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パイプの形状の理由

水道管とか、ガス管のようなパイプの断面ってなんで「まる」なんでしょうか。 四角だったらもっとすっきり収まりそうなのに、、、 教えてください!

みんなの回答

回答No.4

まるい断面と四角い断面では圧力に対する強度が全然違います。 その為、円筒形状の方が肉厚が薄くて軽いパイプを作ることが出来るのです。肉厚が薄いということは、使う材料も少なくてすむので、コストも下がります。 たとえば蛍光灯は0.5~1mm程の厚みのガラスで作られていますが、断面を四角にすると3mm以上の厚みのガラスが必要になります。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

ネジ切りの問題。 延々に長いパイプを作ることは出来ませんから、どこかで繋ぐ必要があります。 その時 ねじ山を作ってネジ式に繋ぐのが簡単で強度が保てます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%8B%E7%9B%A4 旋盤という機械ですが、精密にねじ山を簡単に作れます。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

機械屋さんからすれば卒倒するような質問かも知れませんね。 理由は、角管が円管を凌ぐ点が何一つないからです。 同径の場合、鉛管の邦画強度を出しやすいです。これは、次に述べる製法の問題が関連します。 また、作りやすさが全く違います。円管なら圧延引き抜きや螺旋溶接などで作れますが、角管の場合、平板を溶接しなくてはなりません。ですから、円管と同じ強度を出そうとすると大変です。 次に配管の自由度が違います、円管なら、管の周囲にネジを切れば接続できますが、角管だとそういうわけに行かないので、接続部に専用の金具や溶接が必要になります。 また、角形パイプを使うと、経路差による圧力不均衡が発生しやすくなり、屈曲部ではエロージョン(壊食)が発生します。円管でもエロージョンは発生しますが、角形の場合、強度不均衡で平たい部分に生じやすくより危険なのですね。実際、原発の○○漏れ事故のほとんどがエロージョンに起因していますから、円管でも管理をしっかりしないと・・

  • mapuko
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.1

『強度』の問題ではないでしょうか。 円形は外からかかる圧力に対して強い形だからです。

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