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ネイティブにとっての知らない名詞の性の覚え方
以前ドイツ語の先生に「子供の頃どのように名詞の性を覚えましたか」と質問したところ、「単語は常に冠詞(など)つきで出てくるから、それらに何度も触れているうちに自然に覚えた。意識的な学習などは全然しなかった。」とおっしゃっていました。ということは、ドイツ人にとっての名詞の性は、日本の「漢字」のように、子供が意識的に学習する項目ではないわけです。 しかし、それでも「子供の時には知らないような、抽象度の高い名詞を、ある程度成長してから知った場合、それでも自然に覚えるのか」という疑問が残り、それも質問したところ、「そうだ」というお答えでした。 とはいってもやはり、初めて見た名詞でも、「自然と」名詞の性が覚えられるとはどうしても思えません。そのような抽象度の高い名詞はそもそも出現頻度が少なく、自然に覚えられるほど頻出しないであろうからです。 たとえば、「der ○○ という名詞を初めて見て、後でその名詞を使いたくなったとき、○○だけ思い出せて、der だったかdasだったかわからなくなった」という状況は絶対おこらないのでしょうか。それとも、ある言説が言うように、脳の仕組みが、「der が思い出せないときは○○も思い出せないようになっている」のでしょうか。 そしてもしそのような状況、つまり○○しか思い出せない状況、がおこるとしたら、その時は例えば辞書などを調べて、性を確認するーまさにこれは「意識的な」学習ですがーという作業をするのでしょうか。どうもわかりかねます。この辺に詳しい方がいたら教えてください。長文失礼しました。
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- sorijitaon
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フランス語ネイティブです。僕は、やはり、冠詞+イメージです。 まずは、もの(形がないものはその状況)を頭のなかにイメージして名詞を覚えて、さらに、冠詞をつけてます。 他には、対にするのもあります。 フランス語では 太陽 月 soleil lune (男) (女) 山 海 mont mer (男) (女) 万年筆 普通のペン stylo plume (男) (女) のような感じです。 なれると、感覚になっちゃいますけど der ~ に関してはわかりませんが...
- Mumin-mama
- ベストアンサー率45% (1140/2503)
こちらに丁寧な解説があります。 http://www.law.kyushu-u.ac.jp/~taiki/materials/13_nomen.html 思い出せない時は複数形を使うのがよろしいかと…。 ドイツ人と話すときは、間違えを直してもらえばいいことです。 方言でも冠詞は違う時があります。バイエルンではdie Butterが der Butter, das Salz,がder Salzだったと思います。冠詞は大変難しいので、外国人が間違えても仕方ないと思います。でも、覚える時はちゃんと覚えたほうが後々の為です。 私が習い始めた頃は、本の末巻にあった単語帳を赤、青、黄色で色分けして覚えました。 使っているうちに覚えます。 前置詞+名詞の変化や、形容詞の変化など出てくるとちょっと面倒ですが、それもドイツ語は規則的ですから、何度も練習問題をこなせば覚えられます。 パズルみたいな感じですね。 練習問題がでています。Kontrolleで点数が表示され、 Löschenは消去です。 左の表の中にまだいっぱい練習問題が入っています。 http://www.schubert-verlag.de/aufgaben/xg/xg02_04.htm http://www.schubert-verlag.de/aufgaben/xg/xg02_05.htm
お礼
質問の意図を理解しておられません
お礼
ネイティブがそのような基本的な単語の冠詞を意識的に覚えることはないと思います