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「等了同学一个小时」と「等了一个小时同学」

「学了三年汉语。」や「等了他一个小时。」は文法的に理解しているつもりだったのですが、 ネット検索していたところ、「人名が使われている場合は、一个小时の前でも後ろでもかまわない」という解説を見つけました。 そうすると、 「等了小王一个小时。」も「等了一个小时小王。」もOKということでしょうか。 さらに、上記の理由から「等了王同学一个小时。」「等了一个小时王同学。」がOKな場合、 「等了同学一个小时。」「等了一个小时同学。」はどうでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。

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  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.1

目的語がある場合の数量補語の問題ですが、数量が動作の回数を表す(動量補語)のか、継続時間などを表す(時量補語)のかで違ってきます。 まず、動作の回数を表す場合、一般には数量補語を目的語の前に置きます。 代詞(代名詞)の場合には、数量補語の前に代詞を置きます。 また、目的語が人名や地名の場合には、「数量補語、目的語」あるいは「目的語、数量補語」の語順のどちらでもよいです。 一方、動作の継続時間を表すには、 1.「学了三年(的)汉语」のように、数量補語+(「的」+)目的語となるか、 2.「学汉语学了三年(了)」のように動詞を繰り返すことになります。 以上が文法の基本ですが、ご質問にあるように時量補語の場合に、目的語が人名の場合には、動量補語と同じように「数量補語、目的語」あるいは「目的語、数量補語」の語順のどちらでもよいと解説しているものもあります。 ですので、「等了小王一个小时」でもよいことになります。 代詞(代名詞)の場合も「等了他一个小时」となります。(目的語の前) 「同学」は人名ではないので、先の基本に従うか、「人を表している」ので、どちらの順番でもいいとも言えます。 目的語が「人」(人名ではなく)の場合、時量補語が不定の時間を表す場合には、どちらの順番でもいいという解説もあります。 以上のことから、そういう場合もあるということを覚えておいた上で、作文をする場合や試験の回答には、上記の基本(1.と2.)に従った方がよろしいのではないかと思います。 参考サイト 数量補語 | 中国語文法大全 | 中国語教材 - BitEx中国語 http://bitex-cn.com/teaching_materials/grammar/3_6_5.html 13.数量補語: 中国語をたずねて三千里 http://gengo.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_fdd8.html

show-yoo
質問者

お礼

今回も詳しくありがとうございます。まだまだ勉強の途中なので、「どちらでもOK」と言われると戸惑うことが多いのですが(笑)、cubics様のおっしゃる通り、そういうことを頭に入れておいて試験の時には基本の形に従おうと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

「等了小王一个小时」と「等了一个小时小王」はやはり意味が違いますよね 等了小王一个小时は私(他の人)は王さんを1時間待っていたということを指す 等了一个小时小王は主語不明です。 もし***等了一个小时小王とすれば、意味は等了小王一个小时と一緒です。 もし、等了一个小时、小王とすれば、主語が後ろに置かれて、小王となります。 その場は等了一个小时ということを強調しようとした。

show-yoo
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。主語という観点から考えてみなかったので、とても参考になりました。

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