太陽光発電設置

質問

太陽光発電について教えてください。トータルで見た太陽光発電は価格、環境にやさしいシステム
なんでしょうか。原発の事故以来脚光を浴びていますが、トータル的にみると損、あるいは環境に
やさしくないように感じでおります。よくご存知の方のご意見をお願いします。

私は
(1)価格について
　設置費用が高く、償却するまでに寿命がきてしまいそう。
(2)メンテナンスについて
　パネル面をきれい保つために、メンテナンスフリーとは言いがたい。
　DA-ACコンバーター（？）の寿命も気になる。
(3)環境について
　ソーラーパネルの製造時、又は廃棄時に環境を破壊する何かがありそう。（な気がする。）

と思っていて、将来的には自宅に設置するにしてもまだまだ時期尚早と考えております。
この考えは間違っていますでしょうか？

色々な情報を教えてください。

回答No.2

TinyPine · ベストアンサー

すみません、****以下は　先程他の方に書いた内容です。

現状、太陽光発電は補助や買い上げを含めると、トントンだと思います。
環境に関しては製造、廃棄含め、通常の発電よりは環境に良いと思います。
現状での設置はエコノミー(経済的)なら賭けか、エコロジー(環境)なら優だと思います。

*******

私は色々とコスト計算して導入を決定しました。
コスト計算すると、費用回収までに約15年、ただ、10年経過後に装置が故障した時は約2年分の電気代がパァに成るし、10年後の東京電力の買取価格は保障されていない、買取無しも考えられると言う事で、普通なら太陽光発電はやら無いとの結論に成る結果でした。

ただ、私は電気関係が好きで、興味があるのと、当時48円の買取価格は今後は下がる一方だし、それに比較してパネル価格の下げはそれ程では無いとの考えから導入に踏み切りました。
当時、未だ発電効率は13%から15%、研究所段階では30%のものも開発されている時でしたが、当時の高効率パネルは安い標準パネルより割高で、その標準パネルが無くなり掛けているのも踏み切った理由です。

幸い、計算が間違っていなければ10年後の残高(当初の実質1957800円-かかった費用から補助金を引いた金額- 3.91Kw - )が15ヶ月後の先月、マイナス16000円、即ち16000円の黒字に成りました。
この金額は自家消費電力もそれなりに標準価格(48円では無く実購入価格に近い価格-実購入価格は電化上手プランの為、算出不能)で売り上げとして計上した金額です。

質問者さんも、PCでエクセルが使えるなら、色々計算して予想されて見てはいかがでしょうか。

お礼

ご意見ありがとうございます。

>ただ、私は電気関係が好きで、興味があるのと、

回答者さまの様な方がおられるので、この業界も発展するのだと思います。
私もそう思えるといいのですか。。。

回答No.4

noe03

悩むくらいであれば買わない、これが結論でしょう。

間違っているとは思わないですが、欲しい人が買うというのが殆どです。
稀に業者さんに騙されて、大容量で割高で長期ローンをしている人も居ますが。
１５年ローンを組まされた人は、１０年後に問題になりそうな気がします。
（１０年以降は、売電単価が下がるのでローン支払いの方が多くなるしメンテ費用も掛かる）

＞(1)価格について
＞　設置費用が高く、償却するまでに寿命がきてしまいそう。

ある程度設置条件が良く（４ｋW以上設置で安く購入）、
日照時間もある地域であれば、トータルで見ると十分償却可能かと思います。

１５年ローンにしたり、割高で買うのであればお勧めしないです。
設備投資という観点で見ると、１２～１５年償却とか長すぎでしょう。

キャッシュで買われて、昼間売電が多くなるような家庭であれば、
数字上でも良い結果が期待出来ます。

＞(2)メンテナンスについて
＞　パネル面をきれい保つために、メンテナンスフリーとは言いがたい。
＞　DA-ACコンバーター（？）の寿命も気になる。

パネル面の汚れは、雨である程度流れてしまいます。
黄砂の季節は、雨も少ないので意外に影響があるとのことです。
パワーコンディショナーは、内部の電子部品の寿命が、
元々１０年程度ですので、電解コンデンサーの膨れや素子の劣化で、
１５年そのまま使えると考えるのは危険です。
９年目くらいで壊れて丸ごと交換、無償修理ならラッキーですね。
（９年１１ヶ月で新品になった人を知っています。）

＞(3)環境について
＞　ソーラーパネルの製造時、又は廃棄時に環境を破壊する何かがありそう。（な気がする。）

自分に直接影響の無い事であれば、気にされる必要は無いのでは？

お礼

回答ありがとうございます。

>自分に直接影響の無い事であれば、

確かにそうなんですが、環境に優しいと騙されながら購入するのも
シャクだと思い質問させてもらいました。

回答No.3

notnot

仰る通りでしょう。「環境に優しい」といわれているのはほとんど最終段階での比較ししかされておらず、製造工程まで含めてトータルでどちらという比較を見たことがないです。

「まだ使えるエアコンを節電型に買い換えるかどうか」がトータルでどちらが環境に優しいのかは不明。
まあ、現在は環境が云々以前に電力量の逼迫が問題なので、もしかするともったいないかもしれないけど節電型に買い換えるのが世の中的には良いわけですが。（もちろんエアコン使わない方が良い）

最初の話に返ると、少なくとも我々素人が、「どちらがトータルで環境に優しいか」を判断するのは無理です。従って、「金銭的にどちらが得か」で代用するしかないと思っています。環境に負荷を掛けるのは金銭的にも高いだろうということで。他の条件が同じなら、石油１ｔを消費して作られる製品より石油2tを消費して作られる商品の方が高いだろうと言うことです。

お礼

回答ありがとうございます。

>従って、「金銭的にどちらが得か」で代用するしかないと思っています。

この業界の発展の為にここは投資の意味で設置。。。といえる位に裕福、
又は、志の高い人だといいのですが、やっぱり損得勘定になってしまいますよね。

回答No.1

wayulong

太陽光発電の実績はすでに１０年以上も前から蓄積されて現在にいたっています。ある程度確立されているものと考えていいと思います。電力会社が採用しにかかっていることからもそれは言えると思います。
　もちろん技術の進歩や低価格化は今後も期待できます。
PCの購入と一緒でどこの時点で購入するかは、どの時点で便利さの恩恵を受けるかでしょうね。個人の考え方の問題です。

お礼

ご意見ありがとうございます。

>PCの購入と一緒でどこの時点で購入するかは、どの時点で便利さの恩恵を受けるかでしょうね。

そうですね。「死直前に買うPCが、性能価格面で一番」と言われた人がいるそうですが、そんな
感じなんですかね。