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税理士試験勉強における35歳社会人のやる気の欠如と時間の制約
- 35歳の社会人が税理士試験の勉強に取り組んでいますが、理解力の不足ややる気の欠如に悩んでいます。
- 仕事や家事、アルバイトなどで時間が取れず、勉強の時間が確保できない状況に頭痛やだるさが続いています。
- この状況を打破するためにアドバイスを求めており、同じような経験のある方や克服した方からの助言を希望しています。
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私もあなたと同じくらいの時期まで税理士試験の勉強をしていました。 個人差があるので参考になるかどうかはわかりませんが、少しだけ簡単に書いてみます。 私は、高校卒業後に大学受験に失敗したので、浪人せずに専門学校に入りました。 簿記の学習をそこではじめてし、6月の受験で3級と2級を同時に受験し、合格することができました。 10月の受験では1級を受けたのですが、それは落ちました。 翌年の6月に再度受験しそこで合格し、税理士試験の勉強に入りました。 簿記論・財務諸表論・法人税法・相続税法を勉強し、翌年の8月受験で、財務諸表論に合格しました。 翌年に簿記論は取れたのですが、そのあと、税法で苦労しました。 ちなみに、専門学校には2年通い、簿記論の受験後、会計事務所に入り、その後、15年くらい夜の授業に通い続けました。法人税法、所得税法、消費税法、事業税法など、税法を何度も勉強し、受験しましたが、結局、相続税法は合格できましたが、暗記力や目的意識の低下に伴い中断しています。 相談内容によりますと、わからないという言葉がありましたが、わからないということは、根本的に授業内容の問題ではないのでしょうか。 私の場合、東京商科学院、大原簿記学校、TAC、東京会計専門学校などに通った経験があるのですが、少なくともわからないということはありませんでした。 暗記できない、スピードが遅い、以前学習したものとダブってしまい整理できなくなってしまったことはあります。 各学校で、それぞれ優れた教材があります。しかし、その教材を使って講義する人のクオリティは、実はそれぞれレベルが違います。同じ学校でも違う先生だと分かりやすいとかということはよくあることです。できるだけ、親しめそうな教材や自分に合った先生の授業を受講することです。 それと年齢的なこと、もしくは生活環境的な理由もありそうですね。 根のつめ過ぎはいけません。 試験は年一回の8月の一番暑いとき、しかも、その結果は、暮れまででないという過酷なものです。 高い授業料を払っても、コンディションが伴っていなかったり、学習の持続力がなければ、その1年は無駄になってしまいます。 どうしてその資格を取りたいのか、そのために自分は何をすればいいのか、今の自分にとってこの勉強に対し必死になれないことがなんなのかを一度整理された方がいいと思います。 書かれている理由では、授業を受けてもわからない、勉強をする時間がない、体がついてこないと読めます。 授業が解らずに、自習で補うのは無理です。 授業での疑問は、その場で一つずつ解決しなければ、合格するのは無理です。 理論問題などの場合、公式の暗記ではなく、そこから類推して考えなければなりません。 思考能力が働かず、しかも、解らないことだらけでは、太刀打ちできません。 時間がないのではなく、目的が整理されていない気がします。 体がついてこないのも、目的が整理されていないので、やる気が起きないのではないでしょうか。 科目合格制度の税理士試験は、その一つ一つの科目にウェイトがあるからそういう合格形態とされているわけです。もしかすると、成功体験がないので、徐々に気力が衰えているのかもしれません。 その場合は、もう少しゴールの短い、受験チャンスの多いもので、自分をリフレッシュした方が効果的かもしれないですよ。
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- mactues
