退職について

質問

去年からの一年限定の海外勤務から戻ってくる同僚がいるため、来月人員調整のために私が県外の支店に異動になるのが濃厚です。

過剰人員のため一人出るのは決まってるのですが、自分でも薄々私に白羽の矢がたつとは思ってましたが、本店からやはりそういう話がきたようで昨日それとなく上司に言われました。

近々正式に本店より辞令がくると思いますが、異動に応じる気はありません。
そこで質問なんですが、辞めるのに自主退職じゃなく解雇になるにはどうすればいいのでしょう？
震災後被災地で今まで頑張ってきたのに、今更他県に異動なんて絶対嫌です。会社には未練はありませんが、海外にいた同僚の代わりに県外に（ほぼ永年みたいです）異動とかふざけるなって感じで納得いきません。
せめて自主退職じゃなく、解雇にしてもらい、失業保険をすぐいただきたいのですが、辞令を無視するか、行く気はないとはっきり言えば、解雇になるのでしょうか？
どうかいいアドバイスありましたらお願いしますm(__)m

回答No.2

usikun · ベストアンサー

合理的な業務命令（嫌がらせとかじゃなしに）には従う必要があります。
合理的な理由がある場合を除いて、従わなければ解雇となっても
おかしくは無いのですが、これが会社都合になるか自己都合になるかというと
微妙でしょう。
（おそらく総合職・一般職と区分されている勤務体系だと苦しいのでは？）
新たな赴任地・扶養家族の有無etc色んな条件を基に拒否が妥当か判断するでしょうから。
ちなみに仙台支店を閉鎖するので大阪に異動してくれってのを拒否して
退職願を出したとしても、失業保険上は会社都合同様受給制限無です。

合理的な理由も無く転勤拒否で解雇暦を残すのは考え物ですね。
前職照会で仮に解雇の事実が発覚したら、場合によっては採否に影響があるでしょう。
感情的にならず冷静に判断した方がいいですよ。

お礼

単純に解雇か自主退社かしかないと思っていました。今の会社に未練はないですが、再就職の際の解雇のデメリットは考えてませんでした。
震災後も何人も異動拒否や異動後に辞めてるので、円満退社の方向に持って行けるよう冷静に判断したいと思います。ありがとうございましたm(__)m

回答No.3

key00001

休職者給付金の条件を良くする方法のみに関して言えば、解雇である必要は有りません。
「会社都合」の労働契約解除であれば良いのです。

解雇は、質問者さんの再就職には不利です。
おまけに労基法等の法令で、会社は簡単に解雇など出来ません。
異動拒否くらいだと、「解雇にしてくれ！」「オッケー！」なんてコトにはならないでしょう。

会社都合には、解雇と退職勧奨が有ります。
退職勧奨は、両者合意の、円満な労働契約解除です。
簡単に言っちゃうと、会社が「辞めてくれない？」とお願いし、従業員側が「いいですヨ。」と応じる形ですから、会社都合に区分されるのです。
法令上も会社の違法を問われる可能性は有りませんので、頼み方次第では、会社も考慮してくれるでしょう。

腹を割って話しが出来る管理職などが居れば、相談してみるのも一つの方法ですが、取敢えずは、まずは辞令を拒否してみて、会社の出方を探るってトコでしょうね。

その場合、会社側が辞めて欲しそうなら、質問者さんの方から「退職勧奨なら応じますヨ」と投げかけたら、アッサリ退職勧奨してくれるかも知れません。

もし「拒否するなら辞めろ！」なんて言われたら、コレは「退職強要」と言う労基法違反になります。
そう言うセリフを会社側に言わせ、出来れば証拠として録音しておくコトです。
違法の証拠を握れば、有利に交渉が出来るでしょう。

会社側に「退職勧奨の条件を提示してくれれば、条件次第では考慮します。」とでも言えば、解雇予告手当的な性格の退職金上乗せ等、金銭的な優遇が期待出来るかも知れません。

お礼

単純に解雇か自主退社かしかないと思っていました。今の会社に未練はないですが、再就職の際の解雇のデメリットは考えてませんでした。
震災後も何人も異動拒否や異動後に辞めてるので、円満退社の方向に持って行けるよう冷静に判断したいと思います。ありがとうございましたm(__)m

回答No.1

zombio

私の調べた所、会社は社員に毎月給料を支払う義務があるし、
社員は妥当な業務命令には従う義務があるようです。

むしろ社員が皆業務命令を無視したら、経営が成り立ちませんし、
そうなると会社も給料を支払う義務が果たせなくなるというわけです。

よって妥当な業務命令を聞く気が無い人間は解雇される可能性があるでしょう。
（職安での区分は「会社都合による退職」ではなく「自己都合による退職」と
思われます）

どのようなケースが「妥当」か、判例を調べてみるのも面白いとは思いますが、
その前に幾つか考えるべき事があろうかと思います。

例えば以下のような事柄です。
1.上司を説得出来ないか考える
2.会社を辞めた後の人生について考える

「やだやだ」言えば、上司も「コイツに転勤は無理だ」と諦めるかも知れません。
上司もサクサク社員達の首を切っていったら、やがて自らの管理能力を問われる
事になるので、いきなり首という事はなく、なんとか物事を丸く収めたいという
気持ちが真っ先に働くでしょう。
あなたの行きたくない気持ちに何らかの妥当性や他人に理解できる事情があれば、
更に説得力も増す事でしょう。

或いは、この会社を辞めた後に、より待遇の良い会社に移れる見通しが無ければ、
結局は素直に転勤した方が会社にも感謝され、幸せな人生を送れるかも知れません。

「やだやだ」言っても、いきなり解雇はされないかも知れません。
しかし確実に冷や飯を食わされる事にはなるでしょう。
何故なら社員の義務を拒絶したわけですから。

要するに、諸々情報を集めてシミュレートして、
1.冷や飯を食ってでも今の勤務地に残る
2.喜んで転勤して会社に感謝される
3.転職の可能性に賭ける
長い目で見てどれが最もマシかを選ぶしかないだろうと思います。

あまりお役に立つ話でなく申し訳ありませんが、今回の件は、長い目で見て
ベストな人生設計を考えて選択する、重要な機会なのだろうと思います。

お礼

今の会社に未練はないですし、震災後ほぼ休みなしで心身共に疲れてしまったのでなるべくいい形で辞めれるように考えてみます。
震災後の面倒な仕事が偏って私に当てられてるのに、同僚は一切協力する気もなく私だけ多く残業と休日出勤、その事で本店から私だけ残業が多いと何度か注意を受けてるので、辞めるのに反対はないはずです。
ありがとうございましたm(__)m