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アンモニアメーザー
アンモニアを構成する窒素のトンネル効果でアンモニアメーザーが実現するという話ですが、トンネルしている瞬間の原子はどこに存在していますか?
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>>>量子力学は時間反転し放題ですけど? なぜ反物質があると思っておられるんですか? >何の話ですか?多分あなたの知らない話ですよ。 それで何か問題でもあるのかね? 分からないことは聞けばいいと思ううんだけどね。 で、何が分からないの? >No.1のような確率解釈で話すならば水素で構成される面内の確率分布を示していただきたい。 アンモニアで聞いたんなら、それくらいは知っていて当然だろう? 教科書書けという質問ならお断りする。ピンポイントで質問するといい。それなら私ごときでない識者が答えてくれるだろう。ま、アドバイスだがね。 量子力学に時間反転するのは特殊相対論使わないとできないよね。相対論抜きなら、この話はできないかもしれないよ? そこが分かっているかどうかは、ま、一つのポイントだろうね。
#1です。 >そういう議論はプランク時間の概念から自明ということはわかっています。 メーザー発振のトンネル効果と無関係ですけど? ビッグバンの話でもしたかったんですか? >多少マクロな話ですので、ゼノンのパラドックス辺りでしょうか。 これも無関係ですけど? >電子、その他素粒子で構成される原子のトンネルは状態関数の記述レベルの話であって、現象論的でもあります。 本質ですけど? >しかし、言いたいことはわかります。 分かって頂いた形跡がないですけど? >ファインマン物理学程度の知識はありますので。 教科書持ってますが、上記のような○○○○な内容はなかったですけど? 翻訳のほうにはあるんですか? >観測が影響することもわかってます。 それはよかった。 >他の量子力学的不可逆過程の現象の実験からは、両方の状態を同時刻に取りうるということが見られるのですが、それがなぜなのか。少しマクロなアンモニアメーザーを題材に聞いてみました。 量子力学は時間反転し放題ですけど? なぜ反物質があると思っておられるんですか? >いきなり難しすぎる質問すると回答されないもので。 意味○○なことは確かに難しいでしょうね。 で、ご質問は何ですか?
まあ、メーザー発振させるのも一種の観測だから生じる現象と考えておけばいいことですよ。 疑問点はトンネル効果だけなんでしょうね。アンモニア分子は窒素原子がポテンシャルが低く安定な場所が二つあり、二つの場所の間はポテンシャルが高い。それに応じたエネルギーを与えないとアンモニア原子は移動しない。古典的な解釈なら、ですがね。 ところが低いエネルギーでも移動することがある。2.4GHzくらいのマイクロ波で起こる。ポテンシャルの山を乗り越えずに移動している。それがトンネル効果。 トンネル効果は原子が古典的な移動を起こすのではない。原子とて確率分布しており、その確率分布に従って観測され得る。そのため、古典的な原子の位置は存在確率が極大の位置でしかなく、適当な条件が整えば別の場所で観測されてもよい。 それが、2.4GHzのマイクロ波を当てたアンモニアの窒素原子の現象であるわけ。量子力学が有効なミクロの世界の話ゆえ、古典的な「この瞬間にどこにある?」という問いはそもそも存在しない。どうしてもイメージしたければ、パッと消えた途端に別の場所に現われる、くらいに思っておけばよい。
お礼
そういう議論はプランク時間の概念から自明ということはわかっています。 多少マクロな話ですので、ゼノンのパラドックス辺りでしょうか。 電子、その他素粒子で構成される原子のトンネルは状態関数の記述レベルの話であって、現象論的でもあります。 しかし、言いたいことはわかります。 ファインマン物理学程度の知識はありますので。 観測が影響することもわかってます。 他の量子力学的不可逆過程の現象の実験からは、両方の状態を同時刻に取りうるということが見られるのですが、それがなぜなのか。少しマクロなアンモニアメーザーを題材に聞いてみました。 いきなり難しすぎる質問すると回答されないもので。
補足
>>量子力学は時間反転し放題ですけど? なぜ反物質があると思っておられるんですか? 何の話ですか?多分あなたの知らない話ですよ。 No.1のような確率解釈で話すならば水素で構成される面内の確率分布を示していただきたい。