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冠詞について
It takes him thirty minutes to go to school. という例文があったのですが、スクールの前にtheやaはつけなくてよいのでしょうか? hope against hopeは、希望に対する希望、かなと思うのですが、意味がよくわかりません。 どういう意味になるのでしょうか? どちらかでもよいので教えて下さい。 よろしくお願いします。
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Gです。 こんにちは、 stripeさん。 goを「行く」 toと「へ」 schoolを「学校」と教えているからこの問題が起きているのだと思います. ここアメリカでは、go to schoolと聞いたとき、どこへ行ったのか?と言う感情はありません. go to schoolであたかも、gotoschoolという自動詞の単語みたいな感じで取ってしまいます. これで、学校へ通う(勉強しに)と言う意味として取ってしまうのです. 普通なら冠詞がはいっているだろう名詞に冠詞が入らないときは(間違った言い方はべつとして)この用法が使われているときが多いんですね. 既に例は出ていますが、go to gym (ジムに通う)go to church/chapel, go to confession (ざんげをしに行く)go to bed, go to court (裁判沙汰にする)go to camp(軍隊に入隊する)、go to jail (牢屋に入れられる)、 go to hospital (通院する、入院する) などなどなど、いろいろこの形の「熟語」が出来上がっています. ですから、冠詞がついた場合は元々の(普通の)意味を使えばいいわけですね. 複数になっているときは、例えば、go to schoolsである場合は、go to a schoolの複数形と考えてよく、We go to schools in this area to deliver lunches.我社は昼食を配給する為にこの地域の学校へ行きます.と言う具合ですね. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 毛筆ありましたね. hope again hopeの件ですが、もしかした可能性があるのではないかとのぞむ、「万が一」をたよりにする、という意味で、ふつう、hope against hope that xxxと言う形を使い、We were hoping against hope somebody would come to save us. (この豪雪ではきてくれないと思うけど、という状況で)もしかしたら助けにきてくれるという望みを頼りにしていた. という感じですね. 辞書に載っていると思いますから、これを使った例文は他の人が書いてくれるでしょう. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
hope against hopeは辞書をよくみたらありました(^^; 自動詞しかしらべてなかったみたいです、ごめんなさい。 この表現はキング牧師の演説の中にでてきた例ぶんにはいってました。 >We were hoping against hope somebody would come to save us. (この豪雪ではきてくれないと思うけど、という状況で) という感じで使うのですね。 辞書には例文がなかったのですが、とても参考になりました。 ありがとうございました。
No5の回答で説明不足でしたので補足します。 冠詞の有無で"go"の意味まで変わるんですよね。 冠詞が無いのは 頻繁にあるいは定期的に決まった 目的で赴く意味になります。schoolなら授業を受けること、churchなら礼拝すること、hospitalなら診察や治療を受けることなど。ですから 学校の給食業者が 毎日同じ学校に行くとしても、これは go to schoolとは言えません。carry foods to schoolとかなるでしょう。 定冠詞がつくと "go"は「 特定の場所に向かうために家を出る」となり、go toは leave forに近い意味になります。 また、d-yさんの "go to a good school"は "take a good school"とも言い換えられます。不定冠詞は 形容詞を伴う以外はあまり用いられないと思います。 When I tavelled to Canada,I went to a school to talk with pupils.くらいなもんでしょう。
"go to school"は "学校に通う"。 "go to a school"は "とある学校を訪ねる"。 "go to the school"は "その学校に出かける"。
お礼
ありがとうございます。 あやざがあるかないかで色んな意味になるんですね。 参考にさせていただきます。
- patrickbeckham
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名詞には基本的に冠詞や所有格、指示形容詞(thisなど)がつきます。 でも、名詞の中には無冠詞の場合があります。stripeさんがおっしゃっているschoolなどもその無冠詞名詞の分類に属しています。 これは、「名詞そのもの」を指すのではなく、「その名詞(建物・場所など)が本来の機能を表す場合」にこのように無冠詞になるというルールによるものです。 I go to school. というのは、ただ単に「学校へ行く」のではなく、「学校に行って授業を受ける」といった意味を含んでいます。 They go to church every Sunday. 「彼等は毎週日曜日に教会へ(礼拝に)行く。」 などもそうです。 schoolでも、勉強に行くのではなく、ただ学校という建物に行くという意味であれば I go to a(the) school. と言います。 その他、無冠詞で用いる名詞の分類としては、 1、呼びかけ 「お父さん!」みたいな。 2、家族関係 3、食事・スポーツ (特定の食事の時などは冠詞がつきます) 4、職名・身分 があります。 参考になればと思います。
お礼
詳しい説明をしてくださってどうもありがとうございます。 >これは、「名詞そのもの」を指すのではなく、「その名詞(建物・場所など)が本来の機能を表す場合」にこのように無冠詞になるというルールによるものです。 こういうルールがあるんですね~。 覚えておきたいと思います。 >schoolでも、勉強に行くのではなく、ただ学校という建物に行くという意味であれば I go to a(the) school. と言います。 aがあるかないかで意味がかわってきちゃうのですね~(^^; 勉強になりました。参考にさせていただきます。
- d-y
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熟語表現では、冠詞が落ちることが良くあるようです。 たとえば"go to school"は、全体で「学校に行く・登校する」という意味で、elkitiさんのおっしゃるとおり、どの学校かはあまり問題でないわけです。 どの学校か問題にする表現の場合は、冠詞が復活することもあるようです(たとえば、「良い学校に行く」なら”go to a good school”)
お礼
この表現は熟語っぽくなってるんですね~。 >、「良い学校に行く」なら”go to a good school”) こういう場合は冠詞があるのですね。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
It takes him / thirty minutes / to go to school. それは彼に~費やさせる / 30分 / 通学することに。 ⇒通学するという行為にだから不定・特定は無意味かも。 a → どれでもいいけど「ひとつ」 the → ひとつしかない、決まっている「ひとつ」 こんな雰囲気で捕らえておくとおおむね良いかも。 hope against hope → goo英和 = 万一を頼む。 → against hope なものに対する hope という感じで、どう?
お礼
どうもありがとうございます。 >⇒通学するという行為にだから不定・特定は無意味かも。 通学することを意味してるから、特定するあとかざはいらないんですね~。 なるほどです。 >against hope なものに対する hope という感じで覚えておきたいと思います! 勉強になりました、参考にさせていただきます。
- elkiti
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基本的には名詞の前には冠詞をつける、ということになっています。しかし、この例文で言う所のschoolとは、一つの建物としてのschoolではなく、勉強する場所としてのschoolですよね。この場合、一般的に何かをする場所としての象徴(?)としてなら、無冠詞で良い、という事になっています。 他には、go to bed がありますね。このbedも現実の寝るためのbedというよりも、寝る場所の象徴(?)としてのbedですよね。 このニュアンスの違い、私の説明で伝わるでしょうか?
お礼
どうもありがとうございます。 >一つの建物としてのschoolではなく、勉強する場所としてのschoolですよね あ~なるほどです(^^; こういうときはアとかザはいらないんですね。 勉強になりました、参考にさせていただきます。
お礼
詳しい説明どうもありがとうございます。 >go to schoolであたかも、gotoschoolという自動詞の単語みたいな感じで取ってしまいます. これで、学校へ通う(勉強しに)と言う意味として取ってしまうのです. 自動詞みたいな感じで捕らえるのですね!僕もそんな感じで覚えておきたいと思います。 >普通なら冠詞がはいっているだろう名詞に冠詞が入らないときは(間違った言い方はべつとして)この用法が使われているときが多いんですね. これも頭に入れとこうと思います。 どうもありがとうございました。