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ドイツ単語は冠詞ごと覚えるべき?
ドイツ語を大学で学んでおります。 やはり単語をある程度覚えないとどうしようもないのですが 単語の性は皆さんどのようにおぼえられているのでしょうか? 色々考えた末、とりあえず2通りのタイプがありえるのではないかと思いました。例えばSchiffという単語について。 タイプ1: Schiffは中性名詞であるということを覚えている。 だからdas Schiffとなる。 タイプ2: das Schiffとセットで覚えている。 だからSchiffは中性名詞だとわかる。 みなさんは「単語が何性か」を覚えていますか? それとも「単語とセットになる冠詞そのもの」を覚えていますか? いまいちどうすればよいか迷っているのでアドバイスお願いいたします。 ちなみに女性名詞は見分けやすいとか、その類の話は知っています。
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人により向き不向きがあるでしょうが、私はタイプ2ですね。ドイツ語をやっていたのはもうずいぶん昔の話ですが。 それも単に der, die, das を付けるだけではなく、auf dem Schiff のように前置詞+冠詞+名詞 のセットで、あるいは 形容詞+名詞 でも、人称代名詞の所有格を付けてでも、実際に出現するフレーズで覚えるのがよかったような気がします。適正な前置詞が何かということも合わせて覚えられるし、だいたい実際の会話では、何性で何格だからどの形、とか考えてる時間はとてもないですよね。 ただ、上のようなやり方だと男性と中性が区別できないことがままありますが、いろいろなフレーズを覚えるようにしていけば解決することもあります。まあ性を間違えてもまず会話で問題になることはないし、よく分からなかったらあいまいに発音しても構わないと思います。作文をするときは、今どきはたいていパソコンを使うでしょうから、そんなに困りませんしね。
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必ずこの名詞は女性名詞だと100%近く分かる語尾がいくつかあります。 -keit, -heit, -ung, -schaft で終わるものは女性名詞です。 中性名詞の場合は -chen, -lein,-el は100%中性名詞です。 男性名詞の場合は -m, -ich, -ing, -ling は 100% 男性名詞. 文法書にはそれなりの規則(?)が説明されていますが、例外がけっこうあり、一般的には100%当てはまることはありません。 ドイツ人でも子供の頃に、一語一語、これは男性、これは女性、 これは中性だと覚えるそうです。ですから、必ず定冠詞を付けて覚える のが効率が悪いようですが、名詞の性を覚える王道でしょう。それにしてもいささか面倒ですね。ネイティーヴでも間違えて覚えていていることもあるか知れませんね。
お礼
ネイティヴに習って王道を行くべきですか。 ありがとうございました。がんばります!
- melatua
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こんにちは。 以前数年ドイツ語を学んでいて、現在イタリア語を学んでいます。 私は、タイプ1・2両方です。 ドイツ語から離れて(学ぶのを中断して)から数年経ちますが、 冠詞とセットで覚えたものについては、 今でもそのセットでスラスラと口から出てきます。 ある名詞が男性・女性・中性のどれだったか・については 忘れてきているものも多いような気がします。 個人によってどちらが覚えやすいかは違うと思いますが、 スムーズに会話をするには、セットで覚えると楽かな? と、感じています。 ただ、イタリア語の先生に 「なぜその冠詞になるのか=その単語が何性なのか も ちゃんと覚えておいてね。」 と言われました。 セットを忘れたときや、動詞の活用をするためにも、 両方で覚えるようにしています。
お礼
なるほど、両方ですか。 それにしても何故欧米の単語は性で別れているのでしょうか。 意味があるのか、ないのか。 無くてもそれはそれでいいと思います、というか意味のないほうが高級な気もします。 ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます。 確かに考えている時間なんてないですよね。 やはりある程度まとめて口に覚えこませるもんなんですかね。 がんばります。