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ワサビは'麻'or'辣'?
- ワサビとは日本の伝統的な薬味であり、辛さが特徴ですが、山椒のような麻感や唐辛子のような辣感はありません。
- ワサビは辛さを持つが、舌が痺れたり火を噴くほど辛くなることはありません。
- 中国の麻と辣とは異なり、ワサビは独自の辛さを持っています。
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「辣」です。 「麻」は食べたことがあればすぐにわかるのですが、辛いのとは違うんですね。 歯ぐきまでジンジンとしびれて舌とか鼻には来ないです。 一番最初に麻辣湯を食べたとき、口の中があまりにもしびれて、「このスープは恐ろしいほど味精(日本で言うと味の素)を投入しているのに違いないって思いました。 味の素工場の横で猫が腰を抜かして歩けなくなる。 みたいになったらどうしようって、真剣に悩みましたよ。 しびれがなんか、薬物的を感じるぐらい、いつまでも口の中に残るんです。 真っ赤な火鍋を安徽人の男と食べたとき、彼は顔を真っ赤にしてケホケホとせき込み、涙まで浮かべていて 「本当は辛いの嫌いなんじゃないの?なんでそんな辛そうな思いまでして辛い物を食べたがるの? と聞いたら「重」=重口味じゃないと食べた気がしないから、仕方がなく我慢して食べている。 なんて返事しました。 でも、「麻」は好きじゃない。って。 これって、ワサビで涙流している人に、「いやならワサビなんてつけないで刺身を食べなければいいのに」 っていうのと同じたぐいの質問だったのですね。
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- naohan1110
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私は中国人ではないですが、中国にない香辛料の味わいを中国語で示せというのは無理というものです。 山葵を料理に用いるのは日本独自のものなので、『麻』か『辣』と問われれば、どちらでもないと答えるしかありません。 強いて漢字を当てるならば『芥』という字でしょうか? 中国のおいしい野菜のひとつに『芥蘭』というアブラナ科で、ブロッコリーに似たものがありますが、あの字です。 日本の芥子は、赤い唐辛子ではなく芥子菜の実からとる、黄色い芥子です。この「芥」が用いられる食材は、舌にhotな辛みではなく、鼻につんとくる『芥み』です。 辛味を表す言葉としては常用されていないのですが、料理理論的に言えば、山葵や和芥子の辛みは『芥味』であると認識しています。 懂了マ(パソコンで打てません)?
お礼
ご回答ありがとうございます。 鼻にツーンと来る辛さはたしかにワサビの辛さですね。きっとワサビを初めて食べる中国人に人には新感覚の辛さなんでしょうね。「芥味」という辛さが新しく使われることを願いたくなりますね。 ところで、「懂了マ」ってなんのことでしょうか?「了解しました」という意味の「懂了」にカタカナの「マ」が付いているようですが…意味が分かりかねます。中国語はさっぱりわかりません。質問文も英語も含めて全て翻訳サイトを使ったものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「麻」は恐ろしいですね…薬物的なしびれですか。正に、麻酔の麻にふさわしい訳ですね。 辣にしても、向こうの人は我慢までして食べているのですか。料理って、我慢して食べるものではなくて楽しく美味しくいただくものだと思うのですが…