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アンモニアに含まれる水素、窒素原子の数
アンモニア2.00mol中に含まれる水素原子は1.2×10^24個、窒素原子は3.6×10^24個であってますか?
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アンモニア分子(NH3)を1molもってくると、 その中にはN原子が1molと、H原子が3mol存在します。 それで、今回は アンモニア分子(NH3)を2molもってきたわけですから、 その中にはN原子が2molと、H原子が6mol存在します。 もちろん、1molは、約6.0×10^23個ですから、 N原子は、2×約6.0×10^23=約1.2×10^24個 H原子は、6×約6.0×10^23=約3.6×10^24個 となります。 惜しくも、あなたの解答は、N原子とH原子が、逆になっていますね。 勘違いだろうと思います。 この計算の苦手な学生はいっぱいいます・・・・あなたは、計算方法というか、目の付け所はいいと思いますよ。 がんばって下さい。
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- ORUKA1951
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モルを言うときは構成要素を指定しなければならない アンモニア【分子】1.00mol中には、NH₃より1.00molの窒素原子と、3.00molの水素原子が含まれています。 また、水素や窒素の単体(気体)はN₂,H₂ですから、0.5molの水素と1.5molの窒素から合成できることになります。 ここまでが答えです。絶対に何個と答えるべきではありません。 もし個数をいうなら、注意書きと「約」が必要です。アボガドロ定数を[約6.02×10²³mol⁻¹]--2006年の測定値--として、 アンモニア1.00mol中には、NH₃より【約】6.02×10²³個の窒素原子と、【約】1.81×10²⁴個の水素原子が含まれています。 また、水素や窒素の単体(気体)はN₂,H₂ですから、【約】3.01×10²³個の窒素と【約】9.03×10²³個の水素から合成できることになります。 アンモニアが2.00molでしたら、 アンモニア2.00mol中には、NH₃より【約】1.20×10²⁴個の窒素原子と、【約】3.60×10²⁴個の水素原子が含まれています。 また、水素や窒素の単体(気体)はN₂,H₂ですから、【約】6.02×10²³個の窒素と【約】1.81×10²⁴ 個の水素から合成できることになります。(この場合は単体を意味します) 1molには、アボガドロ定数[6.02214179(30)×10²³mol⁻¹]個の要素がありますが、断じてアボガドロ定数の物質を1molの物質とは言いません。 molの定義は、 「モルは、0.012キログラム(12グラム)の炭素12の中に存在する原子の数と等しい構成要素を含む系の物質量である。」 です。ここを間違えている(自称)化学の先生がとっても多いので注意してください。 「12本を1ダース」と「1ダースは12本」はまったく意味が違う。
お礼
詳しい回答ありがとうございました またお礼が遅れたことをお詫びします
- gohtraw
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逆ではないですか?アンモニアはNH3ですから、窒素原子の数はアンモニア分子の数と同じ、水素原子はアンモニア分子の3倍になります。
お礼
回答ありがとうございました またお礼が遅れたことをお詫びします
お礼
確かに逆になってました 回答ありがとうございました またお礼が遅れたことをお詫びします