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新聞記事を閲覧して…
2011年6月6日の読売新聞の朝刊に、反物質関連の記事(http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110606-OYT1T00086.htm)が紹介されていますが、より詳しい内容を知りたいものですから、教えて下さい。 「上記のページの場合には、反物質がどういう方式で閉じ込められたのでしょうか?」
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質問者が選んだベストアンサー
今回の実験は2010年の11月に報告されたものと同様のものを使用。八重極コイルとミラーコイルを組み合わせ、内部に多重円筒電極を置いて、必要な電場と、磁場をかけるものです。今回の工夫は、反陽子と反電子を補足し、混合する際、高エネルギーの反陽子を、0.54K(ケルビン)まで冷やし、穏やかに反応させる点です。生じた反水素原子は電気的には中性ですが、八重極コイルとミラーコイルの磁場(2-3Tの磁場の壁)に封じ込められます。 私は物理屋ではないので、間違いがあるかもしれません。詳しくは下記のURLをご覧ください。
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- Tacosan
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回答No.1
いわゆる「磁気トラップ」じゃないかな.
質問者
補足
有り難う御座います。 良く分かり、助かりました。
補足
有り難う御座います。 後でじっくりと拝読します。