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人間の会話はドレミファソラシド内で行われますか?
人間の会話は『ドレミファソラシド』内で行われますか? 人間の会話、例えば『今日は暑いね』という言葉はドレミファソラシドで表現できますか? 絶対音感を持つ人は救急車の音を聞いて音の高さが分かるそうです。その音の高さはドレミファソラシドの中に含まれるそうです。そこで考えました。人間の様々な会話、果てはニュースの音声までドレミファソラシドに含まれるのでしょうか? 音楽の知識があまり無いので表現が下手ですみませんが、よろしくお願いします。
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こんにちは。絶対音感の持ち主です。 人の会話の声は、ドレミファソラシドで表せないばかりか、半音階でさえ表せません。 もっと細分化しないとダメです。 一般的な楽器の中で声を表現できるのは、フレットのない弦楽器(バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス)と、あと、金管楽器ではトロンボーンです。 また、エレキギターでも、チョーキング奏法を使えば、できることはできます。
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- ooasis35
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こんにちは。 ピアノを演奏している者です。絶対音感は持っていないけど、半分音感くらいなら・・・ ドレミファソラシド・・・まあ、たぶん♯♭がつく音は書き忘れただけでしょうが・・・の各音はヘルツで現した時、ある程度の幅があります。 わたしはピアノが専門なので、ピアノで音感をつけた人の感覚しかわからないのですが、338ヘルツも445ヘルツも「ラ」と聞こえます。ちょっと「ラ」にしては高いかな?程度はわかっても音が全てカタカナで「ラ」と聞こえるので、それ以上の表現がないのです。 ピアノは演奏者が自分で楽器の音を調律しない楽器で、「ラ」の鍵盤を押して出てくる音が「ラ」だと学ぶので、小さい頃からの経験でだいたいこのあたりの高さの音は「ラ」と聞こえるように耳ができてしまっているのだと思います。 そして「ラ」と「ラ♯」の境目のヘルツの音は、前に聞いた音によってどちらで聞こえるかが変わります。 で会話についてですが、そのように聞こうとしなければなかなか音としては聞こえませんが、なんとなくドレミで聞けます(正しいかどうかは証明できませんが) ですが、発声の一音にもかなりの高低のブレがありますし、上記に書いたように338ヘルツのラ、339ヘルツのラ、440ヘルツのラ・・・を一緒くたに同じ「ラ」にしてしまっていいのかで、会話が12音階に含まれるかどうかの答えが違うと思います。 発声を機械で図ってヘルツに直し、音名をだいたい振り分けることは可能だと思いますが、 楽譜に12音階で表現することはほぼ不可能と思います。 鍵盤楽器ではない、何種類もの「ラ」を出せる楽器とヘルツまで聞き取れる絶対音感の演奏者がいれば、もしかして表現できるのかな?と興味はあります。
お礼
どの楽器で学ぶかによって音感の身につき方まで変化するのは驚きです。 12音階では不可能というのは説得力があります。 音楽の深さに改めて驚きました。
- meg68k
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おはようございます、素人です。 ドレミファソラシド(音階)は人間の便宜上、わかりやすく周波数 を段階にわけたものであり、音の周波数がドレミファソラシドに合 うとは限りません(自然界の音では尚更です)。 http://asrite.blog35.fc2.com/blog-entry-229.html 吹奏楽とかはわかりやすいですがチューニング(楽器間でずれてる周 波数を合わせる)とかもあります。 ギター、キーボードなどわざとアナログ的に変化させるピッチベンド なんて演奏手段もあります。これらは当然音階にはあてはまりません。
お礼
おはようございます。 ドレミファソラシドはあくまでも『人間の都合上』の区分というのは知りませんでした。何か絶対的な根拠があるのかと思っていました。と、なるとドとレの高さが多少違っていても良かったのでしょうか。また疑問が増えてしまいました。 吹奏楽のチューニングというのは知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。 ピッチベンドという演奏手段は『MIDI』でもお世話になりました。 参考URLもとても勉強になりました。ありがとうございます。 音楽の世界の深さを垣間見ました。丁寧に有難うございました。
お礼
こんにちは。絶対音感は羨ましいです。 人の会話の声はそれ程様々な音が含まれているとは知りませんでした。 ただし、声を表現できる楽器もあることはあるという事実に驚きました。 色々と教えてくださって誠に有難うございました。