国乱れて咲く花一つ 百花繚乱の民朽ちぬ
サッチャー・レーガノミックス以降の金持ち優遇策でアメリカの中産階級が没落し、巨万の富を手に入れた花が僅かに咲いています。アメリカ信奉者の小泉某と竹中某による徹底したサッチャー・レーガノミックスのコピーで、今や日本もアメリカ人並みに派遣で何時首を切られるか判らない不安の中で生活する百姓(ひゃくせい)の民。結婚が出来ない若者まで出て来てしまった。竹中某は派遣会社の重役に収まって、あだ花がポツンと咲いているようです。
原子力安全・保安院元主席統括安全審査官の中村某が四国電力の取締役に天下りするなど、日本のあちこちで官僚達の数少ない花が僅かに散見できる世の中に成りましたね。
お礼
幾度もありがとうございました。 締め切りに当たって少しだけ・・・ 花びらは散っても 花は散らない という言葉があります。 禅的な言葉ですが 花は咲いては散ってゆくものです。 その移りゆく姿には、自然の命が宿っているというものです。 花の命は自然の命であり、無くなる事はない、というものです。 このような自然に対する生命観は、やはり禅的なものです。 そこには生命に対する深い洞察があるように思います。 このような認識に至る事は容易ではないと思いますが 日本的な侘びの世界がそこから発している事は確かだと思います。 花に始まり、自然や人の命の尊さに至る世界が開けているようにも思います。 以上参考にしていただければ幸いです。 ありがとうございました。