておくこと。 「普段着の言葉なら伝えられる」としてもビジネス上は不可ですからね。 話す際に自分が100%確信を持てる、理解している内容だけ話す。 こっちが不明確な段階で話すと、向こうには絶対に伝わっていない。 例えば、「原発問題について」なんかニュースや新聞で見ますよね。 「嵐がなぜ魅力的なのか?」みたいな軽いのでもいい。 そういった話題を毎日、家族や友人に1分とか、3分とか決めて伝えてみる。 意外にムズかしい。でもいい練習にはなります。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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※理系や専門職の方に ちなみにこっちでもコミュニケーションは最大限で求められます。 例えば簡単に言うと理系や専門職は、 業務をA⇒B⇒Cで納期が30日。これを3名で行なう。 こういう作業が多い。 例えば、社内デフォルトが明朝体なのに、Aさんの気分でゴシック体になっている。 社内用語で「エンジニア」なのに、本人のこだわりで「エンジニァ」と表記している。 (大学などではこういう研究者はかなり多い。) この状態でBさんに渡される。 そうするとBさんは非常に困る。全部直さないといけないから。 こういうしょうもない作業であっても余計な時間がかかって、すごいストレスになる。 またコミュニケーションが浅いと単純に10日、10日、10日で割ったりする。 でも本当はAさんの作業は3日、Bさんは20日、Cさんは7日かかるのかもしれない。 これも3名で最初にきちんと話してないと伝わらない。 また引き継ぐ時には口頭やメールで確認作業が必須になる。その際にAさんが 「僕には分かるからBさんにも分かるはず。分からないのは本人の責任」として 仕事をすれば、Bさんに過大なストレスがかかる。 それで納期が遅れる、レベルの低い成果になった場合、 もちろん結果、Aさんも含めた全体責任としてマイナスとなる。 基本、社内規定はあるものの、細かい部分の合わせはコミュニケーションを持って行なうことになる。 だから理系や専門職でもコミュニケーションは重要となる。 自分の思う通りにやりたいと思う理系は多いけれど、チーム制度がある以上、 それは不可能に近いし、周囲に合わせる作業が必要になる。 天才的で1人で何でもできるってんなら別だけど、そういう奴はまずいないよね。
お礼
回答ありがとうございます。どちらにせよ日頃から連携プレーをする必要がありそうですね。人に迷惑をかけないように努めていきます。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
>企業ではどのレベルのコミュニケーション力が求められるのですか? これは仕事によって違うのですが、基本は多くの人と円滑に意思の疎通ができて、仕事に必要な人間関係を作ることができるということでしょう。 これも営業と技術的な研究開発では全く違う内容ですから、一概には言えません。いくら対人関係が良くても開発能力の無い研究員は意味がないですよね。 従ってその仕事に必要な程度に十分な人間関係が作れる程度というのが実態です。 もちろん言葉のやりとりは重要な要素ですが、それと同時に精神的な意味で信頼されるかということも必要です。表面的な話し方の旨さということではないと思います。 ただ、こういうことは実際は仕事をしながら身につけるものです。 採用の面接ではそこまではわかりません。 言えることは面接で聞かれたことは率直で誠意をもって答えるということでしょう。口下手は仕方ないですね。でも真面目に答える態度はわかります。 面接でいかに好感を持たれるかということだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。とりあえずは面接に合格できるように努力します。
>電話で受け答えをしたりプレゼンをしたりすることができればいいのでしょうか そういうことではなく、如何に端的に効率良く、そして確実に意見のすり合わせができるか?・・・という能力だと思います。 社会にでると、いろんなタイプの人・・・例えば「初対面の人」「苦手な人」「目上の人」「お客」「すぐ怒る人」「聞いているのか聞いてないのか分からない人」「論理だって説明できない人」等々・・・と話す機会があると思いますが、それぞれの人にあった上手な対応の仕方を取らないと、上手く意見をすり合わせることが出来ず、結論も出すことができません。 コミュニケーション能力とは、多くの人達と接し様々なタイプの人と上手に話し合えるか・・と言うことだと私は思います。社会人になると、例え苦手な人が相手でも如何に上手くコミュニケーションを取らないといけない場合が多いですし、そこから逃げられないんですよね。一般的には聞き上手な人が多いと思いますが、傾向としては以下の様だと思います。 ・相手の話をしっかり聞き、その場で理解するようにする。 ・聞いているのか聞いていないのか分からないような曖昧な受け答えはしない。 ・相手から話しかけられるまで待つのではなく、必要であれば積極的に自分から発言する。 ・常に相手の立場を考えながら話を進める。相手の立場を考えもせず言いっぱなしにしない。 ・嫌な相手や苦手な相手でも、相手によって話し方や口調を柔軟に変えることが出来る。 ・端的にポイントのみを的確に伝えるよう喋る。冗長に喋らない。 ・話題を発散させない。. 如何でしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。「コミュニケーション能力」の意味がだんだん分かってきました。以上の7点には注意して人と接するようにします。
- yoshix7
- ベストアンサー率32% (247/762)
電話の受け答えや、プレゼンなんて出来て当然のことでしょう。 それは別にコミュニケーションでもなんでもないかと思いますよ。 就職に必要なことであれば、面接時に自分の言葉で自分の考えなどをちゃんと話せればいいんじゃないですか? 面接本なんかを必死に読んでいる人がいますが、そんな優等生の回答なんて期待してないですし、人事の担当者にはみえみえですよ(笑) 突然思いもしていなかった質問にも自分の言葉で返答できれば他よりはマシでしょう。 コミュニケーション能力が別に企業で求められているわけではないですよ。 普段の生活からコミュニケーションが取れていないから問題になっているのであって、普段から物事を客観的に見ることが出来る、自分のことも当然客観的に見る。 相手の立場になって物を考える、相手の話はちゃんと聞く、意味のわからない屁理屈を言って自分を正当化しないなど、当たり前の事が出来ていない人が多すぎるだけですよ。 コミュニケーション以前の問題を抱えている人も多いですから。 なぜ、コミュニケーション能力が重視されるのか?を考えたらどうでしょうか? コミュニケーションの取り方から教えている余裕はないですよ(笑) 会社では仕事を覚えて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。普段から当たり前のことができない人がたくさんいるんですね。私は少し心配しすぎていたようです。「客観視」は常に念頭に置くように努めます。
- Telneko
- ベストアンサー率26% (22/84)
・自分と利害関係が対立する相手と交渉し、不快感を与えずに解決する 一番簡単なのは「仕事だから仕方がないと、自分が折れて我慢する」ですが論外。 自分の意見を無理なく通せればベストで、妥協案や落とし所を提示できれば十分でしょう。 例えば「繁忙期に、遊びの用事で有休を取得しても波風が立たない」くらいのことができるようになって、社会人として一人前です。 ・立場の異なる相手の視点に立てる ビジネス本によく書かれているように、客や上司の立場で会話ができる人は評価が高いです。 視点や表現を変えたり、求められている説明が概要なのか詳細なのかを判断できるとかですね。 ・不利なことや失敗を自然に話せる 「できません」「無理です」を自然に言えると良いです。 不必要に謝り過ぎたり、隠すのはだめ。
お礼
回答ありがとうございます。どれも勉強になりましたが、とりわけ二番目の「立場の異なる相手の視点に立てる」は今まで意識したことがあまりなかったので、今後人と接するときに意識するよう努力します。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど。コミュ力と素直さがほとんど一緒という見方は斬新ですね。とりあえず最低限のことは伝えれるようにしておきます。