- ベストアンサー
アミノ酸と移動度と発色度について
この前高校の授業でアミノ酸の性質を調べるという事で、薄層クロマトグラフの実験(ニンヒドリン吹きかけるやつ)をやりました。 結果からアミノ酸によって発色度や移動度が異なることがわかりましたが、なぜアミノ酸によってそれらの度合いが変わるのかがわかりません! 種々のアミノ酸の何がどのように違うからそれらの度合いが変わるのでしょうか 教えてください!! ちなみに試料はトリプトファン メチオニン バリン アラニン リジン プロリンの6種類です 大学レベルとかの知識で教えてもらっても大丈夫です。自分でがんばって理解してみるので よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#146604
回答No.1
シリカゲルは水溶性の高いもの程、シリカゲルに吸着されるので移動度が小さくなります。 ニンヒドリン反応は分かりません。おそらく吸光度の関係でしょう
その他の回答 (1)
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.2
移動度は展開溶媒とシリカゲルのどちらと仲がよいか,という問題.決め手は,疎水性と電荷. ニンヒドリン反応ではアミノ酸はアミノ基部分がアンモニアまで分解されてしまうようなものなので,反応収率があまりよくない.要は選択性と速度の問題. プロリンだけは,アミノ酸ではない (イミノ酸) ので,そもそもニンヒドリン反応の生成物が違い,色そのものも異なるものができる.