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福島原発事故、その他周辺住民について

高1です。 今回の福島原発事故についてニュースでは東電の職員に対して怒りをあらわにしているところをよく見かけます。 これを観て思ったのですが原発が福島に来るというときに 周辺住民のデモや抗議はあったのでしょうか? あったとすれば東電は反対を押し切って無理やり原発を建造したのですか? そうではなくもしも周辺住民が危険があるということを認知し承認した上で建造したならば一方的な怒りはおかしいと思います。 その辺はどうなのでしょうか。 教えてください。 (これをみて不快に思われた方がいらっしゃったのなら申し訳ありません)

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回答No.7

どんな事をやるにしても賛成派と反対派できるものです リスクがあっても町の発展を取るか、リスクを回避し現状を維持するか 東電も国も最新の技術で作る原発ですので安全ですとでも言ったのでしょうか リスクを受け入れて町は発展を選んだ事になります 国の原子力政策は電力の安定供給がひつようだったからです、今は停電など起きませんよね 落雷とか台風とか以外は、以前はよくありました 先進国としては電力の安定は絶対に必要な事でしたから 原発で道路、田畑が整地され美しい農村風景が出来上がりました 出稼ぎをしなくても仕事場が出来ました まさかこんな災害と事故が起きるとは思って居なかったでしょうね でも、起こる可能性を指摘した人もいます、福島前知事です 東電のずさんな管理と隠蔽体質です、原子炉内部で破損事故が起きても隠していました 原子炉内で警報が鳴ることになりやっと県に報告しました その間2年間隠蔽していました、国、原子力安全委員会、東電これが馴れ合いになっていることが 危険だと思っていたようです 原子炉の定期点検後再稼動の許可を出さずに17基全てを止めた事があった 前知事は贈収賄事件で失脚し、起訴、有罪になりました 後任は(現知事)、原子力推進派(自民、公明、民主、社民推薦)です 国、福島県知事、原子力安全委員会、東電全てに責任があります 福島県知事が東電社長に面会拒否したりするのは筋違いだと思います 最大の被害者は県民なのです、だから怒るのでしょうね ただ、利益も得ていたわけだから、複雑な人も多いみたいですよ 福島県知事がこの災害で原子力税が入らないのもきついとおっしゃたとか この事故で非難を繰り返して疲労のあまり亡くなった方もいます でも、福島県は災害が死因ではないとして弔慰金の支払いを拒否しているようです どう思いますか 長くなりまして、すみません

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noname#131919
noname#131919
回答No.9

勿論諸手を挙げての賛成はありません。でも原発交付金や漁業補償金など想像以上の金額が福島県や地元大熊町には出ています。双葉町や大熊町には田舎にしてはかなり立派な公民館、学校、体育館が見られるのは原子力発電所が出来たお陰です。原子力発電所が安全だと騙されたことには同情できますがね。佐藤知事が清水社長に怒っていましたが、県知事が原子力発電所建設の最終認可を出したのですから、県知事も地元に謝るのが筋なのに謝ったでしょうか。

noname#155097
noname#155097
回答No.8

日本中CMでは原発は絶対安全でクリーンなエネルギーですよ。と 事故はあり得ませんと大々的に宣伝しています。 当然、誘致にあたってもそういう説明がなされますし、 今現在あんな重篤な事故を起こしたのにもかかわらず、 あいかわらず、この事故を教訓に・・などと言ってます。 この質問は、「そんな絵空事に騙される奴が悪い。だから自業自得だ」 という風にしかとれませんが。 >周辺住民のデモや抗議はあったのでしょうか? 地元の人間がやると、その土地にいられないような 嫌がらせを受けるのは原発だけではありません。 反原発のデモや抗議運動なんて昔から各地でやってます。 参加しなかったから、今さら怒る資格はないというのも おかしな話です。

noname#208392
noname#208392
回答No.6

最近、週刊誌などでも、原発で地元がいかにうるおっていたか、というテーマが出始めています。 書店などで探してみるといいでしょう。先週の文春だったか新潮にもそんな記事が出ていました。 「東京に建てればいいんだ」なんて悪口は良く聞きますが、実は1960年代「地方に建てて東京から金を吸い上げよう」なんて彼らは言っていたはずです。それに、原発に反対どころか、せっかく入ってきたお金を無駄に使って、挙句の果てに町の財政が苦しくなったから、原子炉をもっと建ててもらうように誘致運動をしたなんて話も有名です。原発というのは金のなる木なんですね。それらのコストは当然、電気料金にも反映されているはず。 一方、「怒る」というのは、そもそも感情的な行動なので、おかしいとかおかしくないという話と、ちょっと違うと私は思います。対象はともかくとして、「怒る」のは当然です。これからどうなるんだ、どうしてくれるんだ!という話ですから。「絶対安全っていってたじゃんか」というのもありますしね。東電や政府に罵声を浴びせる意外に怒りの持って行き所が無いんでしょう。 だいたい東電もいままで適当なことばっかり言っていたツケが回ってきたのですから、罵声を浴びるくらいは給料のうちと思ってもらわないと。一般に、大衆というのは(私ももちろんその一員ですが)やるとなりゃ、電柱に逆さに吊り下げるくらいのことは平気でしますからね。罵声ですんでまぁいいじゃないか、とも思う・・・・・

