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銀鏡反応についてわからないことがあります
銀鏡反応とはアンモニア性硝酸銀水溶液にアルデヒドを加えて加熱すると銀が析出する反応で、 反応式はR-CHO + 2{Ag(NH3)2}+ + 2OH-→RCOOH+2Ag+4NH3 +2H2Oです ここからが質問ですなぜ硝酸銀水溶液を使うんでしょうか 私は反応式からどうせ{Ag(NH3)2}+にするんだったらAgNO3が別にAgClだろうがアンモニアを加えれば{Ag(NH3)2}になるから硝酸銀水溶液でなくてもいいと思うんですがどうして硝酸銀水溶液を使うんですか
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noname#160321
回答No.1
銀イオンを使うときは通常硝酸銀を使用します。 >別にAgClだろうがアンモニアを加えれば{Ag(NH3)2}になるから 確かに「充分長い時間」(科学の言葉で「無限の長さの時間」を表わす)を使う事が許されていれば、塩化銀でも構いません。 でも塩化銀の固体(結晶)がアンモニアと反応して溶け出すには本当に「充分長い時間」が要るのです。
お礼
回答ありがとうございます つまり硝酸銀水溶液が一番アンモニアに反応しやすいということでしょうか