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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新築の家に津波被害にあった鉄骨を使いますか?)

新築の家に津波被害にあった鉄骨を使いますか?

このQ&Aのポイント
  • 津波被害にあった鉄骨を使用した新築の家は安全なのか疑問です。
  • ハウスメーカーからは、鉄骨のキズを確認し、問題のないものを選ぶと説明されています。
  • ただし、鉄骨の使用に対して不安がある場合は、納期や仮住まいの家賃の保障などを考慮して判断するべきです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • esaomann
  • ベストアンサー率54% (180/329)
回答No.7

元々どんな鉄骨加工(躯体の構造)をすることになっていましたか? 一般住宅では角パイプをボックス型のフレームに組み、現場で各ユニットを接合する方法が多いかと思うのですが。 ハウスメーカーさんでは加工方法などでそれなりの対策はしているのでしょうが、建築後、フレームの各パイプ内では結露を生じ、錆びるものだと思っていた方がいいでしょう。 加工場では塗装済みの素材の状態でストックしていたのでしょうか? 長材の状態では内部まで塗装が回っているというのは考えづらいですから、海水に浸かったことで内部はひどく錆びやすい状態になっていることと思います。 真水で洗うといっても、内部はただ濡れるだけですから、十分洗浄した状態とは言えないでしょうね。 塗装を剥がす方法は剥離剤によるものと、サンドブラスト・ショットブラストなどが考えられますが、サンドブラストの可能性が高いように思います。 サンドブラストは下地処理の方法として良い方法ですが、パイプ内部はできません。 ハウスメーカーさんだと対応してくれないかもしれませんが、最良の方法はドブメッキだと思います。 これは脱脂、酸洗い、フラックス処理、のあと亜鉛の溶けたプールに浸せきする、いわゆるドブメッキというやつです。 メッキ槽が十分大きければ加工したユニットの状態でメッキできますが、設備の面で難しいかもしれません。 素材でメッキ加工したものを溶接したりする場合は、グラインダーなどでメッキを剥がす作業が必要になり、加工屋さんにとっては嫌な仕事になります。 パイプ内では焼けた部分のメッキが剥がれますが、全体として内部もメッキされていますから、腐食にはとても強くなります。 鉄骨住宅は強度は木造より強いでしょうが、よく出来た木造住宅より寿命は短いと私は思ってます。 鉄骨住宅に使われる角パイプの肉厚なんてたかがしれたものです。 長い目でみれば潮を被ってしまった鋼材を、洗った程度では使うべきでないと思います。 ただし、アングルやH鋼のように全部の面をしっかり洗うことが出来る物であれば問題ないです。 また、パイプだとしても、何らかの方法で内部まで塗装されたものであれば(そんなことはないと思いますが)ほぼ問題ないと思います。 ドブメッキの価格は基本的に重量単価で、鋼材そのものの単価と同じ位の感じになります。 しかし、ブラスト、塗装だってタダでできるわけではなく、材料によってはメッキより高くつくこともあります。 お互いに過失があったわけでもなく、またそれぞれに事情もあるでしょうから何を勧める、ということは出来ませんが考え方の参考にでもなれば。

Chicanori
質問者

お礼

いろいろとご説明頂き、ありがとうございます。 >建築後、フレームの各パイプ内では結露を生じ、錆びるものだと思っていた方がいいでしょう。 >海水に浸かったことで内部はひどく錆びやすい状態になっていることと思います。   海水に浸かっていなくても、錆びるんですね。   それが、更に錆びやすい状態になっているということですね。 >長い目でみれば潮を被ってしまった鋼材を、洗った程度では使うべきでないと思います。   やはり、納期が延びても、潮を被ったものはやめた方が良いという事で・・・。   向うの言いなりにならずに、納得のいく家を建てるためにも踏ん張りどころですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (7)

