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doについて
you have a book you like a sushi you go to the park you arrive the station ・ ・ ・ これらの肯定文を疑問文にすると全部語頭にDoを置きますよね。Do I have to~とかの文もこれと同じ要領なのでしょうか? そもそもなぜ疑問文にすると語頭にdoを置くのでしょうか?
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- trgovec
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You arrive "at" the station.です。 >Do I have to~とかの文もこれと同じ要領なのでしょうか? そうです。 >そもそもなぜ疑問文にすると語頭にdoを置くのでしょうか? 「日本語ではなぜ文末に「か」を置くと疑問になるのでしょうか」と同じことですね。いや、「か」がなくてもイントネーションだけで疑問文になりますね。英語も実は同じです。文末を上げると疑問文になります。 と、これでは答えになっていませんね。そうは言ってもこれは英語にとどまらない深い問題です。そして「なぜか?」という究極的なところは誰にも分かりません。 そこでこういう風に考えたらどうでしょうか。 疑問を表すには「主語と動詞を入れ替える」という方法が基本的にある。としておきます。この点はなぜそうなるのかははっきりしたことは分かっていません。 BE や助動詞はこの方法をとりますね。 実は古くは一般動詞でもこの方法で疑問文を作っていました。15、16世紀あたりの文献にはこういう実例があります。 ところがいつの頃からか一般動詞は主語よりも前に出したくないという傾向が現れました。すると疑問文を作るのに問題なのです。 「主語-一般動詞」の順番は変えたくない。しかしひっくり返さないと疑問文にならない。 このジレンマを解決するために始まったのが DO を文頭に置くということでした。 DO は本来「する」という動詞です。だから一般動詞の疑問文 Do you go to the park? というのは「あなたは公園に行くことをしますか」ということなのです。和訳すると何だか回りくどい言い方ですが、次第にこういう用法の DO は疑問を作るためのもの(文法的には助動詞ということが多いのですが)と意識され、「する」の DO とは別のものと感じられるようになってきました。 なお平叙文で I do know that.「本当にそれ知ってるんだよ」のように強めるのに使う DO がありますが、これがきっかけになったともいわれています。
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参考になりました。ありがとうございます