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素朴な疑問で申し訳ありませんが
福島原発近隣の住民は東電に対し「原発は安全だと言っていたのに」と言う言葉を連発していますが、本気で『原発=絶対安全』と信じていたのでしょうか? もし、そうであるのなら余りにも無知だと感じてしまうのですが… また何故、東電ばかりに怒りや補償の矛先を向け、国や県に対しは何も言わないのですか? 情報番組もそういった内容を取り上げないのですか? イマイチ腑に落ちないのです
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- mka07
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無知な人の弁護も書きます。 日本国の大学進学率は50%より少なく、全体的に政府は国民を無知にする犯罪をしたといえます。 私は、日本政府や都道府県でも、ガンガンやりますが、議員や官僚、役人はありとあらゆる凶悪犯罪 や嫌がらせで報復してきます。村や町内会で立場の弱い人が、物を言うことは命がけになってしまい ます。 日本は、海外の独裁国家より、国民を最低レベルにする国家です。 海外では、月収が1ドルでも、お金が無くても、自然の恩恵が大きく暮らせるところが多いです。 日本は月収が15万円でも、高い水道代や家賃で、超貧乏生活です。 以前は、経済第2位と豪語した時代もありましたが、嘘です。 江戸時代より、粗末な国です。 プラントエンジニアとして、様々な施設の設計もしましたが、原子力発電関係の仕事を押し付けられ ても、何も知らされない。世の中です。 一般の人が、原子力発電所やプロトニュウムの危なさを知らなかったことには、同情します。 このこと知っても、真実を世界に知らせることは、たいへんむずかしいです。 テレビも真実を流さないで、お笑いや、サッカーと野球ばかりです。 日本もソ連のペレストロイカやグラスノスチを見習って、情報公開を徹底的に行い、 文部科学省の無知無能者の大量生産政策をやめさせましょう。 裁判官や弁護士さえ、国を、国民のあつまりでなく、日本政府と役人のことを、国と書きます。
普通、誰でもそう思いますよね 最初に原発が作られた当時は、信じ込まされた部分が大きいでしょう その後は、巨額な原発財源と雇用に目がくらんで、信じ込もうとしていたのでしょう 他の回答者の方が言うように、原発の危険性に触れるのはタブーだったのです でも前福島県知事は、原発の危機管理体制に疑問を呈していたのですから、「知らなかった」では通用しませんね >もし、そうであるのなら余りにも無知だと感じてしまうのですが… 全くそのとおりですね 長年原発に依存してきた事で、反原発はタブーとなり、原発が危険であるかどうかを考える事を止めてしまったのでしょうね >また何故、東電ばかりに怒りや補償の矛先を向け、国や県に対しは何も言わないのですか? 現状で一番攻撃しやすくて、お金を引っ張れるのが東電だと考えているのでしょう 県を攻撃すれば、原発推進の知事や首長を選び続けてきた自分たちの責任も問われるし 国の原子力行政そのものを攻撃して、反原発を明確にすれば、原発財源や雇用を失う事になるからです 「国や県に補償を要求すると、税金で負担させられる」という意見もあるようですが 直接的か間接的か違いはありますが、結局は国民が負担すると言う事が福島県民は理解できてないんじゃないかな 最終的には、自分たちの子や孫にツケを回す事になるんですけどね >情報番組もそういった内容を取り上げないのですか? 日本のマスコミに期待しても無理ですよ 現状では、福島県や県民は被災者であり弱者なんです 弱者を攻撃して反発されるのを避けているのでしょう 一般市民レベルでは、福島県民の 「東京に原発を持って帰れ」 「墓場まで補償しろ」 「関東は福島の原発の電力の恩恵を受けていたのだから、それに見合った負担をするのは当然」 こういった無知で下劣な言動に、かなりの反発が生まれています そのうち、何かをきっかけに福島県人の品性や責任を問う声は大きくなるでしょう 何かに依存するのが当たり前になると、大事な事を見失ってしまいますね 福島が考えているのは 原発財源や雇用の恩恵は手放さない 東電からは、ガッポリ補償金をせしめて墓場まで補償させる 原発依存もそのままで、復興資金にも依存する 民間からの支援・援助も欲しい こんなところでしょう 自分たちの責任は全く無視して、原発の廃炉を明確にしないまま 死ぬまで補償金や復興資金に依存しようとしている福島県民には強い反感を覚えます
お礼
時代背景も関係があったのでしょうか? それとも現代でも やはり 当事者になれば『背に腹はかえられない』なのでしょうか? 回答ありがとうございます
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
絶対安全と信じていたのではなくて、絶対安全と言うことで反対しようがなくなって承知したのです。 東電の責任で絶対安全を強調して説得されたのです。 事故後の対応に責任を持って当たっているのも東電ですが、いつまで経っても収束する方向に向かいません。 ですから、東電にどうしようもない怒りや補償の矛先を向けるのは当たり前です。 国や県に保障を要求しても全ては税金の形で負担させられることになりますし、多くの国民に喜ばれません。
お礼
当初は簡単に当時の原発賛成派だけが『悪いのではないか』と思っていました しかし職場で「良い思いもしているのだから」という意見を聞き『そういえば』と感じる様になりました 回答ありがとうございます
- ROKABAURA
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作りたかったのは国で 本当に安全かなんて政治家は分からなかった。 お金はかけない方が良かった。 そして反対運動を押さえないと建設も維持も出来なかった。 だから信じさせた。自分達も信じた。 そしてこれをタブーにした。 触れてはならない話題、自分の首を絞める話題となった。 お金をまいて承諾書を取り付けた。 周辺の施設を潤沢な資金で潤わせた。 罪に対して後ろめたい気持ちを隠すように。 だから皆直視しなかった。 今東電が出ているのは対策の報告が出来るからだ。 国も責任を認めてはいる。 県は今のところ知らないが。 県の職員の家族にも被害を受けた人もいるだろうから あまり追求はしないのかもしれない。 今は色々気を遣っている。 後3ヶ月もして何とか移転や家屋が造られ始まれば いよいよ追求も本腰だろうと思う。
お礼
今回の震災で今まで知らなかった事が色々あり、勉強になりました 回答ありがとうございます
お礼
私の記した『無知』とあなたの考える『無知』には違いがありますね 私は『原発と言う物が、どのくらい危険であるか?を知らないで建設させてしまったのなら、無知』と言う意味で書きました 自分達が生活をする身近に原発が出来る…日本は被爆国ですから“原子”と言う言葉には敏感であった筈ですから 私は、それを前提にして考えました あなたは『無知=学歴』 それは間違いですよ 大卒であっても無知は沢山存在しますよ 肩書、地位、名誉と無知か否かは無関係です 回答ありがとうございます