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アンモニアは燃えて窒素になりますか。

炭化水素や水素があると窒素になるのでしょうか。アンモニアの燃焼は窒素酸化物が少ないという書き込みもありました。 タバコの一本あたりの煙に含まれるアンモニアは、主流煙0.16mg、副流煙7.4mg、だそうで非常に差があります。アンモニアは葉由来ではなく添加物らしいとうわさされています。 吸い込む煙と火から立ち上る煙とでここまで違う理由は何ですか。燃えるからという書き込みもありました。窒素になるという事ですか。窒素酸化物は、主流煙0.014mg、副流煙0.051mg、です。 アンモニアはどこに行ったのか、教えてください。 宜しくお願いします。

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.4

アンモニア発生の機序はわからんが、その 主流煙:副流煙 の比率から考えると チャコールの脱臭機能によって チャコールに吸着しているものが多いと考えられますね。 化学反応と言うよりは吸着

aothegenus
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。 私は日常的に空気清浄器とかフィルターとかを信用しないのですが。 ニコチンは主流煙が多い訳です。COとCO2の差は吸着の差でしょうか。燃焼状態の差ですよね。副流煙をフィルターで吸ったのが主流煙ではありませんから。 窒素化合物が別の化合物と結合するのではないでしょうか。 補足として主流煙は酸性で副流煙はアルカリ性らしいです(いずれもJT日本たばこを主とする添加物入りの煙草商品のデータと思われます)。添加物の事を想定した質問ではなかったのですが皆さんのご協力で科学的な不思議を考えてるうちに企業秘密の真相を垣間見てしまった感じです。

aothegenus
質問者

補足

今後も考えていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

その他の回答 (3)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

脱硝においてアンモニアは反応剤 http://www.env.go.jp/earth/coop/coop/materials/02-apctmj1/02-apctmj1-0709.pdf 基本的なメカニズムとしては N2 + O2 → 2NO N2 + 2O2 → 2NO2 この窒素酸化物とアンモニアが反応して N2 になっていると思われる。 フィルターやチャコールによる多孔効果とかがあって、副流煙の方がアンモニア濃度が少ないんじゃないかなと。<(吸い込む煙と火から立ち上る煙とでここまで違う理由) アンモニアはどこに行ったのか ↓ 窒素酸化物と反応して窒素になった

参考URL:
http://www.env.go.jp/earth/coop/coop/materials/02-apctmj1/02-apctmj1-0709.pdf
aothegenus
質問者

お礼

4NO+4NH3+O2 無触媒は850℃で40%以下の脱硝力らしいです。 ご紹介リンクは端末が受け入れませんでした。 引き続き考えたいと思います。 丁寧で分かりやすいご回答ありがとうございます。

aothegenus
質問者

補足

主流煙(副流煙)mg/本。 タール 10(35) ニコチン 0.46(0.27) アンモニア 0.16(7.4) CO 31(148) CO2 64(80) NOx 0.014(0.051) フェノール類 0.23(0.60) アンモニアだけ減りすぎというか主流煙では少ないですよね。 もともとアンモニアが発生する添加物とはどういうものでしょうか。燃焼温度と空気の流れを考えて、最初の添加物からの岐路になりませんかね。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

燃えると、酸化窒素  ⇒燃焼 アンモニア - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A2#.E7.87.83.E7.84.BC )  点火しても燃えませんが、ある程度以上の濃度になってしまうと爆発してしまう。順酸素注では燃焼を継続させることが出来る。  ⇒可燃性ガス及び引火性液体蒸気の爆発限界( http://www4.ocn.ne.jp/~katonet/kagaku/bakugen1.htm )  ⇒MSDS作成フォーマット - 13.pdf( http://www6.nsk.ne.jp/toyama-kak/1hoanjoho/MSDSshu/MSDS/13.pdf )  生成するのは一酸化窒素や二酸化窒素の窒素酸化物  主流煙は燃焼ですから、たとえアンモニアが含まれていても燃えてしまう。--窒素酸化物が多くなります。副流煙は、酸素の少ない状態で熱で蒸し焼きされるため酸化出来ずにアンモニアになる。  アンモニア自体が燃えないと言うことと、炎中にアンモニアがあると燃えるということは矛盾していません。例えば塩化ビニルは火をつけても燃えませんが、炎中に入れると燃えますよね。

aothegenus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 窒素酸化物はこれはフィルターのせいか主流煙の方が少ないです。測定値上は増えてはいません。 アンモニアは651℃で発火するのですかね。 窒素まで燃えたのかですよね。他の物にくっついて計測上分離されないだけではありませんかね。つまり全く窒素にはなっていないという仮定です。 最後の段のご指摘ありがたく勉強させていただきました。科学リテラシーですね。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.1

アンモニアは比較的安定した物質で簡単に燃えることはありませんが、燃えたとしても窒素になることはなく酸化窒素となります。 http://okwave.jp/qa/q6554721.html

aothegenus
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。 勉強になりました。

aothegenus
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 URLリンクは見るのが困難でしてタイトルやキーワードが助かります。 過去質問【アンモニアの燃焼について】「右辺わかりません」ですね。NO2 になる、とりあえず。