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陳情、または、訴えて裁判をする権利はありますか
統合失調症とされている人が、役所や国などに、陳情書を出したり、 または、人や国などを訴えて裁判をする権利はあるのでしょうか? それともそういう権利はないのでしょうか?
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もちろんありますよ! 裁判を受ける権利も、請願する権利も、国民に付与された基本的人権です。 もし、制限されたのならば、明らかに憲法違反です。 No.1の方の解答は、訴訟能力に関する規定です。 これは単に本人が訴訟を遂行できないとされているだけです。 代理人が本人のために訴訟を遂行できます。 日弁連(日本弁護士連合会)に直接相談するか、直接裁判所に行って、受付けで、訴えたい旨を伝えてその後の手続きを教えてもらうといいですよ。 最近の裁判所は、開かれた司法を目指しているので、丁寧にいろいろと教えてくれますよ。 もし、話すのが難しいのならば、事前に伝えたい事をノートにまとめて、それを見せながら話すといいですよ。 日本弁護士連合会も裁判所も、人権意識が他よりもかなり高いので、統合失調症を理由に理不尽な扱いはしません。 もし、理不尽な扱いを受けたら、日本弁護士連合会なら裁判所に、裁判所なら日本弁護士連合会に、差別的扱いを受けた旨を主張するとよいでしょう。 正義なら、最後には必ず勝ちます。長い戦いになるのかもしれませんが、応援しております。
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- yamato1208
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統合失調症とされているだけで、情報を理解できないと勝手に判断されている帰来も多々あります。 ですが、実はその本人も理解できる説明方法も存在しており、時間はかかりますが分割して繰り返し情報を与えれば理解ができます。 統合失調症だから、理解が出来ないというのは、健常者の思い上がりでしかなく、根底に差別思考があるからだと確信しています。 訴訟でも、補佐できる人物がそばにいれば提訴も可能です。 弁護士と本人の間に入って、橋渡しをしてあげれば十分に訴訟にも勝てるチャンスはあるとおもいます。 裁判は、健常者だけのものではありません。 すべての人に等しく訴訟権利があります。
お礼
どうもありがとうございました。
- yamato1208
- ベストアンサー率41% (1913/4577)
誰もが等しく、裁判をする権利・受ける権利は認められています。 それを、妨害したりすることは誰にもできません。 しかし、その訴える内容は吟味されます。 >統合失調症とされている人が、役所や国などに、陳情書を出したり、または、人や国などを >訴えて裁判をする権利はあるのでしょうか? 当然、権利としてはあります。 ですが、その内容が法的に有効な内容でないと健常者でも棄却されることになります。 よくありますが、思い込みでの(被害妄想)何らかの賠償請求や慰謝料請求は訴因に問題がありますから、当然ですが訴訟で判明した時点で原告敗訴となります。 陳情書は、同じく請願する権利がありますから、通用するしないは別問題としてできます。
お礼
回答いただきありがとうございます。 統合失調症の人には、本来、入るべき情報のほとんど全てが入手不可能なので、 陳情するにしても、裁判するにしても、ありえない位不利ですね。 裁判で勝つか負けるかというのは、非常に難しい問題なので、情報をほぼまったく入手できないなら、まず負けるでしょう。 証拠を集めることすらできません。 情報を遮断されたせいで不確かな発言をしたら、統合失調症者の思い込みだとされて、棄却されそうですよね。 なぜ、そんなことがまかり通るのでしょうか? 統合失調症の人は、実質的に、訴えて裁判を起こす権利を剥奪されているようですね。 情報を遮断してしまって、ほぼ何も情報を与えないというのは、そういうことになりますよね。 どんなに納得しかねる、人権を無視した扱いをされてても、統合失調症者は裁判に訴えて是正してもらうことができないということでしょうね。 陳情書だけは、OKということになりますね。実質。 この感じじゃ陳情書を出しても、きちんと取り合うかどうかわかったもんじゃないですね。 この差別による、損害の責任をどうとってくれるんでしょうね。>情報が入らないようにしている人は。 なぜ、統合失調症の人の人権が剥奪されているのか、理解に苦しみます。 そういった疑問に対して、説明を受ける権利すらないのは、なぜなんでしょうか?
- golgo13-
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陳情はできるでしょうけど、裁判はケースバイケースでしょう。 統合失調症の人が成年被後見人になっていれば、↓のように一定の制約は受けるでしょう。 被後見人になっていなければ、裁判できます。 民訴法 (未成年者及び成年被後見人の訴訟能力) 第三十一条 未成年者及び成年被後見人は、法定代理人によらなければ、訴訟行為をすることができない。ただし、未成年者が独立して法律行為をすることができる場合は、この限りでない。
お礼
回答いただきありがとうございます。 陳情書を出すことはできるんですね。 また、成年被後見人になってなければ、裁判もできるんですね。 しかし、統合失調症の人には、本来、入るべき情報のほとんど全てが入手不可能なので、 陳情するにしても、裁判するにしても、ありえない位不利ですね。 この差別による、損害の責任をどうとってくれるんでしょうね。>情報が入らないようにしている人は。 情報が一切入らないせいで不確かな記述をしたら、「頭がおかしいから取り合う必要がない」とかぬかしそうですね。 なぜ、統合失調症の人の人権が剥奪されているのか、理解に苦しみます。 そういった疑問に対して、説明を受ける権利すらないのは、なぜなんでしょうか?
お礼
色々教えていただきありがとうございます。 ご親切に感謝いたします。 しかし、統合失調症の人には、本来、入るべき情報のほとんど全てが入手不可能なので、 陳情するにしても、裁判するにしても、ありえない位不利ですね。 裁判で勝つか負けるかというのは、非常に難しい問題なので、情報をほぼまったく入手できないなら、まず負けるでしょう。 証拠を集めることすらできません。 統合失調症の人は、実質的に、訴えて裁判を起こす権利を剥奪されているようですね。 情報を遮断してほぼ何も与えないというのは、そういうことになりますよね。 この差別による、損害の責任をどうとってくれるんでしょうね。>情報が入らないようにしている人は。 情報が一切入らないせいで不確かな記述をしたら、「頭がおかしいから取り合う必要がない」とかぬかしそうですね。 なぜ、統合失調症の人の人権が剥奪されているのか、理解に苦しみます。 そういった疑問に対して、説明を受ける権利すらないのは、なぜなんでしょうか?