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誰かにやらされているのでしょうか。 趣味に費やす時間もなく忙しく、体調も悪いのは、勉強が「できない」理由になると思います。 というか、正当なやめる理由があるかどうかは問題ではないんですよね。 なんとなくやらなければならないと思ってやっているという感じでしょうか。 勉強をしない自分を嫌になる必要はないと思います。 むしろ、やる気がないのに、何かに追われて(過度な執着心とかあなた自信の問題も含む)やっているのに、できなくて嫌になっている自分を変えるべきではないでしょうか。 努力したからといって必ず成功(この場合は資格を取る)できるとは限らないのが世の中です。その人の素質、体調、その他さまざま要因によって努力してもだめな時もあるのです。 情熱が再び湧き上がるまで、ゆっくりすることも必要だと思います。 純粋で単純で本質的な自分の欲求を無視すると、どこかでしわ寄せがきます。
お礼
補足の方にお礼も含めてコメントをしてしまいました。 申し訳ありませんでした。 目的意識が高まるまで、まずはゆっくりすることを最優先 しようと思います。 この度はありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 誰かにやらされている、というわけではないのですが、開業している主人が 「自分が今後組んで仕事をしたいのは税理士だから、できればこのままではなく、 税理士の資格をとって、ふたりで開業したい。」と言われたことがきっかけで 勉強を始め、会計事務所にも就職しました。主人が勉強している時は私が仕事、 主人が勉強、という毎日で、予備校の学費を稼ぐのに、必死で働いたものです。 その時は仕事も全てやりこなせていたのですが、ここ数年どうしても体が重いの です。 職場の周りの職員は全員税理士試験受験者で「早めに合格しなければ。」という プレッシャーもあり、しかしなかなかできない自分もいて・・・。 考えてみれば、ずっと「やらなければ」というプレッシャーばかりの毎日だった 気がします。
よく分かります。私も税金は自分で帳簿を付けて申告手続き等もやっておりますが、その前まではどれだけ勉強しても身につきませんでした。 逆に言うと実践を一度やると簡単に習得できるというか・・・。 これは勉強のイロハかもしれませんが、数学と同じで記憶と応用の両方が求められるんだと思います。ただテキストやドリルでは、なかなか身につかないものです。プログラミングなんかまさにその極みです。 35歳というのもネックですね。やはり若い頃のように脳が動きません。それはプログラマの私も実感するところです。今からイチからプログラミングを学べるかといったら、とてもムリな気がします。1ヶ月がんばると2ヶ月はサボってしまいます。 まぁそれとは別に、リフレッシュできてますか?上記はどうしようもない(やりようはあるのでしょうが)ので、リフレッシュを積極的にする事でなんとか乗り切れないですかねぇ。
お礼
お礼の方ではなく、補足にお礼も含めコメントしてしまいました。 申し訳ありません。 今年の試験は受けるだけ受けますが、ダメだとわかっているので、 まずはリフレッシュをして、心も体も休めて、よく考えてみようと 思います。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 勉強を始めたと同時に会計事務所にも就職したのですが、確かに実践でやっていると 覚えることが簡単です。しかし、勉強の内容全てを実戦でできる状況としては程遠い です。おっしゃる通り、テキストやドリルでは実践とは違い、時間もかかり、理解が 全くできていないのが現状です。 若い頃と違って、30歳をこえると頭の働きも覚えも悪くて、年齢を実感する毎日です。 それでも何とか・・・と思っていますが、現実には難しいものですよね。 今は、何をしても億劫で、何をしたらリフレッシュになるのかすら、わからない状況 です。何とかリフレッシュ方法を見つけ、現状を打開できるように頑張ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに目的が明確ではないような気がします。 当然、成功体験もないので、先が見えず、日々 プレッシャーを感じる毎日です。 理解できない、わからない、というのは事実で 理解能力が低下しているのかと思います。最初の 先生で全く合わず、別の先生に変更してもやっぱり ダメなので、やはり私自身の問題なのでしょう。 3科目合格しているのに、中断されているのはとても 勿体なく、うらやましい限りです。当然、それだけの 努力をされた結果が合格に結びついているので、私 もまだまだ、もっともっと努力しなければならないの だろうと思います。 まずは目的を整理して、自分が何をしたいか、何を すべきかを考えてみようと思います。 すばらしいアドバイスをありがとうございました。