• ベストアンサー

芸術を感じる力

人間は何故、植物や絵画や音楽など、芸術を感じることが出来るのでしょうか。 動物も感じることが出来るのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • totonot
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

学者でもなく、そういった勉強をしていた訳ではありませんが 思考としては、一つこういった考えもあるのではないでしょうか? 芸術ということを論理的に説明することは難しいと思いますが 感覚として、自分はこの絵が「好きだ」と感じた時に 自分の中にある、一定のラインを超えたからこそ「好き」と感じたのではないでしょうか? そのラインは、他人と比べる事はできませんし 他人の評価に、自分の評価がそぐわない事もあるかと思います ただ、他人と同じく評価できたものがあるとすれば その芸術品が「優れている」と考えるよりも 「同じレベルの感覚の持ち主である」と考えた方が建設的かもしれません 芸術に関して、感覚に優劣を付けられるものだと思いません 動物についてですが、動物学者さんにお聞きになられるか 考え方の一つとしては、動物の感覚を聞くこと、知ることができないので 芸術を当てはめて考えることはできないと、個人的に考えます

noname#134539
質問者

お礼

ありがとうございます。なんだか人間は不思議ですね。

noname#134539
質問者

補足

それもそうだなと思ったので一応ベストアンサーにさせて頂きます。 回答を下さった皆さんありがとうございました。

その他の回答 (14)

回答No.5

脳の構造を見ると分かりますが、人間においては脳の表層に 発達している大脳皮質において、五感からの入力が複雑に 相関して、ネットワークを形成しています。 他の動物では脳が未発達なほど、この大脳皮質が少なく、 感覚器官からの入力に対して、条件反射的に出力が行われ ています。 我々が五感の相関した刺激パターンに対して、「自分の外に あるもの」を予測する=環境認識するのは、この大脳皮質に おいてだと言えるのです。 たとえば美しい花が昆虫を引きつけても、それは条件反射に 過ぎず、対象としての美を鑑賞したがゆえではありません。 まして、その「美」という人を誘引する刺激パターンの形成は、 先述の「五感の相関した刺激パターンの蓄積」に由来する (人生における快的な経験に伴う感受パターンの総和)以上、 「動物」が美を感じる程度は、この大脳皮質の発達の程度に 比例すると言えるでしょう。

noname#134539
質問者

お礼

芸術を感じるかどうかは脳の問題なんですね。 そこら辺をきちんと勉強したいと思います。 大脳皮質が発達していて良かったと思います。 ありがとうございます。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.4

鳥が顕著ですよね。 特に種の保存のため。 求愛ダンスとかメスを呼ぶための歌声とか。 猫は、、、あの発情期の声は、、、芸術じゃなくて、赤ん坊が泣いている声に聞こえるので、、、 真夜中に聞こえるので、怖いですね。 ほぎゃあ ほぎゃあ って・・・

noname#134539
質問者

お礼

ありがとうございます。 求愛ダンスを見てるメスは、確実にオスを美しい(惹かれている)と思っているので、それは芸術を感じているということに当てはまるような気がします。 猫の声も、同じ猫にしたらそう感じるんでしょうか。 どちらにせよ、分かりやすい意見をありがとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

米国では、夕陽を見て、物思いに沈むチンパンジー てのが報告されています。 人間と同じに物思いに沈んでいるかは疑問ですが ある程度、高度な動物には似たような現象が見られる のかも、です。

noname#134539
質問者

お礼

お返事遅くなってしまい申し訳ありません。 なるほど、それは初めて聞きました。 そのチンパンジーは夕陽を見て何を感じていたのか興味深いものです。

noname#194996
noname#194996
回答No.2

猿や馬の中には人間から絵の具や筆やカンヴァスを与えられて絵を描くという例があるようですが、彼ら自身の自発的な行動としてそういった芸術活動を自然の中で行っているという例を知りません。 鳥の中には自分で必要以上に大きな凝った巣を作ったり、求愛のためのダンスパフォーマンスをする種があるようですが、これらも人間のいう芸術活動とは違うように思います。 人間が芸術に手を染めるに至ったのは、やはりこの種が他の動物に比べて、もともとから生存していくだけでは物足りないというような優れた知的、感覚的能力が過剰に備わっていたためではないか、と思います。 そのうえで、群れたことで生産活動がうまくいき、時間的に有り余る人生の余裕が出来たことも大きかったのでしょう。知性からくる好奇心のおうせいさ、性的な活動力の余剰が彼らを芸術活動へと向かわせたのでしょう。 単なる私見ですが、何らかのご参考になれば幸いです。

noname#134539
質問者

お礼

私も絵を描く象を知っています!でも、絵や風景を見て泣いたりするのは人間だけだと思います。 やはり人間の心というのは不思議ですね。

関連するQ&A