  • goodn1ght
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回答No.5

4町は原発産業に乗るしかなかった。 東電及び国、県は今回のような規模の津波を想定したくなかったので対策をしていなかったことと東電及び国の事後処理がお粗末だったから。

noname#143419
noname#143419
回答No.4

避難されている方々の気持ちを思うと、大きな声で 言えない事もあります。東電本社前に集団で抗議した 映像を目にし、訴えに耳を傾けていると、とても 不思議な感覚になりました。何故なら、「東電は 私達の土地を返せ~!」→そんな事言ったって返せませんよね。「東電は早く放射能汚染を止めろ」→作業員が命懸けでやってるじゃない。「東電は早く保証しろ」→これは納得できます。…怒りのぶつけ所は意味わかるのですが、抗議内容を耳にした時に、 《原発反対組織》の意図的な思惑があるのでは?と思ってしまいました。原発爆発して直ぐに、農家の男性が自殺をされた、哀しい出来事があり、亡くなられた方の奥様が「夫を返して…」と、東電本社前でインタビューに答えていましたが…。どんな状況下でも自殺をしないで頑張る人は沢山います。《原発反対組織》が同情を買うためにさせている行為、に見えました。避難されている方々の怒りは 本当のところ、ぶつけ所がない…はずです。何故なら安全だからと言われたその事を信じ、原発を受け入れたんですから。受け入れた以上 大なり小なり リスクが伴う。未曾有の出来事にその事を忘れていると思います。それだけ怒りでどうしようもないのでしょう。>核燃料のゴミは私の県にあります。今回の原発の一大事により、初めて怖い。と思った次第です。県民はどれだけ原発の知識を持っていたでしょう。安全と言われた一方で、こんな恐ろしい一面もあるのだ…という事実を 知識として国から、県から、東電から 能えられていたなら…。こんな事態にはここまで避難する…とか、放射線の数値の理解とか。もっと具体的に 国をあげて 国民に教育すべきではなかったか。そう思っています。臭いものにフタをし、争いを避けるために怖い部分を言わないのではなく、便利でありながらも恐ろしいものであるという事実を公表し、納得の上建造。これが 真の 原発との向き合い方だった。私はそうおもう。避難されている方々には大変な日々でありますが、作業員の懸命な努力だけは 是非とも忘れないでいてほしいです。私の息子も原発関係の仕事に就くかもしれません。決して人事ではありませんから。

回答No.3

原発誘致については、推進派と反対派がいます。 福島にも推進派と反対派がいるのですが、推進派が勝ってしまったために 原発が建てられてしまったのです。 推進派はなぜ原発を誘致したいかというと、 東京電力から交付金がもらえるからです。 また、原発ができることから雇用が増え、過疎化を 食い止められるという期待もありました。 もし東京電力が言っていたように原発が安全なものなら、 東京湾に原発を造ればいいわけです。 東京で造れないものを、お金を払って福島に造らせて もらったのです。

noname#211518
noname#211518
回答No.2

福島に限らず原発で仕事してる人は 東電ばかりではないです 地元の方も原発に関わっています ほかにも日立や東芝の社員もいるはずです 地元の人のしてみれば 原発も立派な産業です  飯を食うために仕事してます 原発がどれほどの揺れに耐えられるかを計算したうえで 耐震設計されていたはずだけど 今回の地震はその予想をはるかに上回ってしまった しかも津波の影響も受けた 2日前の9日や11日当日も本震前に海底にあるプレートに微妙な揺れが感知されたそうなのです それは東電も情報収集してわかっていて しかし結果あのような事故に遭ってしまった さらに周辺地域の人たちが あちこちに転々と避難することになってしまった さあ 東電は 賠償責任を100%負うのか・・?

noname#143314
noname#143314
回答No.1

高校生にとって、福島県知事をはじめ、あんなに怒り をあらわにしている映像をみるとかえって疑問に思い ますよね。 もちろん、現実問題として福島第一の事故で避難指示 が出ている地域の方は不自由な避難生活を送ってい ます。誰もがこんなことになるなんて想像もしていなか ったのです。それは電力会社も同じです。電力会社に 建設の許可を出した国も県も同じです。 誰もが、こんなことになることがわかっていたら承認し ないでしょうし、建設もしないでしょう。 でも、実際に大地震と大津波によりすべての電源が 喪失し爆発が起きてしまいました。今、この時間でも 現地で一刻も早く収束させるべき被曝しながら努力 している作業員の方々がいます。それが現実です。 さて、長くなりましたが質問の回答です。 >周辺住民のデモや抗議はあったのでしょうか? 福島第一が建設するときにまだ生まれていません でしたがデモや反対運動は相当あったと想像でき ます。福島第一は40年経過しているため古い発 電所です。つまり日本で原子力がほとんど無い頃 なので「原子力=原爆」みたいに言われたのでは ないかと思います。 原子力は東電が反対を押し切って建設はできま せん。原子力は国策といって国が石油や石炭など の化石燃料に頼らないよう新しいエネルギーとして 推進したので、国の方針に従って建設を進めた というのが正しいでしょう。 国が認めて、福島県知事が認めて、立地している 双葉町長らが認めて初めて建設されるのです。 実際、双葉町や富岡町など地元の人たちの30% くらいの人が原子力発電所関連で仕事をしている のです。町や県も原子力発電に課せられている 税金の交付金を億単位で受け取っています。 原子力関係で仕事をしていた人は複雑な心境だ と思いますが、直接関係していない人たちは怒り が収まらないと思います。 国や県、町などの許可を得て建設や運転をして いたというは事実ですし、国、県、町が交付金を 受け取っているのも事実です。そして、周辺地 域の多くの方が原子力発電所の関係で仕事を しているのも事実です。  事故が起きなければ、それぞれがお互いさま で良い関係であったのです。  そういった事実を踏まえて、映像や発言をみて きいて、ご自分でどう感じるかです。

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