回答No.8

いやいや、鉄骨の価格を下げられないと言うのは嘘です。 鋼材を卸す会社が値引きをしているはずです。知らないと思って誤魔化しているのです。 鉄骨単価を下げられないなんて言う事は常識外れの何ものでもありません。 工事請負約款には工事材料の品質対応が盛り込まれており、当初の契約時の材料とは異なる品質不良と取られても仕方がない材料が使用されるのです。契約不履行と同じ事です。 見た目を誤魔化す手直しなんて出来ます。他の回答のある費用がかさむような手直しなんかは絶対行いません。 契約不履行だと言って下さい。裁判を起こしても勝てますよ。返金をしてもらうのです。 やむ負えず単価を引き下げるでしょう。

Chicanori
質問者

お礼

心強いお言葉、ありがとうございます。 裁判を起こすなんて、おおごとにはしたくないし、値下げが目的でもないのですが・・・。 うちが支払った○千万以上のお金が既に掛っているとか、脅しとしか思えないような事をいろいろ言われ、身も心もボロボロです。 メーカーが言う通りの60年、快適に住める家が建てたいだけなんです。 がんばります。どうも、ありがとうございます。

  • -yo-shi-
  • ベストアンサー率23% (511/2217)
回答No.6

問題は海水に浸かった鋼材が2カ月間どのような状態で保管されていたか? そして現状はどれだけさびているか?だと思います。 塗装=さび止め塗装だと思いますが、その名の通りさびを防ぐ為の物です。 私は4月末頃に現地を見てきました。 悲惨な状況であったことは言うまでもありませんが、鉄骨の建物もいくつか見てきた感想ですが…外壁は押し流されて骨組みだけの状態の建物がいくつかありました。 当然、津波(瓦礫)の影響で歪が生じているものの、正常な形を保っているものも多く見受けられました。 正常な状態の物は外壁が無くなっていても、多少の傷や塗装の剥離はあったものの十分に再利用できる状態であったと感じております。 通常の鋼材であっても多少のさびは出ます。ところどころにさびが出ている状態であればさびをを取り除き再塗装すれば特に問題は無いと思います。 広範囲に赤錆が発生しているようならブラスト処理等で完全な除去が必要ですが、適切な処理をすれば十分に使えると私は思います。 強度的には問題は無いはずです。むしろ、通常の溶接不良や経年劣化による腐食の方が問題であって、外部による検査をお願いし非破壊検査や塗装の膜厚試験をされれば少しは不安が無くなるかと思います。 まずは自分の目で確かめる事!工務店の説明をしっかり聞いて正直に不安な事は質問してください。 先の回答にあるように、パイプ部材のように内側が処理出来ないものは破棄して貰った方が良いかと思います。パイプであっても柱(コラム)はベースプレートとトッププレートで塞いでいますから内部には影響は無いはずです。

Chicanori
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 震災後の2ヶ月間の間に、どのような状態で保管がされていたか、大事なポイントですね。 >強度的には問題は無いはずです。むしろ、通常の溶接不良や経年劣化による腐食の方が問題であって、外部による検査をお願いし非破壊検査や塗装の膜厚試験をされれば少しは不安が無くなるかと思います。 やはり、外部の検査の方が良いのですね。 そして、不具合があったら無償で直させる。と言うのが、理想ですね。 どうも、ありがとうございます。

  • iw_steel
  • ベストアンサー率27% (50/183)
回答No.5

問題は無いと思いますが。 『塗装をはがし、真水で洗い、再度塗装を施す』 というやりかたが気になります。 リターナ等の剥離剤で塗装をはがすということでしょうか。 形状によっては部分的に残る場合があるので ショットブラスト後1時間以内に再塗装なら良いと思います 新品以上になります。 尚、角パイプ 丸パイプなどは内側が処理できないので避けたほうが よいでしょう。

Chicanori
質問者

お礼

再度確認したところ、前に施した塗装は剥がさずに、洗浄をしたのち、防錆剤の塗装をするそうです。 角パイプの内側の処理は私も気になり、尋ねましたが、内側もきちんと塗装をしているとの話でした。 実際に確認できるわけではないので、後は信用問題ですね。 どうも、ありがとうございます。

