予定配賦に関する仕訳をするタイミングを教えて下さい

質問

予定配賦及び製造間接費配賦差異を仕分けするタイミングを細かく教えて頂けますでしょうか？

順で言えば、予定配賦→配賦差異の計上と思いますが、時間軸で言うと仮の原価計算期間を10月とすると、

11月1日以降にまず作業時間がわかり、10月の実際直接作業時間を割り振る。
この時点で、予定配賦を行い

予定配賦額；600円×当月実際直接作業時間；1,300時間＝780,000円
（仕掛品）780,000 （製造間接費）780,000　

その後、直接費と間接費が判明し、その差異額が判明する。
その時点で製造間接費配賦差異の処理を行い

借方差異の場合　（製造間接費配賦差異）xxxxx （製造間接費）xxxxx
又は
貸方差異の場合　（製造間接費）xxxxx （製造間接費配賦差異）xxxxx

となる。

以上で大丈夫でしょうか？

回答No.1

kubigaitai2009 · ベストアンサー

その理解で大丈夫です。

後は、用語です。
「予定配賦額」→「予定配賦率」
「直接費と間接費が判明し」→「実際直接費と実際間接費が判明し」

額と率、実際と予定と使い分けると良いです。

質問に書かれている手順で月次の原価計算を行っていくことができるために、実際額が判明するまえに、製品原価が計算できるメリットがあるということですね。