  • kens1007
  • ベストアンサー率50% (8/16)
回答No.4

使用済み鉄骨は・・廃材=スクラップです。 目視判断で 寄せ集め、真水で洗って?再塗装??・・商品価値すらありません。 震災や納期を出しに 施主に伺う事じたい 言語道断です。 個人的には契約破棄レベルと感じますが・・。 施主の気持を無視した 酷いメーカー及び担当だと思いますよ。 本当に誠実なら、日本全国から鉄骨を かき集め、施主に余計な心配させないと思います。 仮住まい等 色々な状況あると思いますが、 今後 数十年住むマイホームに鉄スクラップは絶対にやめた方が賢明です。 精神衛生的にも良くありませんね。

Chicanori
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 私の言葉が足りなくてすみません。 使用済みの鉄骨(スクラップ)を使うわけではありません。 >震災や納期を出しに 施主に伺う事じたい 言語道断です。   そうですよね。納期は震災後に既に1か月伸びています。   仮設住宅の建設等もあり、工場もフル稼働しているらしいですし、   多少の事は仕方ないとは思いますが、それは向うの問題であって   そのしわ寄せが個人に及ぶのはおかしいですよね。 >個人的には契約破棄レベルと感じますが・・。   既に○千万支払っていて、これは戻ってこないんです・・・。 でも、気持ち良く、安心して住める家に住みたいです。 ありがとうございます。  

回答No.3

廃材やリサイクル品を使うなんて事はあり得ません。 工場においてあった加工済みの鉄骨が津波被害により短期間潮をかぶったと言う事なのでしょう。 強度的には問題はありませんが常識的にそのような鉄骨を使用すると言う事はありません。 鉄骨のハウスメーカーの建築基準をきちんと聞いた方がいいです。工務店かなんかですか、建築メーカーでないとよく誤魔化す事があります。建築メーカーでも誤魔化す事があります。 鉄骨は表面の錆や傷をグラインダーなどで削り落としさび止めを塗布しますので見た目は新品と変わらなくなります。 契約書、保証内容にそれらの事を付記させましょう。 鉄骨単価を大幅に引き下げさせましょう。当たり前の事です。

Chicanori
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >強度的には問題はありませんが常識的にそのような鉄骨を使用すると言う事はありません。   強度に問題はないと聞き、ちょっと安心しました。でも、常識的に、そう言う資材は使わないのですね・・・。 >鉄骨単価を大幅に引き下げさせましょう。当たり前の事です。   鉄骨単価は、安くならないと言われましたが、やはり交渉すべきですね。頑張ります。 >契約書、保証内容にそれらの事を付記させましょう。   はい。そうします。 高い、高い買い物ですので、向うの言いなりではなく、自分たちも納得のいく家が建てたいです。 どうもありがとうございます。

  • fuken
  • ベストアンサー率23% (217/923)
回答No.2

潮をかぶった物(材料)を使うという事ですよね? そこが書いて無いと誤回答になりますよ。 中古の破壊された家屋の廃材では無いですよね? 鉄骨の資材置き場に潮が来たと言う事ですか? 建築完了後の定期検査等の間隔を短くして検査してもらえれば(契約書に記載する) 品質を保つと言っているので大丈夫でしょう。 廃材のリサイクル品なら問題外ですが。

Chicanori
質問者

お礼

ご指摘とご助言、ありがとうございます。 おっしゃる通り、資材工場が津波の被害にあったそうです。 >建築完了後の定期検査等の間隔を短くして検査してもらえれば(契約書に記載する) >品質を保つと言っているので大丈夫でしょう。 3階建ての1階部分の一部の鉄骨に、問題の鉄骨が使われるそうですが、定期検査で何かあった時に発見出来るものなのでしょうか? 確かに、契約書内容の変更は必要ですね。 ありがとうございます。

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.1

問題外でしょう。 廃材で建てた家を新築として売るのですか? どこのメーカーでしょう? ハウスメーカーの建築基準て、、、 廃材で集めた瓦も使うのでしょうか。 廃材で集めた畳も?

Chicanori
質問者

補足

私の言葉が足りなかったようですみません。 廃材で建てるわけではなく、新品の鉄骨なのですが、鉄骨を造り、保管をしていた工場が津波の被害にあったそうです。 「長期間にわたって海水につかっていた訳ではない」とか言われても、見た目ではわかりませんし、判断のしようもありません。

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